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Pepinby SHIN
Shopify2026-04-064分で読めます
Shopify推し活ファングッズ

How to Start a Fandom Merchandise EC with Shopify

How to Start a Fandom Merchandise EC with Shopify
推し活グッズECのイメージ

「推しのグッズを自分で作って販売してみたい」。そんな気持ちを抱えている方、実はかなり多いのではないでしょうか。

わたし自身、EC事業に携わるなかで「ファンの熱量をビジネスに変える」ストアを見てきました。共通しているのは、大きな資本がなくても、ファンの "好き" に寄り添った商品設計と販売体験を丁寧につくっているということです。

この記事では、推し活グッズECを Shopify で立ち上げるための具体的なステップを、商品ジャンルの選び方からコミュニティ構築まで一気に解説します。

推し活市場はどれくらい大きいのか

まず、ビジネスとしての可能性を数字で確認しておきましょう。

7,153億円
推し活の推定市場規模(2024年)
グッズ・イベント・配信を含む
58.4%
推し活をしている人の割合
15〜69歳の調査対象者のうち
月1.2万円
推し活への平均支出
グッズ購入が支出の中心

出典:矢野経済研究所 オタク市場に関する調査(2024年)

推し活は一時的なブームではなく、日本のカルチャーに根づいた消費行動です。この市場にECで参入するハードルは、Shopifyの登場でかなり下がっています。

推し活グッズで売れるジャンル

「何を作ればいいのかわからない」という方のために、ECで人気のあるグッズジャンルを整理しました。

推し活グッズのジャンル
アクリルグッズ
アクスタ、アクキーはファングッズの定番。小ロットから製造でき、原価も抑えやすい。
アパレル
Tシャツ、パーカー、トートバッグなど。プリントオンデマンドなら在庫リスクゼロで始められる。
文具・ステッカー
ステッカー、缶バッジ、マスキングテープ。単価が低く、まとめ買いされやすい。
推し色アイテム
推しのイメージカラーを使ったアクセサリーや雑貨。ファンの「推し色で揃えたい」欲求に刺さる。
ランダム・くじ系
トレーディング形式の商品。コンプ欲で客単価が大きく上がる。
デジタル商品
壁紙、ボイスデータ、限定コンテンツ。配送不要で利益率が高い。

最初の1商品は アクリルスタンドかステッカー がおすすめです。製造ハードルが低く、ファンの反応を見ながら商品ラインを広げられます。

Shopifyで推し活ECを始める5ステップ

具体的な立ち上げ手順を見ていきましょう。

  1. 1

    Shopifyに登録してストアを開設する

    まずは Shopify公式サイト から無料体験を始めます。メールアドレスを入力するだけで 3日間の無料トライアル がスタートし、クレジットカードの登録は不要です。ストア名は「ブランド名」としてファンの目に触れるものなので、世界観に合った名前を考えましょう。
  2. 2

    テーマを選んでブランドの世界観をつくる

    推し活ECでは ビジュアルの統一感 が命です。Shopifyの無料テーマ「Dawn」や「Sense」をベースに、推し色やブランドカラーをカスタマイズします。ヘッダー画像やフォント選びで、ファンが「ここは自分の居場所だ」と感じる空間を意識してください。
  3. 3

    商品を登録して魅力的なページをつくる

    商品写真は最低3枚以上。実物の質感が伝わるカットと、サイズ感がわかるカットを用意します。商品説明には「スペック」だけでなく、 推し活のどんなシーンで使えるか を書くと購入率が上がります。
  4. 4

    決済・配送を設定する

    Shopify Payments を有効にすれば、クレジットカード決済がすぐ使えます。推し活ユーザーはコンビニ決済の利用率も高いので、 KOMOJU などの決済アプリも検討しましょう。送料は全国一律がシンプルでおすすめです。
  5. 5

    SNSで告知して販売開始

    ストアの準備ができたら、X(旧Twitter)やInstagramで告知します。ファンコミュニティにとって 発売日の告知そのものがイベント です。カウントダウン投稿や、製作過程の裏側を見せると、発売前からエンゲージメントが高まります。

→ Shopifyの始め方をもっと詳しく見る

在庫リスクを抑える3つの販売手法

推し活ECでは、需要の読みにくいアイテムをどう売るかが重要です。Shopifyなら、以下の手法をかんたんに取り入れられます。

  1. 01

    受注生産(メイドトゥオーダー)

    注文が入ってから製造する方式。在庫ゼロで始められるため、初期投資を最小限に抑えられます。Shopifyの予約販売アプリを使えば、注文受付から製造、発送までの管理がスムーズです。
  2. 02

    期間限定販売

    販売期間をあらかじめ決めて告知する方式。「今だけしか買えない」という希少性がファンの購買意欲を刺激します。Shopifyのスケジュール公開機能やタイマーアプリを活用しましょう。
  3. 03

    プリントオンデマンド(POD)

    注文が入るたびに1枚ずつ印刷・発送される仕組み。Printfulなどのサービスと連携すれば、Tシャツやトートバッグを在庫なしで販売できます。

→ 受注販売・予約販売の詳しい設定方法

→ 期間限定セールの設定ガイド

ファンコミュニティを育てるポイント

推し活ECは「商品を売って終わり」ではなく、 ファンとの関係性そのものが資産 になります。

  • 購入者限定のお礼カードやメッセージを同封する
  • SNSで購入報告をリポストして、ファンとの交流を見せる
  • 新商品の企画段階でアンケートを取り、ファンの声を反映する
  • リピーター向けの先行販売やシークレットセールを実施する
  • 開封動画やレビュー投稿をハッシュタグで集約する

Shopifyのメールマーケティング機能「 Shopify Email 」を使えば、購入者へのフォローアップメールやセール告知を無料枠(月10,000通)から始められます。ファンとの接点を増やす第一歩としておすすめです。

よくある質問

既存のアニメ・アイドルなどの版権キャラクターを使用する場合は、権利元からのライセンス許諾が必須です。無許可で販売すると著作権侵害になります。一方、オリジナルキャラクターやデザインであれば、開業届の提出だけで始められます。ファンアートの販売は法的にグレーゾーンのため、必ず権利関係を確認してください。
Shopifyの月額料金(Basicプラン $25/月)と、最初のグッズ製造費が初期費用の中心です。アクリルスタンド50個で2〜3万円、ステッカー100枚で1万円程度が目安。プリントオンデマンドを使えば製造費ゼロで始めることも可能です。
もちろん可能です。Shopifyは個人事業主の利用を想定した機能が充実しています。特定商取引法に基づく表記は必要ですが、個人の住所を公開したくない場合はバーチャルオフィスの活用も選択肢に入ります。

まとめ

推し活グッズECは、ファンの「好き」という強い感情がそのまま購買動機につながるビジネスです。受注生産や期間限定販売を活用すれば、在庫リスクを抑えながら小さく始められます。

Shopifyなら、ストア開設から決済、SNS連携まで、ひとつのプラットフォームで完結します。まずは無料体験でストアを触ってみてください。

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この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

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