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Pepinby SHIN
Shopify2026-03-287分で読めます

How to Drive Traffic by Blogging on Shopify — Writing SEO-Friendly Articles

How to Drive Traffic by Blogging on Shopify — Writing SEO-Friendly Articles

ブログで集客するイメージ

「ネットショップを作ったけど、全然お客さんが来ない」

Shopifyでストアや予約サイトを立ち上げたあと、多くの方がぶつかる悩みです。SNS広告を出せば一時的にアクセスは増えますが、広告を止めた瞬間にゼロに戻ってしまう。そんな経験、ありませんか?

実は、Shopifyには ブログ機能 が標準搭載されています。このブログをうまく活用すると、広告費をかけなくてもGoogleやYahoo!の検索からお客さんが訪れてくれるようになります。

この記事では、Shopifyのブログ機能を使った集客のやり方と、SEOに強い記事の書き方を、はじめての方にも分かるようにまとめました。

53%
検索経由のアクセス割合
Webサイト全体のトラフィックのうち、オーガニック検索が占める割合

出典:BrightEdge Research - Organic Channel Share

そもそも、なぜECサイトにブログが必要なの?

「ブログなんて書いている暇がない」「うちは物販(予約)だからブログは関係ない」と思うかもしれません。でも、ブログにはこんなメリットがあります。

  1. 01

    SEOで検索流入を増やせる

    商品ページだけでは狙えない「悩み系」「選び方」「比較」などのキーワードで、まだ購入を決めていない潜在層にリーチできます。記事を読んでファンになった人が、そのまま商品を購入するケースは珍しくありません。
  2. 02

    専門性と信頼感が生まれる

    たとえば美容室なら「くせ毛のケア方法」、アパレルなら「骨格タイプ別の似合う服」など、役立つ情報を発信し続けることで「このお店は詳しい」「信頼できる」という印象が生まれます。
  3. 03

    リピーターとの接点になる

    一度来てくれたお客さんにも、新しい記事がきっかけで再訪してもらえます。メルマガやSNSと組み合わせると、リピート率の向上にもつながります。
  4. 04

    広告費がかからない

    SEO経由のアクセスはクリックごとに費用が発生しません。記事は公開後もずっと働き続ける「資産」になります。

ブログ記事はSNS投稿と違い、検索エンジンに残り続けます。1年前に書いた記事から今日もお客さんが来る。そんな「積み上げ型」の集客チャネルがブログです。

Shopifyのブログ機能でできること

Shopifyのブログ機能は、WordPressほど高機能ではありませんが、SEO対策に必要な要素はしっかり揃っています。

  • 記事ごとにタイトル・本文・サムネイル画像を設定
  • メタディスクリプション(検索結果の説明文)を編集
  • URLスラッグ(記事のURL末尾)を自由に設定
  • タグで記事をカテゴリ分け
  • 公開日時の予約投稿
  • 抜粋(要約文)の設定

つまり、ブログ記事のSEO対策に最低限必要な「タイトル」「URL」「メタディスクリプション」「見出し構造」はすべてShopify標準で編集できます。外部のブログサービスを使う必要はありません。

Shopifyのブログ機能は「オンラインストア → ブログ記事」からアクセスできます。詳しい操作方法は Shopify公式ヘルプ - ブログ を参考にしてください。

Shopifyでブログ記事を書く手順

実際にShopifyの管理画面からブログ記事を投稿する流れを見ていきましょう。

  1. 1

    管理画面から「ブログ記事」を開く

    Shopifyの管理画面にログインし、左メニューの「オンラインストア → ブログ記事」をクリックします。初めての場合は「News」というデフォルトのブログが用意されています。

  2. 2

    「ブログ記事を作成する」をクリック

    右上の「ブログ記事を作成する」ボタンを押します。タイトル欄と本文エディターが表示されます。

  3. 3

    タイトルと本文を入力する

    タイトルにはSEOキーワードを含めつつ、お客さんが思わずクリックしたくなる文言を入れましょう。本文はリッチテキストエディターで見出し(H2・H3)、太字、リスト、リンクなどが使えます。

  4. 4

    サムネイル画像を設定する

    右側の「サムネイル」セクションで画像をアップロードします。SNSでシェアされたときの見栄えにも影響するので、必ず設定しましょう。

  5. 5

    SEO設定を編集する

    記事の下部にある「検索結果のプレビュー」をクリックして展開します。ここで ページタイトル(タイトルタグ)、メタディスクリプションURLスラッグ を編集できます。自動生成されたものをそのまま使わず、必ず手動で最適化しましょう。

