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Pepinby SHIN
Shopify2026-03-276分で読めます

How to Drive Social Media Traffic to Your Shopify Store for Salons

How to Drive Social Media Traffic to Your Shopify Store for Salons
SNSからShopifyへの導線イメージ

「Instagramのフォロワーは増えているのに、予約にはつながらない」

個人サロンを経営していると、こんなもどかしさを感じたことがあるのではないでしょうか。毎日投稿して、ストーリーズも更新して、それでも売上に直結しない。SNS集客にはそういう壁があります。

原因はシンプルです。SNSは「知ってもらう場所」であって、「買ってもらう場所」ではないということ。投稿を見て「いいな」と思ったお客様が、スムーズに予約や購入にたどり着ける導線がなければ、せっかくの興味はそこで途切れてしまいます。

この記事では、InstagramやLINEの集客力を活かしながら、Shopifyに導線を集約して予約・購入につなげる具体的な方法を解説します。

SNS集客だけに頼るリスク

SNSは無料で始められて、お客様との距離も近い。個人サロンにとって欠かせないツールです。ただし、SNSだけに集客を頼り続けることにはリスクがあります。

  1. 01

    プラットフォーム依存のリスク

    Instagramのアルゴリズム変更、アカウント凍結、サービス終了。自分ではコントロールできない要因で、ある日突然リーチが激減する可能性があります。実際に2024年のInstagramアルゴリズム変更で、リール以外の投稿のリーチが大幅に低下したという報告は少なくありません。

  2. 02

    顧客データが手元に残らない

    SNS上でやり取りしたお客様の情報は、すべてプラットフォーム側に蓄積されます。フォロワー数は見えても、「誰が何回来店したか」「どのメニューに興味があるか」といったデータは自分の手元にありません。

  3. 03

    予約・購入への導線が弱い

    投稿からプロフィールに飛んで、リンクをタップして、ページを探して、ようやく予約。ステップが多いほど、お客様は途中で離脱します。

SNSは「集客の入口」として優秀ですが、「売上をつくる場所」としては設計されていません。入口から出口(予約・購入)までの導線を整えることが大切です。

Shopifyに導線を集約するメリット

ではなぜ、導線の集約先としてShopifyが適しているのでしょうか。

SNSだけで完結
  • 顧客データはプラットフォーム側に蓄積
  • DM予約は管理が煩雑になりがち
  • リピート施策(メール・クーポン)が打ちにくい
  • プラットフォーム変更の影響を直接受ける
Shopifyに集約
  • 顧客データが自社に蓄積される
  • 予約・購入・決済を一元管理できる
  • メールマーケティングやクーポンでリピート施策を打てる
  • SNSが変わっても、自社サイトは残る

Shopifyに導線を集約する最大のメリットは、 顧客データが自分のものになる ことです。誰がいつ来店したか、何を購入したか、どのメニューに興味があるか。こうしたデータがあれば、リピーターを増やすための施策を打てるようになります。

80%
SNS経由のサイト訪問率
Shopifyストアへの流入元としてSNSが占める割合(小規模ビジネスの場合)
3〜5倍
リピーターの購入額
新規顧客と比較した既存顧客の平均購入額

出典:Shopify Blog - Social Media Marketing

リピーター施策の具体的な方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

→ Shopifyの予約システムでリピーターを増やす3つの仕組み

Shopifyへの導線設計イメージ

Instagram → Shopifyの導線設計

Instagramからの導線は大きく3つの方法があります。

1. リンクインバイオの最適化

Instagramのプロフィールに設置できるリンクは、Shopifyストアへの最も基本的な導線です。

  1. 1

    Shopifyストアの予約ページURLを用意する

    まるっと予約を導入している場合は、予約ページのURLをコピーします。トップページではなく、予約ページに直接リンクすることで、お客様のアクションまでのステップを減らせます。

