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Pepinby SHIN
Shopify2026-03-276分で読めます

How to Sell Gift Cards and Punch Cards on Shopify for Customer Acquisition and Retention

How to Sell Gift Cards and Punch Cards on Shopify for Customer Acquisition and Retention
ギフトカード購入のイメージ

「ギフトカードって大手ブランドがやるものでしょう?」と思っていませんか。

実は、個人サロンやスモールビジネスこそギフトカードの恩恵を受けやすいんです。誰かへのプレゼントとして買われたギフトカードは、 新しいお客様を連れてきてくれる営業マン のような存在。しかも、売れた瞬間にキャッシュが入るので、施術前に売上が立つのもうれしいポイントです。

さらに、ギフトカードの仕組みを応用すれば 回数券 としても使えます。5回分の施術料金をまとめて購入してもらうことで、リピート来店をぐっと後押しできます。

Shopifyにはギフトカード機能が標準搭載されているため、追加コストなしで今日からはじめられます。この記事では、設定方法から活用アイデアまでまるごと解説します。

ギフトカードがサロン経営にもたらす3つの効果

まず、ギフトカードがビジネスにどんなインパクトを与えるのか整理しましょう。

前払い
キャッシュフロー改善
施術前に売上が確定するため、資金繰りが安定します
+新規客
紹介効果
贈られた人がそのまま新規のお客様になります
リピート↑
再来店の動機づけ
残高がある限り再来店の理由が生まれます

1. 前払いによるキャッシュフロー改善

ギフトカードは購入時点で全額を受け取れます。施術や商品の提供はあとからでいいので、仕入れや家賃の支払いに先に充てられます。特に開業直後や閑散期には、この「先にお金が入る」安心感は大きいです。

2. 新規客の獲得チャネルになる

友人や家族にギフトカードを贈った場合、受け取った人は「せっかくもらったから行ってみよう」となります。広告費ゼロでお店を知らなかった人にリーチできるわけです。

出典:Shopify公式ブログ - Gift Cards

3. リピート来店を促進する

1回の施術でギフトカード残高を使い切らなかった場合、「まだ残っているから、また行こう」という心理がはたらきます。残高がある限り、お客様との接点が続くということです。

Shopifyギフトカード機能の概要

Shopifyギフトカード

Shopifyに標準搭載されている機能で、デジタルギフトカードを作成・販売できます。購入者にはギフトカードコードがメールで届き、受取人はそのコードをチェックアウト時に入力して使用します。すべてのShopifyプランで利用可能です。詳しくは Shopify公式ヘルプ を参照してください。

ポイントは、ギフトカードが「商品」の一種として管理される点です。通常の商品と同じようにストアに並べて販売でき、在庫管理も不要。デジタル配送なので梱包や発送の手間もかかりません。

メリット
全Shopifyプランで利用可能(追加費用なし)
在庫管理が不要で、デジタル配送
金額バリエーションを自由に設定できる
有効期限の設定が可能
デメリット
物理的なカード(プラスチックカード)の発行には別途対応が必要
ギフトカード残高の払い戻しには注意が必要(資金決済法の規制)
ギフトカード設定のイメージ

ギフトカードの設定手順

Shopify管理画面からギフトカードを設定する方法を、ステップごとに見ていきましょう。

  1. 1

    管理画面から「商品」→「ギフトカード」へ移動

    Shopify管理画面にログインし、左メニューの「商品」セクションから「ギフトカード」を選択します。初回は「ギフトカード商品を追加する」ボタンが表示されます。

  2. 2

    ギフトカード商品を作成する

    「ギフトカード商品を追加する」をクリックし、商品タイトル(例:「サロンギフトカード」)と説明文を入力します。お客様がどんな場面で使えるか具体的に書くと購入率が上がります。

  3. 3

    金額バリエーションを設定する

    デフォルトでは¥1,000、¥2,500、¥5,000、¥10,000のバリエーションが用意されています。サロンのメニュー価格に合わせて、施術1回分や3回分の金額に変更しましょう。不要な金額は削除し、独自の金額を追加できます。

  4. 4

    商品画像とデザインを設定する

    ストアのブランドに合った画像を設定します。施術風景やサロンの雰囲気が伝わる写真がおすすめです。お客様がギフトとして贈る際の印象を左右するので、ここは手を抜かないのがコツです。

  5. 5

    ストアに公開して販売開始

    保存してストアに公開すれば、すぐに販売開始できます。オンラインストアのナビゲーションメニューに「ギフトカード」を追加しておくと、お客様が見つけやすくなります。

設定の詳細は Shopify公式ヘルプ - ギフトカード商品の作成 で確認できます。

Shopifyストアでギフトカードを販売

回数券としてギフトカードを活用する方法

ギフトカードの「残高」の仕組みを使えば、回数券のように運用することが可能です。

たとえば、1回5,000円のヘッドスパを5回分のセットで販売したい場合。25,000円のギフトカードを「ヘッドスパ回数券(5回分)」という名前で販売すれば、お客様は来店のたびにギフトカードコードを使って施術を受けられます。

通常予約の場合
  • 毎回5,000円を支払う
  • 次回来店の動機が弱い
  • 月1回ペースで年6万円の売上
回数券(ギフトカード)の場合
  • 最初に25,000円を前払い
  • 残高があるから「使い切ろう」と来店する
  • まとめ買いで割引を設定すれば購入率アップ

