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Pepinby SHIN
Shopify2026-04-053分で読めます

How to Start a Flower and Plant EC with Shopify

How to Start a Flower and Plant EC with Shopify
植物ビジネスの成長イメージ

「好きな植物に囲まれて暮らしたい」。そう感じる人が、ここ数年で一気に増えました。

コロナ禍をきっかけに、自宅の空間を整える需要が高まったこと。リモートワークの定着で、デスクまわりにグリーンを置く人が増えたこと。こうした流れのなかで、花や観葉植物のオンライン販売は着実に伸びています。

約1兆円
国内花き産業の市場規模
農林水産省の花き振興に関する資料より
約30%増
コロナ禍以降のEC利用率
花きのオンライン購入が大幅に拡大

出典:農林水産省 花き産業振興方針

ただ、「植物をネットで売る」と聞くと、配送は大丈夫なの? 枯れたらどうするの? と不安になる方も多いはずです。

この記事では、Shopifyを使って花・観葉植物ECを立ち上げる具体的なステップを、配送の注意点からサブスクモデルまでまとめました。

なぜ今、植物ECなのか

花や観葉植物は、実店舗で手に取って買うものというイメージがまだ根強いかもしれません。でも実際には、オンラインで植物を購入する人は年々増えています。

  1. 01

    在宅時間の増加

    リモートワークやおうち時間の定着で、室内環境にこだわる人が増加。デスクやリビングにグリーンを置く文化が広がっています。
  2. 02

    ギフト需要の拡大

    母の日、誕生日、開店祝い。花や観葉植物はギフトとしての需要が安定しており、ECとの相性がとてもよいジャンルです。
  3. 03

    希少品種へのアクセス

    地元の花屋では手に入らない品種を、全国どこからでも購入できる。これはEC特有の強みです。

つまり、花・観葉植物はECで売るハードルが思ったより低く、かつ需要が伸びているジャンルです。

Shopifyで植物ECを始める5ステップ

オンラインショッピングのイメージ
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    Shopifyアカウントを開設する

    まずは Shopifyの無料体験 からアカウントを作成します。メールアドレスとストア名を入力するだけで、数分で管理画面にアクセスできます。植物ECに特化したテーマ(Dawn、Senseなど)を選ぶと、ビジュアル重視のストアが簡単に作れます。
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    商品を登録する

    植物ECでは商品写真が売上を左右します。自然光で撮影し、鉢のサイズ感がわかるように手や定規と一緒に撮るのがコツ。商品説明には 育て方の難易度日当たりの条件水やり頻度 を必ず記載しましょう。
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    配送設定を整える

    植物は「生き物」です。通常の商品とは違い、温度管理と梱包に特別な配慮が必要です。クール便やチルド便の利用、季節ごとの配送方法の切り替えを設定しておきましょう。詳しくは Shopify公式ヘルプ:配送設定 を参照してください。
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    決済・特商法を設定する

    Shopify Paymentsを有効にすれば、クレジットカード決済がすぐに使えます。併せて特定商取引法に基づく表記ページも忘れずに作成してください。
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    ストアを公開して集客を始める

    SNS(特にInstagram)との連携が植物ECでは効果的です。Shopifyの販売チャネル機能を使えば、Instagramのショッピング機能と連携できます。

植物EC特有の配送のポイント

植物ECで最も気を遣うのが配送です。ここを雑にすると、クレームや返品が増えてしまいます。

  • 夏場はクール便、冬場は保温材を使った梱包に切り替える
  • 段ボールは植物専用のもの(通気口付き)を用意する
  • 「天地無用」「ナマモノ」のシールを必ず貼る
  • 到着後のケアガイドを同梱して、お客様の不安を解消する
  • 配送不可地域(離島など)を事前に明記しておく

真夏(7〜8月)と真冬(12〜2月)は植物のダメージリスクが高まります。季節限定で「配送休止期間」を設けるか、耐暑性・耐寒性の高い品種に絞って販売する工夫が必要です。

サブスクリプションで安定収入をつくる

植物ECの面白いところは、 サブスクリプション(定期便)との相性がとてもよい ことです。

季節の花 定期便
月1回、旬の花束を届けるサービス。仕入れの効率化にもつながります。
観葉植物 月替わり便
毎月1鉢ずつ届けて、部屋のグリーンを増やしていくスタイル。コレクター心理にも響きます。
ケア用品 定期便
肥料や活力剤、土などの消耗品を定期配送。植物本体より利益率が高いケースも多いです。

Shopifyではサブスクリプションアプリを導入するだけで定期便の仕組みが作れます。詳しくは サブスクリプション導入ガイド もあわせて読んでみてください。

サブスクの解約率を下げるコツは「次回届く植物のプレビュー」をメールで送ること。届く前からワクワクしてもらえる体験が、継続率を大きく左右します。

よくある質問

花や観葉植物の販売自体に特別な資格は不要です。ただし、種苗法で保護されている品種の無断増殖・販売は違法になるため注意してください。また、輸入植物を扱う場合は植物防疫所の検査が必要です。詳しくは 植物防疫所の公式サイト で確認できます。

「到着後48時間以内の写真送付で交換対応」といったポリシーを事前に明記しておくのがおすすめです。Shopifyの返品ポリシー設定で対応できます。明確なルールがあるとお客様も安心して購入できます。

地元の花き市場への参入が王道です。そのほか、生産者との直接取引やJA(農協)経由の仕入れ、海外からの輸入など、規模に合わせた方法があります。小規模なら自家栽培からスタートするのも現実的です。

まとめ

花や観葉植物のEC販売は、配送に気を配る必要はあるものの、需要の伸びとサブスクモデルの相性のよさを考えると、今から始める価値が十分にあるジャンルです。

Shopifyなら、商品登録から配送設定、サブスク導入まで一つのプラットフォームで完結します。まずは小さく始めて、お客様の反応を見ながら品揃えを広げていくのがおすすめです。

→ Shopify無料体験でグリーンビジネスを始める

この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

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