  2. 2

    Instagramプロフィールの「ウェブサイト」欄にURLを設定する

    Instagramアプリ → プロフィール編集 → 「ウェブサイト」に予約ページのURLを貼り付けます。複数のリンクを設置したい場合は、Linktr.eelit.link などのリンクまとめサービスを使う方法もあります。ただし、ステップが1つ増えるため、できれば予約ページへの直リンクが理想です。

  3. 3

    投稿やストーリーズで誘導する

    投稿のキャプションに「予約はプロフィールのリンクから」と記載する。ストーリーズではリンクスタンプを使って直接予約ページに誘導できます(フォロワー数の制限は2023年に撤廃されています)。

ストーリーズのリンクスタンプは、以前は1万フォロワー以上のアカウントのみ利用可能でしたが、現在はすべてのアカウントで使えます。個人サロンでもフル活用しましょう。

スマホでサロンの予約をするお客様

2. Instagramショッピング機能の活用

物販(ヘアケア商品、サロン専売品など)を扱っている場合は、Instagramショッピング機能とShopifyを連携させることで、投稿から直接商品ページに誘導できます。

  1. 1

    Shopify管理画面でFacebookチャネルを追加する

    Shopify管理画面 → 販売チャネル → 「Facebook & Instagram」を追加します。Shopifyの公式ガイドに従って設定を進めてください。

  2. 2

    Instagramビジネスアカウントと連携する

    FacebookページとInstagramビジネスアカウントをリンクし、Shopifyの商品カタログを同期します。審査に数日かかる場合があります。

  3. 3

    投稿に商品タグを付ける

    フィード投稿やリールに商品タグを追加すると、お客様がタグをタップするだけでShopifyの商品ページに遷移できます。

Shopifyストアの画面イメージ

3. 投稿コンテンツの工夫

導線を整えただけでは不十分です。お客様が「予約したい」「買いたい」と思うコンテンツを投稿することが前提になります。

  • ビフォーアフターの写真で施術の効果を見せる
  • お客様の声(許可済み)を投稿でシェアする
  • 施術の裏側やこだわりをリールで紹介する
  • 空き枠情報をストーリーズでリアルタイム発信する
  • 季節メニューや限定キャンペーンを告知する
LINE連携のイメージ

LINE公式アカウント → Shopifyの導線設計

LINEは日本のユーザーにとって最も身近なコミュニケーションツールです。LINE公式アカウント(旧LINE@)を活用すれば、お客様との1対1のつながりをつくりやすくなります。

9,700万人
LINEの月間利用者数
日本国内(2024年9月時点)
86%
毎日利用する割合
アクティブユーザーのうち

出典:LINE for Business

LINE公式アカウントの基本設定

  1. 1

    LINE公式アカウントを開設する

    LINE公式アカウントから無料で開設できます。認証済みアカウントを取得すると、検索結果に表示されやすくなります。

  2. 2

    リッチメニューに予約リンクを設置する

    トーク画面の下部に表示されるリッチメニューに、Shopifyの予約ページへのリンクを設定します。「予約する」「メニューを見る」「ショップを見る」など、目的別にボタンを配置しましょう。

  3. 3

    友だち追加の導線をつくる

    InstagramのプロフィールやストーリーズにLINE友だち追加リンクを設置します。サロン店内にもQRコードを掲示し、来店時に友だち追加を促しましょう。

  4. 4

    メッセージ配信でShopifyに誘導する

    新メニューの告知、キャンペーン情報、空き枠のお知らせなどをLINEで配信し、メッセージ内にShopifyの予約ページや商品ページのリンクを含めます。

LINE公式アカウントの無料プラン(コミュニケーションプラン)では月200通までメッセージを送れます。個人サロンであれば、まずは無料プランで十分始められます。友だち数が増えてきたら有料プランへの移行を検討しましょう。

LINE × Shopifyの連携を強化する

LINE公式アカウントとShopifyを連携させるアプリとして、CRM PLUS on LINE(ソーシャルPLUS社提供)があります。Shopifyの顧客データとLINEのIDを紐づけることで、購入履歴や予約履歴に基づいたセグメント配信が可能になります。