  6. 6

    プレビュー確認して公開する

    右上の「プレビュー」で表示を確認し、問題なければ「公開」ステータスにして「保存」をクリック。すぐに公開したくない場合は「公開日」を未来の日付に設定して予約投稿もできます。

Shopify管理画面

ブログ記事を書くイメージ

SEOに強い記事の書き方 — 7つのポイント

ブログを書くだけでは、検索上位に表示されるとは限りません。ここからは、SEOを意識した記事の書き方のコツを紹介します。

1. タイトルにキーワードを含める

記事のタイトルは、検索結果に表示される最も重要な要素です。狙いたいキーワードを なるべく先頭に 含めましょう。

悪い例
お店のブログを始めてみました!今日のお知らせです
良い例
くせ毛のヘアケア方法5選 — 美容師が教える自宅でできるケア

タイトルの文字数は 30〜60文字 が目安です。長すぎると検索結果で省略されてしまいます。

2. 見出し(H2・H3)で記事を構造化する

見出しタグは、Googleに「この記事は何について書いているか」を伝える役割があります。記事の内容をH2で大きく区切り、H3で補足していくイメージです。

見出しは「文字を大きくするための装飾」ではありません。H2の下にいきなりH4を使ったり、見出しの階層を飛ばしたりすると、SEO的にマイナスになります。H2 → H3 → H4 の順番を守りましょう。

3. メタディスクリプションを手動で書く

メタディスクリプションは検索結果でタイトルの下に表示される説明文です。直接的なランキング要因ではありませんが、クリック率に大きく影響します。

  • 80〜120文字で記事の要点をまとめる
  • 狙うキーワードを自然に含める
  • 読者にとってのメリットを伝える
  • Shopifyの「検索結果のプレビュー」から設定する

4. 内部リンクで記事同士をつなぐ

ブログ記事の中に、関連する他の記事や商品ページへのリンクを貼りましょう。内部リンクにはこんな効果があります。

  • 読者が関連情報をスムーズに見つけられる(回遊率アップ)
  • Googleがサイト全体の構造を理解しやすくなる
  • リンク先のページのSEO評価が上がる

たとえばこの記事なら、「SEO対策全般について知りたい方は ShopifyのSEO対策ガイド もあわせてご覧ください」のような形で自然に誘導します。

5. 画像にalt属性を設定する

記事に画像を入れたら、必ず alt属性(代替テキスト)を設定しましょう。alt属性は、画像が表示されないときに代わりに表示されるテキストで、Googleの画像検索にも影響します。

悪い例
alt=""(空欄)/ alt="画像"
良い例
alt="Shopify管理画面でブログ記事のSEO設定を編集している画面"

画像の内容を具体的に説明しつつ、キーワードを自然に含めるのがコツです。

6. URLスラッグを英語で設定する

Shopifyでは記事のURLスラッグを自由に編集できます。日本語のままだとURLが長くなり、エンコードされて読みにくくなるので、 英語(ローマ字) で設定しましょう。

悪い例
/blogs/news/くせ毛のケア方法
良い例
/blogs/news/curly-hair-care-tips

URLスラッグは 記事を公開する前に 設定するのが鉄則です。公開後に変更すると、Googleにインデックスされた旧URLが404エラーになります。変更が必要な場合は、Shopify管理画面の URLリダイレクト機能 で旧URLから新URLへリダイレクトを設定してください。

7. 記事の長さは1,500〜3,000文字を目安に

短すぎる記事は検索エンジンに「内容が薄い」と判断される可能性があります。一方、長ければいいというものでもありません。目安として 1,500〜3,000文字 で、読者の疑問にしっかり答える内容を心がけましょう。

1,500〜3,000字
記事の目安文字数
検索上位の記事の平均的な文字数。質を伴った情報量が大切

検索エンジン最適化のイメージ

記事のネタが見つからないときの探し方

「何を書けばいいか分からない」という声をよく聞きます。実は、記事のネタはお客さんとのやり取りの中にたくさん隠れています。

  1. 01

    お客さんからよくもらう質問をそのまま記事にする

    「この商品はどうやって使うの?」「他の商品との違いは?」など、繰り返し聞かれる質問は、同じ疑問を持っている検索ユーザーがたくさんいる証拠です。
  2. 02

    Google検索のサジェストを使う

    Googleの検索窓にキーワードを入力すると、下に候補が表示されます。これは実際にユーザーが検索しているワードなので、記事のテーマとして間違いありません。
  3. 03

