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Pepinby SHIN
Shopify2026-04-044分で読めます

Shopify AIアシスタント「Sidekick」活用ガイド — できること・使い方・活用例を解説

Shopify AIアシスタント「Sidekick」活用ガイド — できること・使い方・活用例を解説

Shopifyの管理画面を開くたびに、「あの作業、もっとラクにならないかな」と感じたことはありませんか。

商品説明の作成、割引コードの設定、売上データの分析。ひとつひとつは小さな作業でも、積み重なると大きな時間を奪われます。そんなストア運営の「面倒」を丸ごと引き受けてくれるのが、Shopify公式のAIアシスタント Sidekick です。

Winter '26 Edition で大幅にアップデートされたSidekickは、単なるチャットボットではなく、ストアデータを理解し、自ら提案し、実際にタスクを実行してくれる 「AIコワーカー」 へと進化しました。

この記事では、Sidekickの基本機能から具体的な活用例まで、実践的に解説していきます。

Shopify Sidekickとは?

Shopify管理画面に組み込まれたAIアシスタントです。テキストチャットや音声で指示を出すだけで、商品管理・コンテンツ作成・データ分析・ワークフロー構築などのタスクを実行してくれます。すべてのShopifyプランに追加料金なしで含まれています。

Sidekickでできること

Sidekickの機能は多岐にわたりますが、大きく 6つのカテゴリ に分けられます。

  • コンテンツ生成(商品説明・ブログ記事・メールマーケティング文)
  • タスク自動化(割引コード作成・フラッシュセール設定・メタフィールド更新)
  • ワークフロー構築(Shopify Flowの自動化を自然言語で作成)
  • デザイン編集(テーマのカスタマイズを言葉で指示)
  • データ分析(売上傾向・顧客セグメント・在庫状況の把握)
  • カスタムアプリ生成(管理画面内で使えるミニアプリを作成)

Sidekickは変更を勝手に適用しません。必ず提案内容を確認し、あなたが承認してから実行されます。安心して使えるのは大きなポイントです。

Sidekickの始め方

  1. 1

    管理画面にログイン

    Shopify管理画面にログインします。デスクトップでもモバイルでもSidekickは利用可能です。

  2. 2

    Sidekickを起動

    画面上部の検索バーをクリックするか、チャットアイコンをタップするとSidekickが起動します。テキスト入力のほか、音声入力や画面共有にも対応しています。

  3. 3

    自然言語で指示を出す

    「今月の売上トップ5商品を教えて」「夏のセール用に20%オフのコードを作って」など、普段の言葉でリクエストするだけでOKです。

  4. 4

    提案を確認して承認

    Sidekickが提案内容を表示します。内容を確認し、問題なければ承認ボタンを押して実行します。

具体的な活用シーン

コンテンツ作成の時短

商品説明やブログ記事の下書きをSidekickに任せることで、ライティングにかかる時間を大幅に短縮できます。

プロンプト例Sidekickの動作
「この商品の説明文をSEOに強い形で書き直して」タイトル・説明文を最適化して提案
「春の新作コレクション紹介のブログ記事を書いて」構成付きのブログ下書きを生成
「メールキャンペーンの件名を5パターン提案して」クリック率を意識したコピーを複数提案

Shopify Flowとの連携

Sidekickの真価が発揮されるのが、 Shopify Flowの自動化をチャットで作れる 機能です。

たとえば「在庫が10個を切ったらSlackに通知して、その商品にlow-stockタグをつけて」と伝えるだけで、Sidekickが対応するFlowワークフローを自動で構築してくれます。プログラミングの知識は一切不要です。

テーマのデザイン変更

「ボタンを丸くして」「ヒーローセクションの背景色を変えて」といった指示で、テーマエディタを開かずにデザインを調整できます。コードを触る必要がないので、デザインに不安がある方でも安心です。

Winter '26 Editionの注目アップデート

2025年12月のWinter '26 Editionで、Sidekickは大きく進化しました。

150+
Winter '26 新機能数

ストアデータをバックグラウンドで常時分析し、売れ筋商品の在庫切れ警告や、成長機会の提案を あなたが聞く前に 届けてくれます。「指示待ち」ではなく「先回り」できるAIへと進化したのがPulseの本質です。

「チーム用のタスク管理ツールを作って」と伝えるだけで、ShopifyのUIフレームワークとGraphQL APIを使ったミニアプリを管理画面内に生成できます。開発者不要で業務ツールが手に入ります。

以前は複数回のプロンプトが必要だった複雑なタスクも、一度の指示で完了するようになりました。たとえば「フラッシュセールの準備をして」と伝えると、割引コード作成・テーマ更新・通知メール設定までを一括で計画・実行します。

ChatGPT、Perplexity、Microsoft CopilotなどのAIプラットフォーム上で、あなたの商品が検索・発見されるようになります。管理画面から1回設定するだけで、複数のAIエージェントに商品情報が連携されます。

出典:Shopify Winter '26 Edition 公式発表

Sidekickを使いこなすコツ

メリット
具体的な数値や条件を含めて指示する(例:「20%オフ」「在庫10個以下」)
よく使うプロンプトは「スキル」として保存し、ワンクリックで再利用する
Shopify Flowとの組み合わせで複雑な自動化も自然言語で構築する
Sidekick Pulseの提案を定期的にチェックして成長機会を見逃さない
曖昧な指示を出す(例:「もっといい感じにして」)
提案内容を確認せずにそのまま承認する
すべてをSidekickに丸投げし、ブランドの一貫性を見失う
デメリット

Sidekickはすべてのプランで利用可能です。まだShopifyを使っていない方は、無料体験からスタートできます。

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まとめ

Sidekickは、ストア運営の「手を動かす時間」を減らし、 「考える時間」に集中させてくれる ツールです。

コンテンツ作成、タスク自動化、データ分析、デザイン変更。これまで個別のツールやスキルが必要だった作業を、チャットひとつで完結できるようになりました。

特にWinter '26 Editionで追加されたSidekick Pulseやマルチステップ実行は、日々の運営を根本から変える可能性を持っています。

まずは管理画面を開いて、「今月の売上はどう?」と話しかけてみてください。Sidekickとの最初の会話が、ストア運営の効率化の第一歩になるはずです。

→ Shopify管理画面でSidekickを使ってみる

この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

SHIN

この記事の執筆者

SHIN

Pepin代表、Webエンジニアとして10年以上の経歴を持ち、
Shopifyアプリ・ストア開発 / webサービス開発 / メディア運営などマルチに活動。

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