How to Set Up URL Redirects in Shopify for SEO
「商品を削除したら、検索からのアクセスが急に減った」
ネットショップを運営していると、商品の入れ替えやURLの変更はどうしても避けられません。でも、そのとき URLリダイレクト を設定しないまま放置してしまうと、せっかく積み上げたSEO評価がゼロになってしまうことがあります。
わたしもストア運営に携わっていたとき、季節限定商品を削除するたびに「このページのSEO評価、もったいないな」と感じていました。リダイレクトを正しく設定するだけで、評価をそのまま引き継げると知ったときは本当に助かりました。
この記事では、ShopifyでURLリダイレクトを設定する方法と、SEO評価を守るためのポイントをわかりやすく解説します。
- 301リダイレクト
あるURLへのアクセスを、別のURLへ恒久的に転送する仕組みです。検索エンジンに「このページは完全に移動しました」と伝えるため、旧URLが持っていたSEO評価の大部分が新URLへ引き継がれます。
URLリダイレクトが必要になるタイミング
「リダイレクトっていつ設定するの?」と思う方も多いかもしれません。実は、ショップ運営では意外と頻繁にリダイレクトが必要になります。
- 販売終了した商品ページを削除するとき
- 商品やコレクションのURLハンドルを変更したとき
- 他プラットフォームからShopifyへ移行したとき
- ブログ記事のURLを整理・統合したとき
- サイト構造を大幅にリニューアルしたとき
こうした場面でリダイレクトを忘れると、ユーザーは 404エラーページ にたどり着いてしまいます。せっかく検索から来てくれたお客さんを逃すだけでなく、検索エンジンからの評価も下がってしまうのです。
出典:Moz - Redirection & SEO Best Practices、Google Search Central - Manage your URLs with redirects
Shopifyでリダイレクトを設定する手順
Shopifyの管理画面から、コードを書かずに簡単にリダイレクトを設定できます。
- 1
管理画面からURL リダイレクトを開く
Shopify管理画面で 「オンラインストア」→「メニュー」 に進みます。ページ上部にある 「URLリダイレクト」 のリンクをクリックしてください。
ここがリダイレクトを一覧管理する画面になります。
- 2
リダイレクト元のURLを入力する
「URLリダイレクトを作成」 ボタンをクリックします。「リダイレクト元」の欄に、転送したい旧URLのパス部分を入力します。
たとえば、
https://your-store.com/products/old-itemを転送したい場合は/products/old-itemと入力します。ドメイン部分は不要です。 - 3
リダイレクト先のURLを入力して保存
「リダイレクト先」の欄に、新しいURLのパスを入力します。関連性の高い商品ページやコレクションページを指定しましょう。
入力が終わったら 「リダイレクトを保存」 をクリックすれば完了です。
Shopifyでは、商品やブログ記事のURLハンドルを管理画面から変更すると、 自動的にリダイレクトが作成される 設定になっています。「SEO設定」セクションでURLを変更する際に「URLリダイレクトを作成する」チェックボックスがONになっていることを確認してください。
CSVで一括インポートする方法
商品数が多いストアや、他プラットフォームからの移行時には、リダイレクトを1件ずつ設定するのは現実的ではありません。ShopifyはCSVファイルによる一括インポートに対応しています。
- 1
CSVファイルを準備する
2列構成のCSVファイルを作成します。1列目が Redirect from(旧URL)、2列目が Redirect to(新URL)です。パスのみを記載してください。
Redirect from,Redirect to /products/old-item,/products/new-item /collections/summer-2025,/collections/summer-2026 /blogs/news/old-post,/blogs/news/new-post - 2
管理画面からインポートする
URLリダイレクト画面の 「インポート」 ボタンからCSVファイルをアップロードすれば、一括で登録できます。
CSVインポート時、パスの先頭に スラッシュ(/) が必要です。products/old-item ではなく /products/old-item と記載してください。スラッシュがないとエラーになります。
リダイレクト設定で失敗しないためのポイント
リダイレクトは設定するだけでなく、正しく運用することが大切です。
削除した商品ページを、とりあえずトップページにリダイレクトするのは避けましょう。Googleは「関連性の低いリダイレクト」を ソフト404 として扱うことがあり、SEO効果が薄れます。同じカテゴリの商品ページや、関連するコレクションページへ転送するのがベストです。
旧URL A → 旧URL B → 新URL C のように、リダイレクトが連鎖する状態を「リダイレクトチェーン」と呼びます。チェーンが長くなるとページの読み込みが遅くなり、SEO評価の伝達も弱まります。常に最終的な宛先へ直接転送するようにしましょう。
ストアの規模が大きくなると、リダイレクトの数も増えていきます。半年に1回程度は、不要なリダイレクト(すでにインデックスから外れた旧URLなど)を整理すると管理しやすくなります。
リダイレクト設定後の確認チェックリスト
設定したら、必ず動作確認をしましょう。
- ブラウザで旧URLにアクセスし、正しいページに転送されるか確認
- Google Search Consoleの「URL検査」で旧URLの状態を確認
- リダイレクトチェーンが発生していないか確認
- モバイル端末でも正しく転送されるか確認
Google Search Consoleの 「URL検査」 ツールを使うと、旧URLが正しく301リダイレクトとして認識されているかを確認できます。「ページはインデックスに登録されていません」と表示され、リダイレクト先のURLが示されていれば正常です。
まとめ
URLリダイレクトは地味な作業ですが、ストアのSEO評価を守るためにとても重要です。商品の入れ替えやURL変更のたびに、リダイレクトをセットで設定する習慣をつけておけば、検索順位を落とす心配がなくなります。
Shopifyなら管理画面からかんたんに設定できますし、CSVインポートで一括処理もできます。まだリダイレクトを意識していなかった方は、今日からぜひ取り入れてみてください。
URLを変更・削除するときは、必ずリダイレクトをセットで設定する。これだけ覚えておけば、SEO評価を無駄にすることはありません。


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