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Pepinby SHIN
Shopify2026-03-306分で読めます

Shopifyの決済方法一覧 — 全種類の手数料・特徴を比較

Shopifyの決済方法一覧 — 全種類の手数料・特徴を比較
オンライン決済の全体イメージ

ネットショップの売上を左右するのは、商品力やデザインだけではありません。 決済方法の品揃え が購入率に直結します。

お客様がカートまで進んだのに、使いたい決済手段がなくて離脱する。これはECにおけるもったいないの代表格です。ある調査では、希望する決済方法がないことが カゴ落ちの原因の約13% を占めるとも言われています。

出典:Baymard Institute - Cart Abandonment Stats

この記事では、Shopifyで利用できる決済方法を全種類まとめました。手数料・特徴・導入のしやすさを一覧で比較しているので、自分のストアに合った組み合わせを見つけてください。

13%
カゴ落ち原因
決済方法の不足による離脱率
0%
取引手数料
Shopifyペイメント利用時
10種類+
対応決済手段
組み合わせ次第でほぼ全対応

出典:Baymard InstituteShopify公式ヘルプ

Shopifyペイメントとは

Shopifyペイメント(Shopify Payments)

Shopifyが公式に提供する決済サービスです。ストア開設時に管理画面から有効化するだけで、クレジットカード・Apple Pay・Google Pay・Shop Payが一括で使えるようになります。最大のメリットは 取引手数料が0% になること。外部プロバイダーを使うと別途0.6〜2.0%の手数料がかかるため、コスト面で圧倒的に有利です。

Shopifyでストアを運営するなら、まずShopifyペイメントを有効にするのが鉄板。これをベースに、足りない決済手段を外部プロバイダーで補うのが基本戦略です。

詳しい設定方法は Shopify公式ヘルプ - 決済設定 を確認してください。

決済方法一覧と手数料比較

Shopify決済設定画面のイメージ 画像出典:Shopify 公式サイト

以下は、2026年3月時点でShopifyストアに導入できる主要な決済方法の一覧です。手数料はShopify Basicプラン(月額4,850円)利用時の数値を基準としています。

決済方法手数料目安導入方法入金サイクル主な特徴
Shopifyペイメント(クレカ)国内3.55%・海外3.9%管理画面から有効化約5営業日取引手数料0%、Apple Pay等も対応
PayPal3.6%+40円管理画面から連携即時(PayPal残高)海外顧客に強い、買い手保護あり
Amazon Pay3.9%アプリ連携約14日Amazonアカウントで即購入
KOMOJU3.5〜3.6%(カード)外部プロバイダー連携月2回コンビニ・銀行振込・PayPayに対応
PayPay(KOMOJU経由)1.98%KOMOJU経由月2回QRコード決済で若年層に人気
SBペイメント3.15%〜外部プロバイダー連携月2回キャリア決済に対応
NP後払い(KOMOJU経由)〜5%KOMOJU経由月2回商品到着後の支払い、未回収リスクなし
コンビニ払い(KOMOJU経由)2.75%KOMOJU経由月2回カード不要、現金派に対応
銀行振込0%(手動)手動決済で設定入金確認後高額商品で安心感あり
代金引換0%(手動)+配送業者手数料手動決済で設定配達時ネット決済に抵抗がある層向け

出典:Shopify公式ヘルプ - 決済KOMOJU公式サイトPayPal公式サイト

外部決済プロバイダーを使う場合、上記の手数料に加えてShopify側の 取引手数料(Basicプランで2.0%) が上乗せされます。Shopifyペイメントを有効にしていれば、この追加手数料は0%です。コスト削減の第一歩は、まずShopifyペイメントの有効化です。

カテゴリ別に決済方法を解説

クレジットカード決済

ECの売上の大部分を占めるのがクレジットカード決済です。Shopifyでは主に2つのルートがあります。

Shopifyペイメント
取引手数料0%。Visa・Mastercard・Amex・JCB対応。Apple Pay・Google Pay・Shop Payも自動有効。管理画面から数分で設定完了。
外部プロバイダー
KOMOJU・SBペイメント経由でもクレカ決済は可能。ただし取引手数料(0.6〜2.0%)が追加。特別な理由がなければShopifyペイメント一択。

