What Happened to Salons That Left Hot Pepper? 3 Migration Patterns

「ホットペッパーの掲載をやめたいけど、やめたあとどうなるか怖くて踏み切れない」
通っているサロンオーナーのさんからお聞きした話でした。
毎月の掲載料は正直キツい。でも、やめた途端に新規がゼロになったらどうしよう。その不安は痛いほどわかります。
実際のところ、ホットペッパーをやめたサロンがすべて上手くいくわけではありません。成功するお店もあれば、準備不足で苦しむお店もあります。
この記事では、ホットペッパーをやめたサロンによくある 3つの移行パターン を紹介しながら、成功と失敗の分かれ目、そして段階的に移行するための具体的なステップをお伝えします。
3つの移行パターン一覧
まず全体像を把握しておきましょう。
| パターン | 内容 | タイプ |
|---|---|---|
| パターン1:完全移行 | SNS+自社サイトに集中 | 成功型 |
| パターン2:併用型 | プランを下げてコスト削減 | 堅実型 |
| パターン3:出戻り | 準備不足でやめて新規激減 | 失敗型 |
どのパターンに当てはまりそうか、自分のサロンの状況と照らし合わせながら読み進めてください。
パターン1:完全にやめてSNS+自社サイトに集中(成功型)
リピーター率が高く、SNSで一定のフォロワーがいるサロンに多いパターンです。
ホットペッパーを完全にやめて、Instagram・LINE・自社予約サイトに集客を一本化。掲載料がなくなった分を技術投資やスタッフの待遇改善に回し、サービスの質を上げることでさらにリピーターが増える好循環が生まれます。
このパターンで成功しているサロンの共通点は、 リピーター率60%以上 かつ Instagramフォロワー1,000人以上 。新規集客をポータルに頼らなくても、口コミとSNSで自然に人が来る状態ができていました。
成功のポイント
- 既存顧客のLINE・メールアドレスを事前に取得している
- 自社予約サイトの導線が整っている(Shopify等)
- Instagramで定期的に施術例・お客様の声を発信している
- Googleビジネスプロフィール(MEO)を最適化している
- リピーター向けの次回予約・誕生日クーポンを自前で運用
掲載料が月額30万円だったサロンなら、システム利用料だけで見れば 年間約340万円の削減 になります。もちろん、SNS運用やSEO対策など自社集客の工数はかかりますが、その分だけ自分のビジネスをコントロールできるようになります。

パターン2:プランを下げて併用(堅実型)
「完全にやめるのはまだ早い。でもコストは下げたい」というサロンに多いのがこのパターンです。
ホットペッパーの契約プランを上位プランからライトプランに変更し、月額を大幅に下げつつ、リピーターの予約は自社サイトに誘導します。新規集客はホットペッパーに残しつつ、自社集客の力を育てていく二段構えです。
リピーターに自社サイトで予約してもらうだけでも、ホットペッパーのネット予約手数料(施術料の2%)を節約できます。施術単価8,000円で月50件のリピーター予約を自社に移せば、月8,000円、年間96,000円の手数料削減です。
このパターンは、自社集客の仕組みが整った段階でパターン1に移行するサロンが多いです。焦らず、半年〜1年かけてじっくり準備するのが現実的です。
パターン3:準備不足でやめて新規激減(失敗型)
「掲載料がもったいないから」と勢いでやめてしまったケースです。
SNSのフォロワーも少ない。自社の予約サイトもない。Googleビジネスプロフィールも放置。この状態でホットペッパーをやめると、新規のお客様がほとんど来なくなります。
ホットペッパーは「集客の仕組み」ごと借りているサービスです。それを返したのに、代わりの集客手段を用意していなければ、予約が減るのは当然です。
よくある失敗の原因
- 01自社の予約導線が整っていない状態でやめた
- 02SNSやGoogleマップの運用をしていなかった
- 03既存顧客の連絡先(LINE・メール)を取得していなかった
- 04「リピーターだけで回る」と過信していた
結果として、数ヶ月後にホットペッパーに再掲載するケースも珍しくありません。再掲載のタイミングで検索順位がリセットされてしまい、以前よりも高いプランが必要になることもあります。
成功と失敗の分かれ目
3つのパターンを見てきましたが、成功するサロンと失敗するサロンの違いは明確です。
ポイントは一つ。 やめる前に「代わりの集客導線」が動いているかどうか です。
ホットペッパーはお金を払えば集客してくれるサービスです。それをやめるなら、自分で集客する仕組みを先に作っておかなければいけません。順番を間違えると、パターン3になります。
段階的に移行するための5ステップ
「いきなりやめる」のではなく、段階的に移行することで失敗リスクを最小限に抑えられます。

