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Pepinby SHIN
Shopify2026-03-276分で読めます

How to Customize Your Shopify Booking Page — Design and User Flow Tips

How to Customize Your Shopify Booking Page — Design and User Flow Tips
予約ページのカスタマイズ

「予約ページ、もうちょっと自分のお店っぽくできないかな」

予約システムを導入したあと、こう思ったことはありませんか。機能としては動いているけれど、デザインがテンプレート感のまま。ブランドの世界観と合っていない。お客様にとって使いやすいかもわからない。

実は、Shopifyの予約ページは テーマエディタだけでかなり自由にカスタマイズできます。 コードを書く必要はありません。

この記事では、予約ページのデザイン調整から予約率を上げる導線設計まで、すぐに実践できるカスタマイズ方法を紹介します。

予約ページのカスタマイズとは?

予約カレンダーの配置変更、ブランドカラーの反映、CTA(予約ボタン)の最適化、ページ全体の導線設計など、お客様が予約しやすく、かつブランドの世界観に合ったページにすること。コーディング不要で行える調整がほとんどです。

カスタマイズで変わる3つの数字

「見た目を整えるだけでしょ?」と思われがちですが、予約ページのデザインはお客様の行動に直結します。

60〜70%
予約ページ離脱率(業界平均)
予約ページにたどり着いても、完了せずに離脱するユーザーの割合

出典:Baymard Institute - Cart Abandonment Rate StatisticsZuko(旧Formisimo)- Form Analytics Research

つまり、予約ページを訪れた人の 半分以上が予約を完了していない のが現実です。デザインと導線を最適化するだけで、この離脱率を大きく改善できます。

  • ブランドカラーで統一感を出す → 信頼感が上がり、離脱が減る
  • 予約ステップを減らす → 途中離脱が減る
  • CTAボタンを目立たせる → 予約開始率が上がる

順番に、具体的なカスタマイズ方法を見ていきましょう。

カスタマイズ1:テーマエディタで予約カレンダーの配置を変える

Shopifyの テーマエディタ では、ページ内のセクションをドラッグ&ドロップで自由に並べ替えられます。予約カレンダーの位置を変えるだけで、お客様の体験が大きく変わります。

予約カレンダーはファーストビュー(スクロールせずに見える範囲)に配置するのがおすすめです。 ページを開いた瞬間にカレンダーが見えると、お客様は迷わず予約に進めます。メニュー説明やスタッフ紹介は、カレンダーの下に配置しましょう。

配置変更の手順

  1. 1

    テーマエディタを開く

    Shopify管理画面 →「オンラインストア」→「テーマ」→「カスタマイズ」
  2. 2

    予約ページを選択

    画面上部のプルダウンから、予約ページ(商品ページまたは専用ページ)を選択
  3. 3

    セクションを並べ替え

    左パネルで予約カレンダーのセクションをドラッグして、ページ上部に移動
  4. 4

    プレビューで確認

    PC・スマートフォンの両方でプレビューして、ファーストビューにカレンダーが収まっているか確認
  5. 5

    保存

    問題なければ「保存」をクリック

スマートフォン表示の確認を忘れずに。 予約ページへのアクセスは 7割以上がスマートフォン という調査もあります(出典:Statista - Mobile Share of Web Traffic)。PC表示だけで満足しないでください。

Shopifyテーマエディタでデザインをカスタマイズ

デザイン設定のカスタマイズ

カスタマイズ2:ブランドカラーとフォントを統一する

予約ページだけ色やフォントが違うと、お客様に「ここは本当にあのお店のサイト?」という違和感を与えます。ブランドの世界観を予約ページにも反映させましょう。

Shopifyのテーマ設定で変更できるポイント

設定項目場所効果
プライマリーカラーテーマ設定 → カラーボタン・リンクの色をブランドカラーに
フォントテーマ設定 → フォント見出し・本文の書体を統一
ボタンのスタイルテーマ設定 → ボタン角丸・色・ホバー時の変化
背景色テーマ設定 → カラー → 背景全体のトーンを統一

アプリの予約カレンダーにもブランドカラーを反映させましょう。 まるっと予約では、管理画面の「デザイン設定」からカレンダーのアクセントカラーやボタンの色を変更できます。テーマ側とアプリ側の両方を揃えることで、統一感のある予約体験になります。

色選びのコツ

メリット
ブランドカラーをCTAボタンに使い、目立たせる
背景は白またはオフホワイトで、清潔感を保つ
アクセントカラーは1色に絞って散らかさない
デメリット
色を使いすぎて「にぎやか」を超えて「うるさい」印象
テキストと背景のコントラスト不足で読みにくい
テーマとアプリで色がバラバラ、統一感がない

カスタマイズ3:予約率を上げるCTAの設計

CTAボタン(「予約する」ボタン)は、予約ページで最も重要な要素です。ここの設計で予約率が大きく変わります。

効果的なCTAの条件

  • ボタンの色がページ内で最も目立っている
  • ボタンテキストが具体的(「予約する」より「空き日時を確認する」)
  • ボタンのサイズが指でタップしやすい(最低44px × 44px)
  • ページ内に複数箇所(ヘッダー、中間、フッター)に配置
  • ボタン周辺に余白があり、視線が自然に集まる