回数券を設定する具体的なやり方

  1. 01

    施術メニューの回数と合計金額を決める

    たとえば「ヘッドスパ5回分 = 25,000円」「フェイシャル3回分 = 18,000円」など、お客様にとってわかりやすいセット数を用意します。少しだけ割引を付けると購入のハードルが下がります(例:5回分24,000円で1回分お得)。

  2. 02

    ギフトカード商品として登録する

    Shopify管理画面で、上記金額に対応するギフトカード商品を作成します。タイトルを「ヘッドスパ回数券(5回分)」のように明記すると、お客様にも用途が伝わります。

  3. 03

    購入後の使い方を案内する

    購入確認メールや商品説明に「予約時にギフトカードコードを入力してください」と案内を記載します。使い方が明確であるほど、お客様は迷わずリピートしてくれます。

回数券として販売する場合は、 商品説明に「回数券として使えること」と「使い方」を明記 しましょう。ギフトカードの仕組みを知らないお客様でも迷わず使えるように、丁寧な案内がリピート率を左右します。

ギフトカードのデザインカスタマイズ

ギフトカードはお客様がプレゼントとして贈ることが多いため、見た目の印象がとても大切です。

Shopifyでは、ギフトカードのデザインを以下の方法でカスタマイズできます。

  • 商品画像をサロンのブランドイメージに合わせたデザインに変更する
  • 季節やイベントごとに複数のデザインを用意する(母の日、クリスマス、誕生日など)
  • ギフトカードの通知メールテンプレートをカスタマイズして、ブランドカラーやロゴを反映する
  • 商品説明に「ギフトラッピングイメージ」の写真を追加して特別感を演出する

通知メールのカスタマイズは、Shopify管理画面の「設定」→「通知」→「ギフトカード作成」から編集できます。詳しくは Shopify公式ヘルプ - 通知テンプレートの編集 を参照してください。

サロンの入口で笑顔のオーナー

ギフトカードの販売促進イメージ

販売促進のアイデア:季節イベントを味方にする

ギフトカードは「贈り物」の文脈と相性がいいので、季節イベントに合わせた販促が効果的です。

具体的なプロモーションのアイデアをいくつか紹介します。

母の日・父の日キャンペーン

「お母さんにリラックスタイムを贈りませんか?」というメッセージとともに、施術メニュー1回分の金額でギフトカードを販売。SNSやメルマガで2〜3週間前から告知すると、駆け込み需要も拾えます。

誕生日ギフトとしての提案

「大切な人の誕生日に、いつもとちがう体験を」。ギフトカードなら好みのメニューを自分で選んでもらえるので、「何を贈ればいいかわからない」という悩みを解消できます。お客様の誕生月にメールで案内を送るのも効果的です。

年末年始の「自分へのご褒美」訴求

ギフトカードは人に贈るだけでなく、自分用にも使えます。年末年始のタイミングで「がんばった自分に、ご褒美エステを」といった訴求をすれば、通常メニューより高単価の購入につながりやすいです。

SNSでの告知には、ギフトカードの商品ページへ直接リンクを貼りましょう。「プロフィールのリンクからどうぞ」では離脱されがちです。InstagramのストーリーズやLINE公式アカウントのリッチメニューに直リンクを設定すると、購入までの導線が短くなります。

ギフトカード導入時の注意点

便利なギフトカードですが、導入前に知っておきたいポイントもあります。

日本では、前払式支払手段(プリペイドカード等)は資金決済法の規制対象になる場合があります。ただし、自社の商品・サービスにのみ使える「自家型」で、未使用残高が基準日(3月末・9月末)時点で 1,000万円以下 であれば届出は不要です。個人サロンやスモールビジネスであれば多くの場合この範囲内に収まりますが、販売が拡大してきた際は確認しておくと安心です。

出典:金融庁 - 前払式支払手段の届出等

Shopifyではギフトカードに有効期限を設定できます。期限を設けるかどうかはビジネスの方針次第ですが、回数券として使う場合は「購入日から6ヶ月」や「1年」など、適切な期間を設定しておくと来店を促す効果があります。なお、有効期限の設定は Shopify管理画面のギフトカード設定 から行えます。

ギフトカードの販売時点では「売上」ではなく「前受金(負債)」として処理するのが一般的です。実際にお客様がギフトカードを使って施術を受けたタイミングで売上に計上します。税理士に相談のうえ、正しい処理方法を確認しましょう。

まとめ:ギフトカードは小さなお店の強い味方

ギフトカードや回数券は、大手だけの施策ではありません。むしろ、お客様との距離が近い個人サロンやスモールビジネスだからこそ、その効果を実感しやすい仕組みです。

  • Shopifyなら追加費用なしでギフトカードを販売できる
  • ギフトカードの仕組みを使えば回数券としても運用できる
  • 前払いでキャッシュフローが安定し、新規客の獲得にもつながる
  • 季節イベントと組み合わせると販促効果が高い
  • 設定は管理画面から数分で完了する

まずは試しに1つ、自分のサロンの人気メニューに合わせたギフトカードを作ってみてください。お客様が「誰かに贈りたい」と思えるデザインと金額設定ができれば、そこから新しい集客の流れが生まれるはずです。

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この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

SHIN

この記事の執筆者

SHIN

Pepin代表。Shopifyアプリ「まるっと予シリーズ」開発者。Webエンジニアとして10年以上の経歴。
Shopifyアプリ開発・ストア構築 / webサービス開発 / メディア運営 / ストリーマーとしてマルチに活動。

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