- 1
自社予約サイトを開設する
Shopify + まるっと予約で自社の予約サイトを立ち上げます。独自ドメインを取得し、サロンのブランドに合ったデザインで公開しましょう。無料体験から始められるので、初期費用はかかりません。
- 2
リピーターを自社予約に誘導する
来店時に「次回からこちらで予約できます」と自社サイトのURLやQRコードを渡します。LINEの友だち登録も同時に案内。まずはリピーターの予約を自社サイトに移すことから始めましょう。
- 3
SNSとGoogleマップを強化する
Instagramで施術のビフォーアフターやお客様の声を定期投稿。Googleビジネスプロフィールを最新の状態に更新し、口コミへの返信も丁寧に行います。MEO対策についてはこちらの記事も参考にしてください。
- 4
ホットペッパーのプランを下げる
自社予約の割合が増えてきたら、ホットペッパーの契約プランをライトプランに変更します。月額を大幅に下げつつ、新規集客の窓口としては残しておきます。
- 5
自社集客が安定したら完全移行を判断する
自社サイト経由の予約が全体の70%を超え、SNSやGoogleマップからの新規流入が安定してきたら、ホットペッパーの掲載を終了するタイミングです。
移行にかかる期間の目安は半年〜1年です。焦って一気にやめるよりも、毎月の予約データを見ながら段階的に進めるほうが安全です。
移行チェックリスト
移行を始める前に、今の自分のサロンがどこまで準備できているか確認してみてください。
- 自社予約サイトが稼働している
- Instagramを月8回以上投稿している
- Googleビジネスプロフィールが最新の状態
- リピーターの60%以上のLINE or メールアドレスを取得済み
- 自社サイト経由の予約が全体の30%以上ある
- リピーター率が50%以上ある
チェックが4つ以上つくなら、パターン2(併用型)からスタートする準備は整っています。6つすべてつくなら、パターン1(完全移行)も視野に入ります。
まとめ
ホットペッパーをやめたサロンの「その後」は、 やめる前の準備 で決まります。
リピーター率60%以上、SNSフォロワー1,000人以上、自社予約サイトが稼働済みのサロン。掲載料の全額を削減しつつ、自社ブランドでの集客に集中できます。
新規集客をまだポータルに頼っているが、コスト削減はしたいサロン。プランを下げてリピーターだけ自社に移す「二段構え」で、リスクを抑えながら移行できます。
「やめてから考える」のではなく、「準備してからやめる」。自社予約サイト・SNS・Googleマップの3つが動いている状態を作ってから、ホットペッパーのプランを下げましょう。
大事なのは、 いきなりやめないこと 。まずは自社の予約サイトを作り、リピーターの予約を少しずつ移し、SNSとGoogleマップで新規集客の土台を整える。その上で、プランを下げる。自社集客が安定したら完全移行する。
この順番を守れば、ホットペッパーを「怖くてやめられない」状態から、「もう必要ないかも」と自然に思える状態に変わっていきます。
自社予約サイトの第一歩として、Shopify + まるっと予約なら無料体験から始められます。まずは試してみてください。
ホットペッパーの料金構造や移行の具体的な手順については、以下の記事も参考にしてください。

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