たとえば、「前回の施術から1か月経過したお客様」だけにLINEでリマインドメッセージを送る、といった施策が実現できます。

SNSからShopify予約ページへの導線まとめ

ここまでの内容を、導線の全体像として整理します。

  1. 認知

    Instagram投稿・ストーリーズ

    施術事例やお客様の声で興味を引く。ストーリーズのリンクスタンプで予約ページに誘導。

  2. 興味

    プロフィールリンク / ショッピングタグ

    プロフィールのリンクからShopifyへ。商品タグから直接商品ページへ遷移。

  3. 検討

    LINE公式アカウント

    友だち追加で継続的な接点をつくる。リッチメニューから予約ページへ。メッセージ配信で来店を促進。

  4. 予約・購入

    Shopify予約ページ(まるっと予約)

    メニュー選択 → 日時選択 → 決済まで完結。顧客データが自動で蓄積。リピート施策の起点になる。

すべての導線の着地点をShopifyに集約することで、お客様の行動データが一か所にまとまります。「Instagramから来たお客様」「LINEから来たお客様」の違いも把握でき、どのチャネルに力を入れるべきかの判断材料にもなります。

具体的な設定チェックリスト

最後に、今日からできる設定項目をチェックリストにまとめました。

  • Shopifyストアに予約ページを設置する(まるっと予約)
  • Instagramプロフィールに予約ページのURLを設定する
  • ストーリーズでリンクスタンプを使った誘導を始める
  • 物販がある場合、Instagramショッピング機能を連携する
  • LINE公式アカウントを開設する
  • リッチメニューに予約ページ・ショップリンクを設置する
  • 来店時にLINE友だち追加を促す(QRコード掲示)
  • InstagramプロフィールにLINE友だち追加リンクを設置する

よくある質問

はい、あります。フォロワー数よりも大切なのは、投稿を見た人がスムーズに予約できる導線があるかどうかです。フォロワーが100人でも、そのうち10人が予約してくれれば十分な成果です。導線を整えることは、フォロワー数に関係なく効果があります。

すでにInstagramで集客できているなら、まずはInstagramの導線最適化から始めるのがおすすめです。その上で、リピーターとの接点強化としてLINE公式アカウントを追加する流れが自然です。

Shopifyのベーシックプランは月額4,850円(税込)です。予約機能を追加する場合は、まるっと予約の月額料金が別途かかります。ホットペッパーなどの掲載料と比較すると、大幅にコストを抑えられるケースがほとんどです。詳しくは料金比較の記事をご覧ください。

→ Shopifyの料金プランを比較する

いいえ、SNS集客はそのまま続けてください。SNSは「知ってもらう場所」、Shopifyは「予約・購入してもらう場所」です。役割が違うので、両方を組み合わせることで効果を最大化できます。

まとめ

InstagramやLINEでの集客を、Shopifyの予約・購入につなげるために必要なのは、特別なスキルではありません。「お客様が次にどこに進めばいいか」を明確にして、その導線を整えることです。

SNSの投稿に力を入れることはもちろん大切ですが、それと同じくらい「投稿を見た後の導線」にも目を向けてみてください。導線を整えるだけで、同じフォロワー数・同じ投稿頻度でも予約数が変わってくるはずです。

まずはShopifyに予約ページをつくり、Instagramのプロフィールリンクを設定するところから始めてみましょう。

→ まるっと予約でShopifyに予約ページをつくる

→ Shopifyの始め方ガイド

この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

SHIN

この記事の執筆者

SHIN

Pepin代表。Shopifyアプリ「まるっと予シリーズ」開発者。Webエンジニアとして10年以上の経歴。
Shopifyアプリ開発・ストア構築 / webサービス開発 / メディア運営 / ストリーマーとしてマルチに活動。

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