    競合のブログをチェックする

    同業他社がどんな記事を書いているかを見てみましょう。そのまま真似するのではなく、「自分のお店ならではの視点」を加えてオリジナルの記事にします。
  4. 04

    季節やイベントに合わせたテーマ

    「夏のおすすめ」「母の日ギフト」など、季節やイベントに合わせた記事は検索需要が高まるタイミングで効果を発揮します。1〜2ヶ月前に公開しておくのがポイントです。
  5. 05

    業界のトレンドやニュースを取り上げる

    新しい技術、法規制の変更、業界の動向など、タイムリーな話題は検索されやすく、専門性のアピールにもなります。

無料で使える Googleキーワードプランナーラッコキーワード を使うと、実際にどんなキーワードがどれくらい検索されているかを調べられます。闇雲に書くよりも、検索ボリュームのあるテーマを選ぶほうが効率的です。

→ ラッコキーワード(無料キーワード調査ツール)

お店の入口でお客様を迎えるオーナー

更新頻度はどれくらいがいい?

「毎日更新しなきゃ」と思うと、プレッシャーで続かなくなります。大切なのは頻度よりも 継続すること記事の質 です。

おすすめしない運用
最初の1週間で5記事書いて、その後3ヶ月放置
おすすめの運用
月2〜4本のペースで半年以上コツコツ継続
月2〜4本
おすすめの更新頻度
無理なく続けられるペースで、質を保ちながらコンテンツを積み上げる

SEOの効果が出始めるのは、記事を公開してから 3〜6ヶ月後 が目安です。すぐに結果が出なくても焦らず、コツコツ書き続けることが最大のポイントです。

  1. 1ヶ月目

    最初の2〜4記事を公開。完璧を目指さず、まずは「公開する」ことを優先しましょう。
  2. 3ヶ月目

    Google Search Console でインデックス状況を確認。少しずつ検索結果に表示されるようになります。
  3. 6ヶ月目

    記事が10〜20本たまると、サイト全体の評価が上がり、検索順位が改善し始めます。
  4. 1年目

    過去の記事からも継続的にアクセスが発生。広告に頼らない集客チャネルが育っています。

やりがちな失敗と対策

最後に、Shopifyでブログを始める方がやりがちな失敗と、その対策をまとめます。

「今日は新商品が入荷しました!」のようなお知らせ記事は、検索されるキーワードが含まれていないため、SEO的にはほとんど効果がありません。「誰かが検索するであろうテーマ」で書くことを意識しましょう。お知らせはSNSで発信し、ブログは検索に強い記事に集中するのがおすすめです。

Shopifyは記事のタイトルから自動でメタディスクリプションやURLスラッグを生成しますが、そのまま使うと最適ではないケースが多いです。記事を公開する前に「検索結果のプレビュー」を必ず確認し、手動で調整しましょう。

記事内の画像にalt属性を入れていないと、Google画像検索からの流入機会を逃しますし、アクセシビリティの観点でもマイナスです。面倒でも、画像を挿入したら必ずaltを設定する習慣をつけましょう。

記事は公開して終わりではありません。3〜6ヶ月後に検索順位やアクセス数をチェックし、内容を更新(リライト)すると効果が上がります。特に検索順位が10〜20位あたりの記事は、少し手を加えるだけで1ページ目に上がる可能性があります。

まとめ

Shopifyのブログ機能は、広告に頼らず自力でお客さんを集めるための強力な武器です。特別なスキルや追加費用は必要ありません。

  • Shopifyにはブログ機能が標準搭載されている
  • ブログはSEO・信頼構築・リピーター獲得に効果的
  • タイトル・見出し・メタディスクリプション・alt属性を意識して書く
  • 内部リンクで記事同士や商品ページをつなぐ
  • 記事ネタはお客さんの質問や検索サジェストから見つける
  • 月2〜4本ペースで継続するのが一番大事

「まず1記事書いてみる」ことから始めてみてください。最初から完璧な記事を書く必要はありません。書いて、公開して、反応を見ながら改善していく。その繰り返しが、半年後、1年後の集客を大きく変えてくれます。

SEO対策全般について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

→ ShopifyのSEO対策ガイド — 検索流入を増やすためにやるべきこと

→ Googleマップ(MEO)で集客する方法

この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

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