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Pepinby SHIN
Shopify2026-04-054分で読めます

How to Start Google Shopping Ads with Shopify

How to Start Google Shopping Ads with Shopify
Googleショッピング広告のイメージ

「Google検索で商品の画像と価格が並んで表示されるあの枠、うちのストアでもできるの?」

あれが Googleショッピング広告 です。ユーザーが商品名やカテゴリを検索したとき、テキストの広告よりも上に、写真・価格・ストア名がセットで表示されます。視覚的に目を引くので、クリック率が高いのが特徴です。

わたし自身、EC運営に携わっていた頃にショッピング広告を導入して感じたのは、「キーワードを考えなくていい」という手軽さでした。商品フィード(商品情報のデータ)をGoogleに送るだけで、検索語句との照合はGoogleが自動でやってくれます。

この記事では、Shopifyストアでショッピング広告を始めるための連携手順と、成果を出すための商品フィード最適化のコツをまとめました。

Googleショッピング広告

Google検索結果の上部や「ショッピング」タブに、商品画像・価格・ストア名を表示する広告フォーマットです。Google Merchant Centerに登録した商品フィードをもとに配信され、キーワード設定は不要。クリック課金(CPC)で、1クリックあたり数十円〜数百円が相場です。

ショッピング広告が選ばれる理由

テキスト広告やSNS広告と比べて、ショッピング広告にはEC事業者にとっての明確なメリットがあります。

画像で商品が伝わる
キーワード設定が不要
高い購買意欲にリーチ
CPCが比較的安い
約30%
ショッピング広告のクリックシェア(小売業界)
小売業界のGoogle広告クリックのうち、約3割がショッピング広告経由です

出典:Google Shopping Ads Benchmarks 2024

Shopifyとの連携手順

Shopifyには公式の Google & YouTubeチャネル があり、商品フィードの送信からコンバージョン計測まで一括で設定できます。

  1. 1

    Google & YouTubeチャネルをインストール

    Shopify管理画面の「販売チャネル」から Google & YouTube を追加します。Shopify App Storeから直接インストールすることも可能です。

    → Google & YouTube チャネル(Shopify App Store)

  2. 2

    Googleアカウント・Merchant Centerを接続

    チャネルの設定画面でGoogleアカウントにログインし、Google Merchant Centerを接続します。まだアカウントがなければ、この画面から新規作成もできます。ビジネスの所在国・通貨が正しいか確認してください。

  3. 3

    商品フィードを同期する

    接続が完了すると、Shopifyに登録した商品情報が自動でMerchant Centerに送信されます。同期には数時間〜最大2日ほどかかることがあります。管理画面の「Google & YouTube」セクションで同期状況を確認しましょう。

  4. 4

    Google広告アカウントを接続

    同じ設定画面からGoogle広告アカウントを紐づけます。コンバージョントラッキング(購入・カート追加)が自動設定されるので、手動でタグを入れる必要はありません。

  5. 5

    ショッピングキャンペーンを作成

    Google広告の管理画面で「新しいキャンペーン」→ 目標 「販売促進」 → タイプ 「ショッピング」 を選択。1日の予算を設定して配信を開始します。

最初は1日1,000〜2,000円ほどの少額でテスト配信を始めましょう。2〜3週間ほどデータが蓄積されると、どの商品にクリックが集まるか傾向が見えてきます。

広告パフォーマンスの分析イメージ

商品フィード最適化のポイント

ショッピング広告の成果は、商品フィードの質に大きく左右されます。Googleに送る商品情報を整えることが、クリック率と売上を伸ばすカギです。

  1. 01

    商品タイトルにキーワードを含める

    「白いTシャツ」ではなく「オーガニックコットン Tシャツ 白 レディース M」のように、素材・色・サイズ・ターゲットを含めましょう。検索語句とのマッチ精度が上がります。

  2. 02

    商品画像は白背景・高解像度で

    Googleのポリシーでは白背景が推奨されています。解像度は最低800×800px。メイン画像は商品全体が映った正面カットが基本です。

  3. 03

    商品説明を丁寧に書く

    Googleは商品説明のテキストも検索マッチングに使います。特徴・用途・素材を自然な文章で書いておくと、ロングテール検索にも引っかかりやすくなります。

  4. 04

    Googleカテゴリを正しく設定する

    Shopifyの「商品カテゴリ」フィールドがGoogleの商品カテゴリに紐づきます。正確なカテゴリ設定で、関連性の高い検索に表示されやすくなります。

価格や在庫状況がShopifyとMerchant Centerで一致していないと、商品が 不承認 になることがあります。在庫切れ商品のフィード送信にも注意してください。Google & YouTubeチャネルの管理画面で「不承認」の商品がないか定期的にチェックしましょう。

運用で押さえたいコツ

配信を開始したあとの運用フェーズで意識しておきたいポイントを整理します。

  • 最初の2週間はデータ収集期間と割り切り、急に止めない
  • クリック数が多いのに売れない商品は、ランディングページを見直す
  • ROASが低い商品は入札を下げるか、フィードから除外する
  • 季節商品やセール品はタイトル・価格をこまめに更新する
  • 検索語句レポートで想定外のクエリを確認し、除外キーワードを追加する
平均ROAS 400〜600%
EC業界のショッピング広告
商材や競合環境によって変動しますが、運用が安定すれば広告費の4〜6倍の売上が目安です

出典:ROASとは?広告別・業界別の平均目安や計算式など詳しく解説

よくある質問

はい。Google Merchant Centerに商品を登録すると、「ショッピング」タブの 無料リスティング にも商品が掲載されます。広告費をかけずにGoogleショッピングに表示されるので、まずはここから始めるのもおすすめです。有料のショッピング広告は、検索結果の上部に優先表示される点が異なります。

商品数が多く、検索・YouTube・ディスプレイ含め幅広く配信したいなら P-MAX が便利です。一方、ショッピング面だけに集中して細かく制御したいなら 標準ショッピングキャンペーン が向いています。最初はショッピングキャンペーンで始めて、慣れてきたらP-MAXに切り替えるのがスムーズです。

Merchant Centerの「診断」タブで不承認の理由を確認できます。多いのは「価格の不一致」「送料の未設定」「ポリシー違反(禁止カテゴリ)」です。原因を修正して再申請すれば、通常24〜72時間で再審査されます。

まとめ

Googleショッピング広告は、商品画像と価格を検索結果に直接表示できる、EC事業者にとって効果的な集客手段です。Shopifyの Google & YouTubeチャネル を使えば、商品フィードの同期からコンバージョン計測まで一括で設定できます。

成果を出すカギは「商品フィードの質」。タイトルの最適化、高品質な画像、正確なカテゴリ設定を丁寧に行うことで、クリック率もROASも変わってきます。

まずは少額のテスト配信から始めて、データを見ながら改善を重ねていきましょう。

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この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

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