プランごとの手数料差は以下のとおりです。

プラン国内カード海外カード・Amex
Basic3.55%3.9%
Grow3.4%3.85%
Advanced3.25%3.8%

出典:Shopify公式ヘルプ - Shopify Paymentsの手数料

月商が伸びてきたら、上位プランで手数料を節約できるか検算してみてください。詳しくは Shopifyの料金プラン比較 の記事で解説しています。

決済方法を選ぶときのチェックポイント

ストアオーナーがスマートフォンで確認する様子

すべての決済方法を導入する必要はありません。ストアの規模やターゲットに合わせて、必要なものを選びましょう。以下のチェックリストを参考にしてみてください。

  • Shopifyペイメントを有効化して取引手数料0%を確保している
  • PayPalを有効にして海外顧客にも対応している
  • ターゲット層がスマホ中心なら、PayPayやウォレット決済を追加している
  • カード未所持の層を想定するなら、コンビニ決済を導入している
  • 高額商品を扱うなら、後払いまたは銀行振込を用意している
  • 各決済方法の手数料を把握し、利益率に与える影響を計算している
  • テストモードで決済フローを一通り確認してから公開している

迷ったらまず 「Shopifyペイメント+PayPal」 の2つだけで始めましょう。これだけでクレジットカード・Apple Pay・Google Pay・Shop Pay・PayPalをカバーできます。お客様からの要望や購入データを見ながら、あとから決済手段を足していけば十分です。

おすすめの決済方法の組み合わせ

ストアの特徴ごとに、おすすめの組み合わせパターンをまとめました。

開業したばかりのストア
スマホ購入が多いストア
幅広い年齢層がターゲット
BtoB・高額商品
複数の決済方法を選ぶイメージ

よくある質問

はい、個人事業主でも利用できます。申請時に運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を提出すれば、法人と同様に審査を受けられます。審査は通常1〜2営業日で完了します。

PayPayはKOMOJU経由で導入するのが一般的です。KOMOJUのアカウントを作成し、Shopifyの管理画面「設定」→「決済」→「外部の決済プロバイダー」からKOMOJUを追加。KOMOJU側の設定でPayPayを有効にすれば完了です。詳しくは KOMOJU公式サイト を確認してください。

はい、いつでも変更可能です。管理画面の「設定」→「決済」から、有効化・無効化を切り替えられます。外部プロバイダーについても、連携を解除すればすぐに無効になります。

できます。たとえば「クレカ決済はShopifyペイメント、コンビニ決済はKOMOJU、PayPalも有効」という組み合わせは一般的です。お客様はチェックアウト時にすべての決済方法から選べます。

Shopifyペイメントが最もコスト効率が良いです。取引手数料0%で、クレジットカード手数料もBasicプランで国内3.55%。外部プロバイダーを使うと取引手数料(0.6〜2.0%)が上乗せされるので、まずShopifyペイメントをベースにするのが鉄則です。

Amazonのアカウント情報でそのまま購入できるため、新規顧客の購入ハードルを下げる効果があります。ただし手数料は3.9%とやや高め。Amazonのヘビーユーザーがターゲットに多いなら導入する価値がありますが、そうでなければ優先度は低めです。

まとめ

Shopifyの決済設定は、やるべきことがシンプルです。

  1. 01

    まず Shopifyペイメント を有効化する(取引手数料0%、クレカ+ウォレット決済をカバー)
  2. 02

    PayPal を追加して海外顧客にも対応する
  3. 03

    ターゲット層に合わせて PayPay・コンビニ・後払い を追加する
  4. 04

    テストモードで一通り動作確認してから公開する

決済方法を増やせば増やすほどカゴ落ちは減りますが、管理の手間とコストも増えます。最初からすべてを揃える必要はありません。お客様の購入データを見ながら、足りないものを足していく。それがいちばん合理的な進め方です。

決済まわりの設定ができたら、ストア全体の構築も進めていきましょう。

→ Shopifyの始め方ガイドを読む

→ Shopifyの料金プラン比較を見る

この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

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