Air Reserve vs Shopify Booking: Which Is Better for Small Businesses?

この記事は予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinのSHINが執筆しています。記事内で自社アプリを紹介しています。料金情報は2026年3月時点のものです。
「Airリザーブって無料で使えるらしいけど、実際どうなの?」「Shopifyの予約アプリとどっちが自分に合ってる?」
小規模ビジネスで予約システムを導入するとき、 無料で始められるAirリザーブ は有力な候補です。一方で、ECサイトと予約を統合したい場合は Shopify+まるっと予約 という選択肢もあります。
この記事では、Airリザーブと Shopify+まるっと予約を 料金・機能・EC連携・カスタマイズ性 など複数の軸で比較し、あなたのビジネスに合うのはどちらか判断できるようにまとめます。
注意: 本記事は各サービスの公式サイトに基づく情報提供を目的としています。特定のサービスを一方的に推奨するものではありません。事業の規模・業種・優先事項によって最適な選択は異なりますので、比較材料としてご活用ください。
Airリザーブとは?
Airリザーブ は、株式会社リクルートが提供する 無料の予約管理システム です。Airレジ・Airペイ・Airシフトなど「Airシリーズ」の一つで、飲食・美容・スクールなど幅広い業種に対応しています。
Airリザーブの特徴
- 無料プランあり — フリープランで基本的な予約管理が可能
- カレンダーベースの予約管理 — 日・週・月表示で直感的に操作できる
- 複数スタッフ対応 — スタッフごとのシフトと予約枠を管理
- Airシリーズ連携 — Airレジ(POSレジ)やAirペイ(キャッシュレス決済)と組み合わせて使える
- リクルートID連携 — じゃらんやホットペッパーなどリクルート系サービスとの親和性が高い
Airリザーブの料金プラン
| プラン | 月額 | 主な機能 |
|---|---|---|
| フリー | 0円 | 基本的な予約管理 |
| ベーシック | 5,500円 | 複数店舗・API連携 |
| プレミアム | 要問合せ | カスタマイズ・専任サポート |
出典:Airリザーブ 公式サイト(2026年3月閲覧)
Airリザーブの最大の魅力は フリープランでも基本機能が使える 点です。店舗での対面予約管理を中心に、まずはコストをかけずに予約のデジタル化を始められます。
Shopify+まるっと予約とは?(EC連携型の予約システム)
Shopifyは世界175か国以上で使われている ECプラットフォーム です。ここに日本語対応の予約アプリ「まるっと予約」を組み合わせることで、 ネットショップと予約システムを1つのサイトで運営 できます。
Shopify+まるっと予約の特徴
- EC+予約の統合 — 物販と予約を1つのサイトで管理
- 事前決済・デポジット — 予約時に決済またはデポジットを受け取れる
- 日本語フルサポート — 管理画面・ストアフロント・サポートすべて日本語対応
- デザインの自由度 — Shopifyテーマで自社ブランドに合わせたサイト構築が可能
- 顧客データの一元管理 — 予約・購買データを自社サイトで管理、いつでもエクスポート可能
Shopify+まるっと予約の料金
| 費目 | 月額 | 備考 |
|---|---|---|
| Shopify Basic | $39(約6,200円) | EC基盤 |
| まるっと予約 Standard | $19.99(約3,200円) | 月100件まで |
| 合計 | 約$59(約9,300円) |
※ 為替レートは1ドル=約158円で換算(2026年3月時点)。予約1件ごとの手数料は発生しません。まるっと予約には無料プラン(月10件)もあります。
機能比較表
| 比較項目 | Airリザーブ(フリー) | Shopify+まるっと予約 |
|---|---|---|
| 月額料金 | 0円 | 約9,300円($59) |
| 予約管理 | ○ | ○ |
| カレンダー表示 | ○ | ○ |
| 複数スタッフ管理 | ○ | ○ |
| 予約時オンライン決済 | × | ○(Shopify Payments) |
| デポジット(事前決済) | × | ○ |
| EC(物販)機能 | × | ○(Shopify標準機能) |
| 商品クロスセル | × | ○(予約+物販の同時購入) |
| デザインカスタマイズ | △(限定的) | ○(テーマ自由・コード編集可) |
| 独自ドメイン | ×(Airリザーブのドメイン) | ○(Shopify標準) |
| 顧客データのエクスポート | △(制限あり) | ○(いつでもエクスポート可) |
| POSレジ連携 | ○(Airレジ) | ○(Shopify POS) |
| キャッシュレス決済連携 | ○(Airペイ) | ○(Shopify Payments) |
| 日本語サポート | ○ | ○ |
| 予約手数料 | なし | なし |
| 顧客マイページ | × | ○ |
※ 2026年3月時点の情報です。最新の機能は各公式サイトをご確認ください。
Airリザーブの強み — 無料・シンプル・Airシリーズ連携
公平に評価すると、Airリザーブには以下の明確な強みがあります。
1. 完全無料で始められる
フリープランで基本的な予約管理が可能です。「まずは予約をデジタル化したい」というニーズには 最もハードルが低い選択肢 です。
2. Airシリーズとの連携
すでにAirレジ(POSレジ)やAirペイ(キャッシュレス決済)を使っている店舗にとって、 同じエコシステム内で予約管理を追加できる のは大きなメリットです。操作画面のデザインや使い勝手に統一感があり、スタッフの学習コストが低く済みます。
3. シンプルな操作性
予約管理に特化しているため、ECサイトやオンラインストアの機能は不要という方にとっては 余計な機能がなくシンプル です。導入から運用開始までの時間も短く済みます。
Shopify+まるっと予約の強み — EC連携・事前決済・ブランディング
