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Pepinby SHIN
Shopify2026-03-275分で読めます

3 Strategies to Increase Repeat Customers with Shopify Booking System

3 Strategies to Increase Repeat Customers with Shopify Booking System
リピーターを増やす仕組みづくり

サロンや店舗を運営していて、こんな悩みを感じたことはありませんか。

「新規のお客様は来てくれるのに、2回目がない」「リピーターを増やしたいけど、何をすればいいかわからない」

実は、リピーターが増えない原因の多くは、技術や接客の問題ではありません。再来につながる仕組みがないこと が原因です。

お客様は施術に満足していても、次に来るきっかけがなければ、時間が経つうちに忘れてしまいます。逆に言えば、自然と「また予約しよう」と思える導線さえあれば、リピート率は確実に上がります。

この記事では、Shopifyの予約システムを使って リピーターを増やす3つの仕組み を紹介します。

リピーター獲得はなぜ重要なのか

新規のお客様を集めるにはコストがかかります。広告を出して、SNSで発信して、ようやく1人が来店してくれる。一方で、一度来てくれたお客様にもう一度来てもらうのは、そのコストの何分の1かで済みます。

マーケティングの世界では 「1:5の法則」 と呼ばれている考え方があります。新規顧客の獲得コストは、既存顧客の維持コストの約5倍かかるというものです。

5倍
新規獲得コストの差
リピーター維持と比較した場合
25%
リピート率5%アップの効果
利益が25〜95%向上するとされる

さらに、ベイン・アンド・カンパニーの調査によると、顧客維持率を 5%改善するだけで利益が25〜95%向上 するとされています。

つまり、新規集客にばかり力を入れるよりも、今いるお客様に「もう一度来てもらう仕組み」を整えたほうが、少ないコストで大きなリターンが見込めるということです。

上記のコスト比較はあくまで一般的な傾向を示すイメージです。業種やビジネスモデルによって実際の数値は異なります。

リピーターが増えない3つのよくある原因

仕組みの話に入る前に、まずリピーターが増えにくい原因を整理しておきます。

  1. 01

    次回予約のきっかけがない

    施術が終わったら「ありがとうございました」で終わり。次にいつ来ればいいのかが曖昧なまま帰られてしまうパターンです。

  2. 02

    来店後のフォローがない

    施術後にお客様との接点がゼロ。時間が経てば経つほど、お店のことは記憶から薄れていきます。

  3. 03

    リピートする理由がない

    「また行きたい」と思わせる特別感がない。どこのサロンでも同じなら、わざわざ再訪する動機が弱くなります。

こうした原因は、運営側が意図して仕組みを用意することで解決できます。次の章で、具体的な3つの仕組みを見ていきましょう。

仕組み1:次回予約への自然な導線をつくる

リピーターを増やすために最も効果的なのは、 施術の流れの中で自然に次回予約へつなげる ことです。

お客様に「また空いてるときに予約してください」と伝えるだけでは、次の予約はなかなか入りません。そうではなく、施術の仕上げの段階で「次は〇〇頃がおすすめですよ」と具体的な時期を伝え、その場で予約できる環境を用意しておくことが大切です。

  1. 1

    施術の仕上げ時に次回の目安を伝える

    「カラーの持ちを考えると、1か月半後くらいがベストタイミングです」など、プロとしての提案をする。

  2. 2

    予約ページへのQRコードを渡す

    サンキューカードや施術カルテにQRコードを印刷しておき、お客様がスマホからすぐに予約できるようにする。

  3. 3

    予約確認メールでワンタップ再予約

    Shopifyの予約確認メールに「次回のご予約はこちら」リンクを設置。お客様はメールからそのまま予約ページに進める。

Shopify + まるっと予約での実現方法

Shopifyでは、予約ページを自社サイト内に設置できるため、QRコードのリンク先を自分のサイトの予約ページに設定するだけで完了です。ポータルサイトへの誘導と違い、お客様は自分のお店のサイト内で完結できます。

まるっと予約を使えば、カレンダー形式の予約ページが簡単に作れるので、お客様が空き状況を見ながらそのまま予約できます。

サンキューカードに予約ページのQRコードを印刷しておくだけで、施術後の「次回予約の壁」がぐっと低くなります。スマホで読み取るだけなので、お客様に手間をかけさせません。

サロンの施術風景

フォローメールでリピートにつなげる

仕組み2:施術後のフォローメールで記憶をつなぐ

施術の翌日や数日後に、短いフォローメールを送る。たったこれだけのことで、お客様との関係が途切れにくくなります。

フォローメールの目的は「売り込み」ではありません。「あなたのことを覚えていますよ」という気持ちを伝えること。そして、次に予約するきっかけを自然に添えることです。

フォローメールに入れる3つの要素

  • 施術のお礼と、その後の調子を気遣うひとこと
  • ホームケアのアドバイス(施術内容に合わせて)
  • 次回予約ページへのリンク

メール送信のタイミング

タイミング内容目的
施術翌日お礼 + 調子の確認 + ホームケアのアドバイス満足度の再認識・信頼構築
2〜3週間後「そろそろメンテナンスの時期です」再来のきっかけ作り
1か月後リピーター限定のお知らせやクーポン背中を押すひと押し

