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Pepinby SHIN
Shopify2026-04-054分で読めます

SNS投稿カレンダーの作り方と運用テンプレート — EC担当者の時短術

SNS投稿カレンダーの作り方と運用テンプレート — EC担当者の時短術
SNSコンテンツカレンダーのイメージ

「今日なに投稿しよう……」と毎朝スマホの前で悩んでいませんか。

ECサイトを運営しながらSNSも更新するのは、想像以上に大変です。商品撮影、キャプション作成、ハッシュタグ選定。気づけば1投稿に1時間以上かかっていた、なんてことも珍しくありません。

でも、 SNS投稿カレンダー をあらかじめ作っておくだけで、この悩みは大きく減ります。「何を・いつ・どこに投稿するか」を事前に決めておけば、日々の運用がぐっとラクになるのです。

この記事では、EC担当者向けにSNS投稿カレンダーの作り方と、すぐに使える運用テンプレートを紹介します。

なぜSNS投稿カレンダーが必要なのか

約70%
EC事業者がSNSを活用
総務省 2024年通信利用動向調査
週3〜5回
推奨される投稿頻度
Instagram公式ガイドライン
約40%
カレンダー運用で時短
CoSchedule調査

出典:総務省 令和6年通信利用動向調査CoSchedule - Social Media Statistics

SNSは「思いついたときに投稿する」やり方だと、どうしてもムラが出ます。忙しい週は更新が止まり、暇なときにまとめて投稿する。これではフォロワーとの関係性が育ちません。

SNS投稿カレンダー
投稿日時、プラットフォーム、コンテンツの種類、キャプション案などを事前にまとめた計画表のこと。月単位や週単位で作成し、チームでの共有や振り返りにも活用します。

投稿カレンダーを導入するメリットは、時短だけではありません。

  • 投稿の抜け漏れがなくなり、更新頻度が安定する
  • コンテンツの偏りに気づける(商品紹介ばかりになっていないか等)
  • セールやイベントに合わせた事前準備ができる
  • チームメンバーとの分担・レビューがスムーズになる
  • 過去の投稿データを振り返りやすくなる

EC向けSNSコンテンツの5つの型

コンテンツ作成のイメージ

投稿カレンダーを作る前に、まず 投稿コンテンツの「型」 を決めておくのがコツです。型があれば、毎回ゼロから考える必要がなくなります。

新商品や定番商品のビジュアルを使った投稿です。商品の特長やこだわりを伝えますが、カタログのようにならないよう、 使用シーンやストーリー を添えるのがポイントです。

目安:全体の30%程度

購入者のレビューや、お客様が投稿してくれた写真のリポストです。第三者の声は広告よりも信頼されやすく、フォロワーの購買意欲に直接つながります。

目安:全体の20%程度

商品の使い方、お手入れ方法、業界の豆知識など。 「フォローしておくと得をする」 と思ってもらえるコンテンツです。保存率が高くなりやすい傾向があります。

目安:全体の20%程度

制作過程、梱包風景、スタッフの日常など。ブランドの人間味を伝えることで、ファンとの距離が縮まります。

目安:全体の15%程度

期間限定セール、クーポン配布、プレゼント企画など。直接的な販促コンテンツですが、多すぎるとフォロワーが離れるため、 全体の15%以下 に抑えるのが鉄則です。

目安:全体の15%程度

投稿カレンダーの作り方(4ステップ)

  1. 1

    月間テーマとイベントを書き出す

    まず、その月のセール、季節イベント、新商品発売などの予定を洗い出します。母の日、ブラックフライデー、年末セールなど、EC特有のイベントも忘れずに。Googleカレンダーやスプレッドシートに一覧化するのがおすすめです。
  2. 2

    週ごとの投稿枠を決める

    プラットフォームごとに投稿頻度を設定します。たとえばInstagramはフィード週3回+ストーリーズ毎日、X(旧Twitter)は週5回のように。最初は少なめに設定して、慣れてきたら増やすのが続けるコツです。
  3. 3

    コンテンツの型を割り当てる

    先ほどの5つの型を、各投稿枠に割り振ります。月曜は教育系、水曜は商品紹介、金曜はUGCのように 曜日ごとにテーマを固定する と、ネタ出しがラクになります。
  4. 4

    キャプションと素材を準備する

    投稿日の1週間前までに、キャプションの下書きと使用する画像・動画を用意します。完璧を目指さなくて大丈夫。70%の完成度で投稿して、反応を見ながら改善していくのが実践的です。

週間テンプレート例

具体的な週間スケジュールの例をお見せします。Instagram中心のEC向けプランです。

曜日投稿内容
教育系コンテンツ(使い方ガイド、豆知識)
ストーリーズでアンケートやQ&A
新商品 or 定番商品の紹介
お客様の声・UGCリポスト
舞台裏コンテンツ(制作風景、梱包など)
キャンペーン情報 or まとめ投稿
お休み or ストーリーズのみ
週1日は「投稿しない日」を設けるのがおすすめです。EC運営はやることが多いので、SNSに追われて本業がおろそかになっては本末転倒です。無理のないペースを最優先にしましょう。

投稿カレンダー運用で失敗しないコツ

カレンダー運用のイメージ

カレンダーを作っても、運用が続かなければ意味がありません。EC担当者が陥りがちな落とし穴と、その回避策をまとめました。

カレンダー通りに投稿することが目的化してしまうと、クオリティが下がりがちです。 「投稿しないより、質の低い投稿をするほうがマイナス」 という意識を持ちましょう。スキップする勇気も大切です。
  • 月末に翌月のカレンダーを作成する習慣をつける
  • 投稿後は「いいね数」「保存数」「リーチ数」を記録する
  • 月1回、数字をもとにコンテンツ配分を見直す
  • 反応が良かった投稿の型をストックしておく
  • 1人で抱え込まず、外注やAIツールも活用する

ShopifyとSNSの連携で効率アップ

Shopifyを使っているなら、SNS運用との連携機能を活用しない手はありません。Instagram Shopping連携を設定すれば、投稿から直接商品ページへ誘導でき、カレンダー運用の効果が何倍にもなります。

Shopifyは Instagram、Facebook、Pinterest、TikTok など主要SNSとの連携機能を標準で備えています。管理画面の「販売チャネル」から追加するだけで、商品カタログの自動同期が可能です。

出典:Shopify公式 - 販売チャネルの管理

SNS投稿カレンダーの運用と、Shopifyの販売チャネル連携を組み合わせることで、 「SNSで認知 → 投稿から商品ページへ → 購入」 という流れを仕組み化できます。

まとめ

SNS投稿カレンダーは、EC担当者にとっての 最強の時短ツール です。毎日「何を投稿しよう」と悩む時間をなくし、そのぶんを商品開発やお客様対応に充てられます。

大切なのは、完璧なカレンダーを作ることではなく、 まず1週間分だけ作って回してみる こと。やりながら改善していけば、自分のショップに合ったリズムが必ず見つかります。

→ Shopifyでネットショップを始める

→ ShopifyとInstagramの連携方法を見る

この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

SHIN

この記事の執筆者

SHIN

Pepin代表、Webエンジニアとして10年以上の経歴を持ち、
Shopifyアプリ・ストア開発 / webサービス開発 / メディア運営などマルチに活動。

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