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Pepinby SHIN
Shopify2026-03-262026-05-066分で読めます
Shopify入門料金プランコスト比較

Shopifyの料金プランを比較 — Basic・Grow・Advancedどれを選ぶ?【2026年版】

Shopifyの料金プランを比較 — Basic・Grow・Advancedどれを選ぶ?【2026年版】
Shopify料金プラン比較のイメージ

Shopifyの3プランは、結論からいうと Basic(年払い月3,650円)/ Grow(10,100円)/ Advanced(44,000円) の3択です。月商30万円以下の個人運営ならBasic、スタッフ複数人で運営するならGrow、月商100万円を超えて手数料の差で元が取れる規模ならAdvanced、というのが2026年5月時点の現実的な目安です。

正直なところ、わたしも最初は「とりあえず安いプランでいいかな」くらいの感覚でした。でもストア運営に関わるうちに、外部決済の手数料率の差が月の利益にじわじわ効いてくることを実感しました。

この記事では、 2026年5月時点の最新料金 をもとに「結局どれを選べばいいか」を質問形式でまとめていきます。

Shopifyの料金プラン

Shopifyには Basic / Grow / Advanced の3プランがあります。すべてのプランで商品数無制限・24時間サポート・オンラインストア構築機能が含まれ、違いは主にスタッフアカウント数、外部決済手数料、海外カード手数料、レポート機能の深さです。

3,650円
Basic 月額
年払い時/月
10,100円
Grow 月額
年払い時/月
44,000円
Advanced 月額
年払い時/月
25%
年払い割引
全プラン共通

出典:Shopify 料金プラン公式ページ

Shopify の3プランは結局どう違う?

Shopify管理画面 画像出典:Shopify 公式サイト

ざっくり言うと、月額が上がるほど「スタッフ枠が増える・手数料が下がる・レポートが深くなる」という関係です。3プランを並べて見てみましょう。

Basic

3,650円 /月(年払い)

スタッフ1名 / 外部決済手数料2.0% / 基本レポート / 24時間サポート
おすすめ

Grow

10,100円 /月(年払い)

スタッフ5名 / 外部決済手数料1.0% / 標準レポート / プロのレポート

Advanced

44,000円 /月(年払い)

スタッフ15名 / 外部決済手数料0.6% / カスタムレポート / 関税計算

すべてのプランに 3日間の無料体験 が付き、最初の1か月は 月額$1 で利用できるキャンペーンが頻繁に実施されています。まずは試してみるのが一番早いです。

出典:Shopify 料金プラン公式ページ

月額の差はどれくらいある?年間で見ると?

月額だけ見ると差は小さく感じますが、年間ベースだと開きが見えてきます。

年払いにすると全プラン 25%オフ になります。3か月以上使う見込みがあるなら、迷わず年払いがお得です。

25%
年払い割引率
月払いより常に得
0%
取引手数料
Shopifyペイメント利用時
無制限
商品登録数
全プラン共通

出典:Shopify 料金プラン公式ページ

Basicプランは誰に向いている?

Basicプランを選ぶ判断のイメージ

Basicは 個人事業主・スモールビジネス向け のスタンダードな選択肢です。商品数は無制限、デザインの自由度も上位プランと変わりません。

メリット
年払いで月3,650円。固定費を最小化したい立ち上げ期に最適
商品数無制限、ストア構築機能は上位と同じ。デザインで見劣りしない
2024年のアップデートで全プランで利用可能に
デメリット
複数人で運営するならGrow以上が必要
PayPalやKOMOJUなど外部決済を使うと手数料が高め
プロのレポート/カスタムレポートは利用不可

Basicが向いている人

  • 月商30万円以下、ひとりで運営している
  • まず試してみたい・初期費用を最小化したい
  • Shopifyペイメントをメイン決済にする予定

Growプランはどんな人に最適?

