How to Create an SNS Content Calendar for EC

「今日なに投稿しよう……」と毎朝スマホの前で悩んでいませんか。
ECサイトを運営しながらSNSも更新するのは、想像以上に大変です。商品撮影、キャプション作成、ハッシュタグ選定。気づけば1投稿に1時間以上かかっていた、なんてことも珍しくありません。
でも、 SNS投稿カレンダー をあらかじめ作っておくだけで、この悩みは大きく減ります。「何を・いつ・どこに投稿するか」を事前に決めておけば、日々の運用がぐっとラクになるのです。
この記事では、EC担当者向けにSNS投稿カレンダーの作り方と、すぐに使える運用テンプレートを紹介します。
なぜSNS投稿カレンダーが必要なのか
出典:総務省 令和6年通信利用動向調査、CoSchedule - Social Media Statistics
SNSは「思いついたときに投稿する」やり方だと、どうしてもムラが出ます。忙しい週は更新が止まり、暇なときにまとめて投稿する。これではフォロワーとの関係性が育ちません。
- SNS投稿カレンダー
- 投稿日時、プラットフォーム、コンテンツの種類、キャプション案などを事前にまとめた計画表のこと。月単位や週単位で作成し、チームでの共有や振り返りにも活用します。
投稿カレンダーを導入するメリットは、時短だけではありません。
- 投稿の抜け漏れがなくなり、更新頻度が安定する
- コンテンツの偏りに気づける(商品紹介ばかりになっていないか等)
- セールやイベントに合わせた事前準備ができる
- チームメンバーとの分担・レビューがスムーズになる
- 過去の投稿データを振り返りやすくなる
EC向けSNSコンテンツの5つの型
投稿カレンダーを作る前に、まず 投稿コンテンツの「型」 を決めておくのがコツです。型があれば、毎回ゼロから考える必要がなくなります。
新商品や定番商品のビジュアルを使った投稿です。商品の特長やこだわりを伝えますが、カタログのようにならないよう、 使用シーンやストーリー を添えるのがポイントです。
目安:全体の30%程度
購入者のレビューや、お客様が投稿してくれた写真のリポストです。第三者の声は広告よりも信頼されやすく、フォロワーの購買意欲に直接つながります。
目安:全体の20%程度
商品の使い方、お手入れ方法、業界の豆知識など。 「フォローしておくと得をする」 と思ってもらえるコンテンツです。保存率が高くなりやすい傾向があります。
目安:全体の20%程度
制作過程、梱包風景、スタッフの日常など。ブランドの人間味を伝えることで、ファンとの距離が縮まります。
目安:全体の15%程度
期間限定セール、クーポン配布、プレゼント企画など。直接的な販促コンテンツですが、多すぎるとフォロワーが離れるため、 全体の15%以下 に抑えるのが鉄則です。
目安:全体の15%程度
投稿カレンダーの作り方(4ステップ)
- 1
月間テーマとイベントを書き出す
まず、その月のセール、季節イベント、新商品発売などの予定を洗い出します。母の日、ブラックフライデー、年末セールなど、EC特有のイベントも忘れずに。Googleカレンダーやスプレッドシートに一覧化するのがおすすめです。 - 2
週ごとの投稿枠を決める
プラットフォームごとに投稿頻度を設定します。たとえばInstagramはフィード週3回+ストーリーズ毎日、X(旧Twitter)は週5回のように。最初は少なめに設定して、慣れてきたら増やすのが続けるコツです。 - 3
コンテンツの型を割り当てる
先ほどの5つの型を、各投稿枠に割り振ります。月曜は教育系、水曜は商品紹介、金曜はUGCのように 曜日ごとにテーマを固定する と、ネタ出しがラクになります。 - 4
キャプションと素材を準備する
投稿日の1週間前までに、キャプションの下書きと使用する画像・動画を用意します。完璧を目指さなくて大丈夫。70%の完成度で投稿して、反応を見ながら改善していくのが実践的です。
週間テンプレート例
具体的な週間スケジュールの例をお見せします。Instagram中心のEC向けプランです。
| 曜日 | 投稿内容 |
|---|---|
| 月 | 教育系コンテンツ(使い方ガイド、豆知識) |
| 火 | ストーリーズでアンケートやQ&A |
| 水 | 新商品 or 定番商品の紹介 |
| 木 | お客様の声・UGCリポスト |
| 金 | 舞台裏コンテンツ(制作風景、梱包など) |
| 土 | キャンペーン情報 or まとめ投稿 |
| 日 | お休み or ストーリーズのみ |
投稿カレンダー運用で失敗しないコツ
カレンダーを作っても、運用が続かなければ意味がありません。EC担当者が陥りがちな落とし穴と、その回避策をまとめました。
- 月末に翌月のカレンダーを作成する習慣をつける
- 投稿後は「いいね数」「保存数」「リーチ数」を記録する
- 月1回、数字をもとにコンテンツ配分を見直す
- 反応が良かった投稿の型をストックしておく
- 1人で抱え込まず、外注やAIツールも活用する
ShopifyとSNSの連携で効率アップ
Shopifyを使っているなら、SNS運用との連携機能を活用しない手はありません。Instagram Shopping連携を設定すれば、投稿から直接商品ページへ誘導でき、カレンダー運用の効果が何倍にもなります。
SNS投稿カレンダーの運用と、Shopifyの販売チャネル連携を組み合わせることで、 「SNSで認知 → 投稿から商品ページへ → 購入」 という流れを仕組み化できます。
まとめ
SNS投稿カレンダーは、EC担当者にとっての 最強の時短ツール です。毎日「何を投稿しよう」と悩む時間をなくし、そのぶんを商品開発やお客様対応に充てられます。
大切なのは、完璧なカレンダーを作ることではなく、 まず1週間分だけ作って回してみる こと。やりながら改善していけば、自分のショップに合ったリズムが必ず見つかります。
この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。


Shopify予約アプリ
まるっと予約
無料プランあり・日本語サポート
Shopifyストア構築もお任せください
「自分でShopifyを設定するのは不安」という方に、アプリ開発者本人がShopifyストア構築+まるっと予約の導入をまるごとサポートいたします。
関連記事

How to Set Up Instagram Shopping with Shopify in 2026

Shopify Social Media Integration Guide — Instagram, Facebook, LINE, and TikTok Setup

SNS Marketing Guide for Salons: How to Use Instagram, LINE, and TikTok
Influencer Marketing Guide for EC Sites
Live Commerce Getting Started Guide

