Skip to content
Pepinby SHIN
Shopify2026-04-055分で読めます

How to Start a Pet Supplies EC with Shopify

How to Start a Pet Supplies EC with Shopify
ペット用品ECのイメージ
この記事は2026年4月時点の情報に基づいています。Shopifyは頻繁にアップデートされるため、管理画面の表示が一部異なる場合があります。

「うちの子に安心して使えるグッズを、もっと多くの飼い主さんに届けたい」。そんな想いからペット用品のネット販売を検討している方は多いのではないでしょうか。

わたし自身、ペット関連のEC構築に携わるなかで「どんな商品から始めればいいの?」「フードの定期購入って難しそう」という相談をよく受けます。でも、Shopifyを使えばペット用品ECは想像以上にスムーズに始められます。

この記事では、ペット用品EC市場の現状から、商品の選び方、定期購入の設定、SNSマーケティングまで、開業に必要な知識をまとめました。

ペット用品EC市場は安定成長を続けている

まず、市場の全体像を確認しておきましょう。

約1.9兆円
ペット関連総市場規模(2024年度)
前年度比102.6%で堅調に推移
約3,056億円
ペット関連EC市場規模(2024年)
前年比5.4%増で拡大中
約1,566万頭
犬猫の推計飼育頭数(2025年)
犬682万頭+猫885万頭

出典:矢野経済研究所 ペットビジネスに関する調査(2025年)

出典:富士経済 ペット関連商品の国内EC市場調査

注目すべきは、EC市場規模が 3,000億円 を超えていること。ペットフードのプレミアム化やD2Cブランドの台頭によって、オンライン購入は今や飼い主にとって当たり前の選択肢になっています。

とくにプレミアムフードやオーガニックケア用品は、成分や原材料にこだわりたい飼い主さんがECで購入する傾向が強く、個人や小規模事業者にもチャンスがある分野です。

Shopifyがペット用品ECに向いている理由

定期購入(サブスク)
フードやおやつの定期購入をアプリで簡単に実装可能
商品バリアント
サイズ・フレーバー・犬種別など、柔軟なバリエーション管理
SNS連携
InstagramショッピングやTikTok連携で「かわいい」から購入へ直結
在庫管理
SKU別の在庫追跡と低在庫アラートで欠品を防止
越境EC対応
海外のペットオーナーにも販売できる多通貨・多言語対応
アプリ拡張
レビュー収集・ポイント・配送追跡など1万以上のアプリが利用可能

ペット用品ECで特に重要なのは 定期購入SNS連携 です。フードやトイレシートなどの消耗品は定期購入と相性が良く、安定した売上につながります。また、ペットの写真や動画はSNSでの拡散力が高いため、InstagramやTikTokとの連携がそのまま集客につながるのもShopifyの大きな強みです。

どんな商品から始めるべき?ジャンル別の特徴

「何を売るか」は最初の大きな分岐点です。ペット用品は幅広いジャンルがありますが、それぞれ特徴が異なります。

消耗品なのでリピート購入が見込める、ペットECの王道ジャンルです。プレミアムフードやアレルギー対応おやつなど、量販店では手に入りにくい商品に特化するのがポイント。ただし、ペットフード安全法の規制対象になるため、成分表示や製造基準の確認が必要です。定期購入との組み合わせで安定収益が期待できます。

犬用の服、首輪、リード、ハーネスなどは単価が比較的高く、デザイン性で差別化しやすいジャンルです。犬種やサイズごとのバリアント設定が必要になりますが、Shopifyならスムーズに対応できます。オリジナルブランドを立ち上げやすいのも魅力です。

シャンプー、歯磨き、トイレシート、消臭スプレーなどの日用品。「うちの子に合うもの」が見つかるとブランドスイッチしにくいため、一度リピーターになってもらえると長期的な関係が築けます。

ノーズワークマットや知育トイは、飼い主同士のギフトとしても人気。SNS映えしやすく、マーケティングとの相性が良いジャンルです。

最初は1つのジャンルに絞って始めるのがおすすめです。たとえば「小型犬向けのオーガニックおやつ専門店」のように、ターゲットとジャンルを絞り込むことで、大手と差別化しやすくなります。

