旅行用品ECの始め方 — Shopifyでトラベルグッズを販売する
「旅行に行くたびに、あれもこれも足りなかった」。そんな経験、ありませんか。
トラベルグッズは、旅の快適さを左右する大切なアイテムです。そしてこの市場は、コロナ後の旅行需要の回復とともに大きく伸びています。パッキングオーガナイザー、トラベルボトル、ポータブル充電器、圧縮バッグ。こうした「あったら便利」な商品は、ECとの相性が抜群です。
出典:Grand View Research - Travel Accessories Market
出典:JNTO 訪日外客統計
この記事では、Shopifyを使って旅行用品のECストアを立ち上げるための具体的な手順と、売上を伸ばすためのポイントをまとめました。
なぜ旅行用品ECは狙い目なのか
トラベルグッズのEC販売には、ほかのジャンルにはない魅力がいくつかあります。
- 01
季節ごとに需要の波がある
GW、夏休み、年末年始、春休み。旅行シーズンの前に検索が急増するため、販促のタイミングが読みやすいのが特徴です。 - 02
SNSとの相性が良い
パッキング動画やトラベルハック系の投稿はInstagramやTikTokで人気があります。商品を自然に紹介しやすいジャンルです。 - 03
リピートとセット売りが期待できる
旅行者は一度気に入ったブランドの関連商品をまとめ買いする傾向があります。セット販売やバンドル割引との親和性が高いです。 - 04
インバウンド × 越境ECの可能性
訪日外国人が日本で見つけた便利グッズを帰国後にオンラインで再購入するケースが増えています。多言語対応で海外売上も狙えます。
Shopifyでトラベルグッズストアを開設する手順
実際にストアを立ち上げるまでの流れを、ステップごとに解説します。
- 1
Shopifyアカウントを作成する
まずは無料体験でアカウントを開設します。メールアドレスとストア名を入力するだけで始められます。 - 2
商品をリサーチ・選定する
旅行用品のなかでも、自分が詳しいカテゴリに絞るのがコツです。「機内持ち込み便利グッズ」「ミニマリスト向けパッキング用品」など、テーマを明確にしましょう。 - 3
商品ページを作り込む
写真は最低5枚以上。使用シーン(空港、ホテル、機内など)を見せることで、購入後のイメージが湧きやすくなります。サイズや重量は旅行者にとって特に重要な情報です。 - 4
テーマを選んでデザインする
Shopifyの無料テーマでも十分きれいなストアが作れます。トラベル系なら清潔感のあるデザインを選ぶと、信頼感が出ます。 - 5
決済・配送を設定する
Shopifyペイメントを有効にし、クレジットカード、Apple Pay、Google Payに対応しましょう。配送はヤマト運輸や日本郵便と連携できます。 - 6
ストアを公開する
テスト注文で決済と配送の流れを確認したら、いよいよ公開です。
売れるトラベルグッズの選び方
「何を売ればいいかわからない」という方のために、旅行用品ECで人気のあるカテゴリを紹介します。
仕入れに迷ったら、まずは自分が旅行で「これは便利だった」と実感した商品からスタートするのがおすすめです。実体験に基づくレビューが書けると、商品ページの説得力がまったく違います。
売上を伸ばすための3つのポイント
ストアを作っただけでは売上は立ちません。旅行用品ECならではの集客・販促のコツを押さえましょう。
1. 季節需要を先読みして仕込む
旅行用品は シーズンの1〜2か月前 から検索数が増え始めます。「GW 旅行 持ち物」「夏休み パッキング」といったキーワードでブログ記事を書き、SEOで集客するのが効果的です。
Shopifyのブログ機能を活用して、「GWの国内旅行に持っていくべき10アイテム」のようなコンテンツを定期的に発信しましょう。
2. SNSでパッキング動画を発信する
InstagramリールやTikTokで「スーツケースの中身紹介」「パッキングのコツ」といった動画を投稿すると、商品の魅力が伝わりやすくなります。Shopifyのソーシャルコマース機能を使えば、SNSの投稿から直接ストアに誘導できます。
3. セット販売・バンドル割引を活用する
「機内快適セット(ネックピロー+アイマスク+耳栓)」のように、用途でまとめたセット商品は客単価アップに効果的です。Shopifyのバンドルアプリを使えば、簡単にセット販売の設定ができます。
開業前チェックリスト
- 販売する商品カテゴリを決めた
- 仕入れ先(メーカー直・問屋・OEM)を確認した
- Shopifyアカウントを作成した
- 商品写真を5枚以上用意した
- 決済方法を設定した(Shopifyペイメント推奨)
- 配送ルールと送料を設定した
- 特定商取引法に基づく表記を掲載した
- テスト注文で購入フローを確認した
よくある質問
主な方法は3つあります。(1)メーカーや卸問屋からの仕入れ、(2)海外からの輸入(アリババ・1688など)、(3)OEM/ODMでオリジナル商品を製造。最初は国内の卸サイト(NETSEA、スーパーデリバリーなど)から小ロットで仕入れるのがリスクが低くておすすめです。
ドロップシッピングという方法があります。注文が入った段階で仕入れ先から直接お客様に発送する仕組みです。ただし、配送スピードや品質管理が難しくなるため、まずは少量在庫で始めるほうがブランド構築には有利です。
はい。ShopifyにはShopify Marketsという越境EC機能があり、多通貨・多言語対応が管理画面から設定できます。日本のトラベルグッズは海外でも人気が高いので、英語対応するだけでも販路が広がります。
モバイルバッテリーはPSEマーク、電気用品はPSEマークや技適マークの確認が必要です。また、航空法の規制で航空便で送れないもの(リチウム電池の容量制限など)があるため、配送時の注意事項をしっかり把握しておきましょう。
まとめ
旅行用品ECは、季節ごとの需要の波が読みやすく、SNSとの相性も良い、始めやすいジャンルです。Shopifyを使えば、初期費用を抑えながらプロフェッショナルなストアを構築できます。
大切なのは、 自分が旅行者として「本当に便利だ」と思える商品を扱うこと 。実体験に基づいた商品セレクトとレビューは、大手ECモールにはない個人ストアの強みになります。
まずは無料体験でShopifyを触ってみるところから始めてみてください。


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