1. EC+予約の統合
Shopifyの最大の特徴は ECプラットフォームである こと。予約と物販を1つのサイトで運営でき、以下のような施策が可能です。
- 施術予約のついでにケア用品を購入してもらう
- オンラインで回数券やギフトカードを販売する
- 予約確認メールで関連商品をおすすめする
物販を併用したいビジネスには、Airリザーブでは実現できない クロスセルの導線 が作れます。
2. 事前決済・デポジット
予約時にクレジットカードで 全額決済またはデポジット(一部前払い) を受け取れます。これは ノーショー(無断キャンセル)の抑止に効果的な 機能です。
Airリザーブにはオンライン決済機能がないため、予約時の事前決済はできません。店頭での決済(Airペイ等)が前提となります。
3. ブランディングの自由度
Shopifyでは数千種類のテーマから選べ、HTML/CSS/Liquidによるコード編集も可能です。 サロンや教室の世界観を反映したオリジナルデザイン の予約サイトを構築できます。
Airリザーブの予約ページはテンプレートベースで、デザインの変更には限界があります。自社のブランドイメージを大切にしたい方には、Shopifyのほうが向いています。
4. 顧客データの所有権
Shopifyでは顧客のメールアドレス・予約履歴・購買データを 自社サイト上で一元管理 できます。データはいつでもエクスポート可能で、メール配信ツールやLINE連携など他のマーケティングツールとの組み合わせも自由です。
こんな方にはAirリザーブがおすすめ
- Airレジ・Airペイをすでに使っている — 同じシリーズで統一すると管理がラク
- ECサイトは不要 — 物販はしない、予約管理だけでOK
- まずは無料で始めたい — 初期コストゼロで予約のデジタル化を試したい
- オンライン決済は不要 — 店頭で現金やキャッシュレス決済を使う
- シンプルな予約管理で十分 — 高度なカスタマイズやブランディングは求めない
Airリザーブは 「予約管理のデジタル化」という一点に絞ったシンプルなツール です。すでにリクルートのエコシステム(Airシリーズ)を活用している店舗にとっては、最も自然な選択肢と言えます。
こんな方にはShopify+まるっと予約がおすすめ
- 予約と物販を1つのサイトで運営したい — ケア用品・回数券・ギフトカードも一緒に販売
- 予約時にデポジットや事前決済を受け取りたい — ノーショー防止策として
- 自社ブランドに合ったデザインの予約サイトを作りたい — テーマ選択・コード編集で自由にカスタマイズ
- 顧客データを自社で管理・活用したい — CRM連携やメールマーケティングに活用
- 将来的にオンラインでの売上を伸ばしたい — EC基盤があるので事業拡大に対応しやすい
Shopify+まるっと予約は 「予約 × EC × ブランディング」を一つのサイトで実現したい方向け の選択肢です。月額コストはかかりますが、事業成長に合わせた拡張性があります。
よくある質問
Airリザーブは本当に完全無料で使えるの?
はい。Airリザーブのフリープランは基本的な予約管理機能を無料で利用できます。ただし、複数店舗管理やAPI連携などの高度な機能はベーシックプラン(月額5,500円)以上が必要です。最新の料金は Airリザーブ公式サイト をご確認ください。
AirリザーブからShopifyに移行できる?
技術的には可能です。顧客情報はCSVでエクスポートしてShopifyにインポートできます。ただし予約履歴の完全な移行は難しいため、移行前に既存顧客への告知を丁寧に行うことをおすすめします。
Airリザーブにオンライン決済機能は追加されないの?
2026年3月時点では、Airリザーブに予約時のオンライン決済機能はありません。店頭での決済にはAirペイと連携できますが、予約時点での事前決済やデポジット徴収はできない仕様です。今後のアップデートについてはリクルート社の公式情報をご確認ください。
小規模サロンでもShopifyのコストは見合う?
月額約9,300円(Shopify Basic+まるっと予約 Standard)のコストが見合うかは、ビジネスモデル次第です。物販収益やデポジットによるノーショー削減効果が見込めるなら、十分に回収できます。まずは まるっと予約の無料プラン(月10件) で試してから判断するのがおすすめです。
Airレジを使っていないけどAirリザーブは使える?
はい。Airリザーブは単独で利用可能です。Airレジやその他のAirシリーズを使っていなくても、予約管理機能は問題なく動作します。ただし、Airシリーズを併用することで管理が統一される利点はなくなります。
まとめ
- コストゼロで予約管理を始めたい なら、Airリザーブのフリープランが最適
- Airレジ・Airペイを使っている なら、同じシリーズのAirリザーブが自然な選択
- 予約と物販を1サイトで運営したい なら、Shopify+まるっと予約が有力
- 事前決済・デポジットが必要 なら、Shopify+まるっと予約
- ブランディング・デザインの自由度を重視 するなら、Shopify
- どちらも 無料プランで試せる ので、迷ったらまず触ってみるのが早い
Airリザーブは「シンプルに予約管理だけ」、Shopify+まるっと予約は「予約 × EC × ブランド構築」。目指す方向性によって最適解は変わります。
2026年3月時点の情報です。Airリザーブの料金・機能は Airリザーブ公式サイト をご確認ください。Shopify・まるっと予約の料金はドル建てのため為替変動により円換算額が変わります。「Airリザーブ」「Airレジ」「Airペイ」は株式会社リクルートの登録商標です。本記事は情報提供を目的としたものであり、特定のサービスの利用を強制するものではありません。

この記事の執筆者
SHIN
Pepin代表。Shopify予約アプリ「まるっと予約」の開発者でWebエンジニアとして10年以上の経験
Shopifyアプリ開発・ストア構築 / webサービス開発 / メディア運営 / ストリーマーとしてマルチに活動。

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