Grow(旧Shopifyプラン)は チームで運営するEC にとってバランスがいいプランです。スタッフ5名まで追加でき、外部決済手数料も1.0%まで下がります。

メリット
運営・カスタマーサポート・発送担当で分けられる
Basicの半分。PayPalや代引きを併用するストアに有利
売上・顧客・在庫の詳細分析が可能
デメリット
Basicの3,650円から10,100円へジャンプ
独自のレポート定義はAdvanced以上

Growが向いている人

  • 月商30〜100万円程度のフェーズ
  • スタッフ複数名で運営している、または増やす予定
  • PayPal等の外部決済比率が高い

Advanced は本当に必要?元が取れる売上ラインは?

Advancedプランの損益分岐のイメージ

Advancedは 月商100万円超海外販売を本格化したい ストアで初めて元が取れる設計です。月額44,000円の差を埋められるかが判断基準になります。

メリット
Basicとの差1.4%は売上1,000万円で14万円の差
海外配送時に関税・輸入税を購入時に徴収できる
中規模チームでも対応可能
デメリット
年間52.8万円の固定費がかかる
取引手数料は元から0%なので、Basicとの実質差は外部決済比率次第

Shopifyペイメントだけで決済を完結させるストアは、Advancedの外部決済手数料0.6%の恩恵を受けられません。 「Advancedにすれば手数料が安くなる」は、外部決済を併用している場合のみ正しい という点に注意してください。

出典:Shopify 取引手数料に関するヘルプ

プラン別にタブで一覧できる?

  • 月額:年払い3,650円 / 月払い約4,850円
  • 外部決済手数料:2.0%
  • スタッフ:1名
  • レポート:基本レポート
  • 向いている規模:月商30万円以下
  • 一言:迷ったらまずここから

自分に合うプランはどう選べばいい?

ざっくり3ステップで判断できます。

  1. 1

    現時点の月商を出す:これから始める場合は3か月後の見込みでOK。30万円・100万円が判断ラインです
  2. 2

    運営人数を確認する:1人ならBasic候補、2〜5名ならGrow、それ以上ならAdvancedを検討
  3. 3

    決済構成を確認する:Shopifyペイメント単体ならBasic/Growで十分、PayPal・代引き・KOMOJUなど外部決済を併用するなら手数料率の差を計算
迷ったらBasic
月額が一番安く、機能制限はほぼない。プラン変更はいつでもできるので、規模が出てからアップグレードする方が損しにくい
念のためAdvancedはNG
月額44,000円は年52.8万円の固定費。売上が乗らない時期に上位プランで始めると、それだけで赤字要因になる

プラン選びの鉄則は 「現時点の売上規模に合わせて選び、必要になったらアップグレード」 です。Shopifyはアップグレード/ダウングレードがいつでも可能で、アップグレード時は日割り精算されます。

決済手数料はどう計算すればいい?

プラン料金よりも見落としがちなのが 決済まわりの手数料 です。

決済手数料

クレジットカード会社や決済代行に支払う手数料。Shopifyペイメントを使う場合、国内Visa/Mastercardは3.25〜3.55%程度(プランにより異なる)。これは「カードを使った代金」に対する手数料です。

取引手数料

Shopifyに対して支払う手数料。 Shopifyペイメントを使えば0% 。PayPalやKOMOJUなど外部決済を使う場合のみ、Basic 2.0% / Grow 1.0% / Advanced 0.6% が上乗せされます。

たとえば月商100万円のストアでPayPal比率が20%(=20万円)の場合、外部決済手数料だけで月あたり以下の差が出ます。

4,000円
Basic(2.0%)
月額20万円×2.0%
2,000円
Grow(1.0%)
月額20万円×1.0%
1,200円
Advanced(0.6%)
月額20万円×0.6%

BasicとAdvancedの差は月2,800円、年間で約33,600円。Advanced(年52.8万円)とBasic(年4.38万円)の月額差48.42万円を埋めるには、PayPal経由の売上だけで月1,400万円規模が必要になる計算です。 多くの国内ストアではGrowが現実的なスイートスポット だとわたしは考えます。

決済方法の設定や手数料の詳細はこちらにまとめています。

→ Shopifyの決済方法と手数料を詳しく見る

出典:Shopify Payments ヘルプ

途中でプラン変更したらどうなる?