ボタンテキストは「行動の結果」を書きましょう。「予約する」より「空き日時を確認する」のほうが心理的ハードルが低く、クリック率が上がります。「確認するだけ」という安心感がポイントです。

スマホで予約ページを操作するお客様

カスタマイズ4:予約ステップを減らして離脱を防ぐ

お客様が予約を完了するまでのステップが多いほど、途中で離脱する確率が上がります。

ステップが多い例(5ステップ)
メニュー選択 → スタッフ選択 → 日時選択 → 個人情報入力 → 確認 → 完了
画面遷移が多く、途中で面倒になって離脱しやすい
最適化した例(3ステップ)
メニュー&スタッフ選択(1画面) → 日時選択&情報入力 → 完了
画面遷移を減らし、最短で予約完了できる

ステップ削減のアクションリスト

  • 不要な入力項目を削除する。「住所」「生年月日」など、予約時に本当に必要な情報だけに絞る
  • メニュー数を整理する。似たメニューが多いとお客様が迷う。人気メニューを上位に表示
  • スタッフ指名を「任意」にする。指名不要のお客様が迷わないよう「おまかせ」を用意
  • 会員登録を予約後に案内する。予約前に会員登録を求めると、そこで離脱される

まるっと予約は最短2ステップで予約が完了します。 メニュー選択 → 日時選択 → 完了というシンプルなフローで、お客様に余計な負担をかけません。顧客情報の入力はShopifyのチェックアウトに統合されているため、追加の入力フォームは不要です。

ページ導線の設計

カスタマイズ5:ページ全体の導線を設計する

予約ページ単体を整えるだけでなく、お客様がサイトに訪れてから予約を完了するまでの 全体の導線 を設計することが大切です。

効果的な導線の全体像

  1. 1

    トップページ

    ファーストビューに「予約はこちら」のCTAボタンを配置
  2. 2

    メニュー紹介ページ

    各メニューの説明の直後に、そのメニューの予約ページへのリンクを配置
  3. 3

    予約ページ

    カレンダーをファーストビューに。メニュー説明・スタッフ紹介は補足として下部に
  4. 4

    予約完了

    確認メール送信。次回予約やSNSフォローへの導線を追加

すべてのページから予約ページに行ける状態を作る

  • ヘッダーに「予約する」ボタンを常設
  • フッターに予約ページへのリンク
  • ブログ記事やお知らせの末尾にCTA
  • SNSプロフィールに予約リンクを掲載
  • Googleビジネスプロフィールに予約URLを登録

「予約する」ボタンはヘッダーに固定するのが鉄則。 どのページにいても1クリックで予約ページに飛べる状態を作りましょう。Shopifyのテーマエディタで、ヘッダーのナビゲーションにボタンを追加できます。

カスタマイズ前後のチェックリスト

最後に、カスタマイズが完了したら以下の項目を確認しましょう。

ブランドカラーがボタン・リンクに反映されているか。フォントがサイト全体で統一されているか。予約カレンダーとテーマの色味が揃っているか。スマートフォンでも見やすいレイアウトか。

ヘッダーに予約ボタンがあるか。トップページからワンクリックで予約ページに遷移できるか。メニューページから直接予約に進めるか。予約完了後に次のアクション(SNSフォロー等)を案内しているか。

予約完了までのステップ数は3以内か。不要な入力項目を削除したか。スマートフォンでCTAボタンをタップしやすいか。ページの読み込み速度が遅くないか。

まとめ

予約ページのカスタマイズは、見た目を良くするためだけの作業ではありません。 お客様が迷わず、ストレスなく予約を完了できる環境を整えること が本当の目的です。

今回紹介した5つのカスタマイズをおさらいします。

#カスタマイズ
1テーマエディタで予約カレンダーをファーストビューに配置
2ブランドカラーとフォントをサイト全体で統一
3CTAボタンを目立たせ、具体的なテキストにする
4予約ステップを最小限に減らす
5サイト全体の導線を設計し、どこからでも予約に行ける状態にする

まるっと予約は、テーマのデザインに自然に馴染むカスタマイズ機能を備えています。カレンダーのカラー変更、予約フローのシンプル化、Shopifyテーマとの統合まで、コードなしで設定できます。

まだ予約アプリを導入していない方は、無料プランから試してみてください。

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予約サイトの作り方をゼロから知りたい方はこちら。

→ Shopifyでサロンの予約サイトを作る完全ガイド

予約アプリ選びで迷っている方はこちらの比較記事をどうぞ。

→ Shopify予約アプリ5つを比較

この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

SHIN

この記事の執筆者

SHIN

Pepin代表。Shopifyアプリ「まるっと予シリーズ」開発者。Webエンジニアとして10年以上の経歴。
Shopifyアプリ開発・ストア構築 / webサービス開発 / メディア運営 / ストリーマーとしてマルチに活動。

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