フォローメールが「売り込みメール」にならないよう注意してください。お客様にとって価値のある情報(ケア方法やアドバイス)をメインに、予約リンクはさりげなく添える程度がちょうどいいバランスです。

Shopifyでの実現方法

Shopifyには Shopify メール という無料のメールマーケティング機能が標準で備わっています(月10,000通まで無料)。顧客セグメントを使えば「過去30日以内に予約したお客様」だけにメールを送ることも可能です。

また、Shopify Flow(自動化ツール)を組み合わせると、「予約完了から3日後にフォローメールを自動送信」といったワークフローも構築できます。

メール配信でお客様にフォローアップ

リピーター限定特典のイメージ

仕組み3:リピーター限定の特典で「また来たい」を作る

3つ目の仕組みは、リピーターに対して 「あなたは特別です」 というメッセージを行動で示すことです。

全員に同じ割引をばらまくのではなく、再来してくれたお客様だけに限定の特典を用意します。

リピーター特典のアイデア

初回限定クーポン(よくある施策)
新規には手厚いが、2回目以降のフォローがない
「初回だけ安かったから行った」で終わりやすい
リピーター限定クーポン(おすすめ)
2回目以降のお客様だけに特典を提供
「常連になるほどお得」という体験が再来のモチベーションになる

具体的な特典の例をいくつか挙げます。

  • 2回目の来店で10%オフクーポン を施術後のフォローメールで送る
  • 3回来店でホームケア商品プレゼント のスタンプカード的な仕組み
  • リピーター限定メニュー の案内(一般には公開しない特別メニュー)
  • 誕生月に バースデークーポン を自動送信

割引率を大きくする必要はありません。大切なのは「自分だけの特別感」です。500円オフでも、リピーター限定で届けば嬉しいもの。金額よりも「覚えてくれている」という体験のほうが効きます。

Shopifyでのクーポン運用

Shopifyの管理画面から ディスカウントコード(クーポン)を簡単に作成できます。

  1. 1

    ディスカウントコードを作成

    Shopify管理画面 → 「ディスカウント」→「ディスカウントを作成」から、金額やパーセンテージの割引コードを発行。

  2. 2

    利用条件を設定

    「1顧客あたり1回限り」「最低購入金額」などの条件を設定して、乱用を防止。

  3. 3

    フォローメールにコードを記載して送信

    Shopify メールや Shopify Flow を使って、特定のタイミングでクーポンコード付きのメールを自動送信。

まるっと予約で予約した顧客データはShopifyの顧客情報と連携しているため、「過去に予約してくれた方」をセグメントしてクーポンを送ることが可能です。

3つの仕組みを組み合わせると

ここまで紹介した3つの仕組みは、それぞれ単体でも効果がありますが、組み合わせることで再来率がさらに上がります。

  1. 1

    施術中に次回の目安を伝え、QRコードで予約導線を渡す

  2. 2

    翌日にフォローメールでケアのアドバイス + 予約リンクを送る

  3. 3

    2〜3週間後に「そろそろの時期です」メールを送る

  4. 4

    リピーター限定クーポンを添えて、再来の背中を押す

この流れを一度作ってしまえば、あとは仕組みが自動で回ります。施術に集中しながらも、裏ではリピーターが育つ環境ができるわけです。

1:5
新規 vs リピーター獲得コスト
リピーターを増やすほうが圧倒的にコスパが良い

まとめ

リピーターが増えないのは、技術のせいではなく仕組みのせいであることがほとんどです。

  • 次回予約の自然な導線(QRコード・予約リンク)を用意する
  • 施術後のフォローメールで関係をつなぐ
  • リピーター限定の特典で「また来たい」を作る

Shopify + まるっと予約なら、予約ページの作成からフォローメール、クーポン配信まで、すべて1つのプラットフォーム上で完結します。ポータルサイトに頼らず、自分のお店の資産としてリピーターを育てていける環境です。

まずは予約ページにQRコードを設置するところから始めてみてください。小さな仕組みの積み重ねが、半年後のリピート率を変えます。

→ まるっと予約を無料でインストール

関連記事も参考にしてください。

→ 予約とEC商品を組み合わせて客単価を上げる方法

→ Shopifyでサロンの予約サイトを作る完全ガイド

この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

SHIN

この記事の執筆者

SHIN

Pepin代表。Shopifyアプリ「まるっと予シリーズ」開発者。Webエンジニアとして10年以上の経歴。
Shopifyアプリ開発・ストア構築 / webサービス開発 / メディア運営 / ストリーマーとしてマルチに活動。

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