プランの変更は管理画面 → 「設定」 → 「プラン」 から数クリックで完了します。

  1. 01

    アップグレードは即時反映、日割りで差額が請求される
  2. 02

    ダウングレードは次の請求サイクルから適用
  3. 03

    年払い中にダウングレードすると、未消化分は次プランへの繰越クレジットになる

「念のため上位プランから始める」のは損です

迷ったらBasicから。プラン変更は無制限にできます。売上が伸びてからアップグレードした方が、初期キャッシュアウトを抑えられます。

出典:Shopify プラン変更ヘルプ

よくある質問

はい、いつでも変更できます。アップグレードは即時反映され、日割り計算で差額が調整されます。ダウングレードも次の請求サイクルから適用されるので、気軽にプランを見直せます。年払い中にダウングレードした場合は、未消化分が次プランへのクレジットとして引き継がれます。

全プランで 25%オフ になります。Basicなら月額4,850円相当が3,650円に、Growは13,500円相当が10,100円に、Advancedは58,500円相当が44,000円に下がります。Basicでも年間で約14,400円、Advancedなら年間で約17.4万円の節約。3か月以上使う見込みがあれば、年払い一択です。

Shopify Plus(月額$2,300〜)はエンタープライズ向けです。専任サポート、チェックアウトのフルカスタマイズ、複数ストアの一括管理、より高い API レート上限などが含まれます。月商数千万円〜億単位のショップ向けで、ほとんどの中小規模ストアにはオーバースペックです。

完全無料プランはありませんが、月額$5の Starterプラン があります。これは独自のオンラインストアを持たず、SNSやLINE、メッセージリンク経由で販売するためのもので、フルストアではありません。本格的なECサイトを作るならBasic以上が必要です。

もちろん使えます。法人格は必要ありません。ただし、月額44,000円は個人にはかなり大きな固定費なので、外部決済の比率と売上規模を計算してから判断するのが安全です。多くの個人事業主はBasicかGrowで足ります。

いいえ、テーマとアプリは全プラン共通で利用できます。Shopify テーマストアの無料テーマも有料テーマも、Basicでも問題なく使えます。アプリも同様で、プランによって利用可否が変わることはほぼありません。

外部決済を併用していないなら、Advancedの外部決済手数料0.6%という強みはほぼ活きません。この場合の判断軸は「スタッフ15名枠が必要か」「カスタムレポートが必要か」「関税計算が必要か」になります。当てはまらないならGrowで十分です。

本格的に多国展開するなら Advanced が現実的です。関税の自動徴収機能はAdvanced以上で利用でき、購入者に着地価格を明示できるので返品率が下がります。1〜2か国への少量発送ならGrowでも始められます。

結局、最初はどれを選ぶのが正解?

Shopifyのプラン選びは、 現時点の売上規模に合わせる のが鉄則です。

  • 月商30万円以下・1人運営 → Basic
  • 月商30〜100万円・チーム運営 → Grow
  • 月商100万円超・海外販売 → Advanced
  • 迷ったらまずBasicでスタートし、必要に応じて上げる

迷ったら Basic から始めてください。商品数もデザインの自由度も上位プランと変わりません。売上が伸びてスタッフが増えたり、外部決済手数料の差が月額差を超えたタイミングでアップグレードすれば大丈夫です。

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→ Shopifyを無料で試してみる

→ Shopifyの始め方を10ステップで解説

コストを抑えてサロンや店舗のオンライン化を進めたい方は、こちらも参考にしてみてください。

→ Shopifyで低コストにサロン予約を始める方法

この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

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SHIN

この記事の執筆者

SHIN

Pepin代表、Webエンジニアとして10年以上の経歴を持ち、
Shopifyアプリ・ストア開発 / webサービス開発 / メディア運営などマルチに活動。

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