Shopifyでペット用品ECを開設する手順

  1. 1

    Shopifyアカウントを作成する

    無料体験からスタートできます。管理画面は日本語対応なので安心です
  2. 2

    テーマを選んでストアをデザインする

    ペット用品の場合、商品写真が映えるビジュアル重視のテーマがおすすめ。Dawn(無料)でも十分に美しいストアが作れます
  3. 3

    商品を登録する

    商品名、説明文、価格、バリアント(サイズ・フレーバーなど)、在庫数を設定。ペット用品では原材料や対象犬種・猫種の情報も忘れずに記載しましょう
  4. 4

    決済・配送を設定する

    Shopifyペイメントを有効化すれば、クレジットカード決済がすぐに使えます。配送料金は重量別またはエリア別で設定できます
  5. 5

    定期購入アプリを導入する(任意)

    フードやケア用品を扱うなら、定期購入アプリの導入を強くおすすめします。詳しくは後述します
  6. 6

    特定商取引法に基づく表記を設置する

    ネット販売には必須の法定ページです。Shopifyの管理画面から「設定」→「法務関連」で設定できます

→ Shopifyの無料体験はこちら

定期購入(サブスクリプション)の設定

ペットフードやケア用品のようなリピート商品には、定期購入の仕組みが欠かせません。Shopifyではアプリを使って簡単に導入できます。

定期購入(サブスクリプション)

お客様が一度申し込むだけで、指定した間隔(毎月・隔月など)で自動的に商品が届く仕組みのこと。Shopifyでは専用アプリを導入して実装します。詳しくは Shopify公式ヘルプ(サブスクリプション) を参照してください。

定期購入を成功させるポイント

  • 初回割引(10〜15%オフ)で定期購入へのハードルを下げる
  • 配送間隔を柔軟に選べるようにする(2週間・1ヶ月・2ヶ月)
  • スキップ・一時停止をお客様自身で操作できるようにする
  • 定期購入者限定の特典(非売品サンプルなど)を用意する
  • 「次回お届け日」のリマインドメールを自動送信する

定期購入は LTV(顧客生涯価値) を大きく高めてくれます。1回きりの購入で終わるのではなく、継続的な関係を築けるのがサブスクリプションの最大のメリットです。

ペットSNSマーケティングのコツ

ペット用品ECにおいて、SNSは最強の集客チャネルです。Instagramの「#犬のいる暮らし」は投稿数 1,000万件 以上、「#猫のいる暮らし」も 800万件 を超えるほどの巨大コミュニティが存在します。

  1. 01

    お客様のペット写真をUGCとして活用する

    商品を使っている写真を投稿してもらい、リポストする。飼い主さんは自分のペットが紹介されると喜んでくれるので、自然な口コミが広がります
  2. 02

    Instagramショッピングで購入導線を作る

    投稿やストーリーズに商品タグを付けて、気になったらすぐに購入ページへ遷移できる仕組みを整えましょう
  3. 03

    リール動画で商品の使用シーンを見せる

    ペットが実際に商品を使っている動画は再生数が伸びやすいです。「開封の瞬間」「初めて遊ぶ姿」は鉄板コンテンツです
  4. 04

    ペット系インフルエンサーとコラボする

    フォロワー1万〜5万人程度のマイクロインフルエンサーは、エンゲージメント率が高くコストも抑えられます

ShopifyとInstagramを連携すれば、商品カタログが自動同期されます。設定方法は Shopify公式ヘルプ(Instagram) を参照してください。

開業前チェックリスト

最後に、ペット用品ECを始める前に確認しておきたい項目をまとめました。

  • 販売する商品ジャンルとターゲット(犬 or 猫、犬種・猫種)を決めた
  • ペットフード安全法の対象かどうかを確認した(フード・おやつを扱う場合)
  • 特定商取引法に基づく表記の内容を準備した
  • 商品写真をペットと一緒に撮影した(使用イメージが伝わる構図)
  • 配送方法と送料の設定を決めた
  • SNSアカウントを開設し、ストアとの連携を済ませた
  • 返品・交換ポリシーを明記した

まとめ

ペット用品ECは、市場の安定成長とSNSとの相性の良さから、今から始めても十分にチャンスがある分野です。とくにShopifyなら、定期購入やInstagramショッピングといったペット用品に欠かせない機能を、アプリで手軽に導入できます。

大切なのは「すべてのペットオーナーに売る」のではなく、ターゲットを絞って専門性を打ち出すこと。「小型犬向けの無添加おやつ」「猫のデンタルケア専門」のように、ニッチでも深い価値を提供できるストアが、大手との差別化につながります。

まずは無料体験から、あなたのペット用品ストアを形にしてみてください。

→ Shopifyの無料体験はこちら

この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

Let's Build Together