How to Start Selling Services (Bookings, Consulting, Lessons) on Shopify

Shopifyというと「ネットショップで商品を売るもの」というイメージが強いかもしれません。
でも実は、コンサルティング、レッスン、サロン施術、撮影、カウンセリングなど 「形のないサービス」を売る ことも、Shopifyは得意です。しかも、物販と同じ管理画面で、同じ決済の仕組みを使って。
この記事では、Shopifyでサービス販売を始めるための考え方と、予約アプリを使った具体的な設定手順を紹介します。「モノを売るだけじゃもったいない」と感じている方は、ぜひ読んでみてください。
そもそも「サービス販売」とは?
- サービス販売とは?
在庫を持たず、人の時間や技術を商品として販売するビジネスモデルのこと。予約制で日時を指定して提供するケースが多く、コンサルティング、レッスン、施術、撮影、カウンセリングなどが該当します。
物販との大きな違いは、 在庫ではなく「時間」が商品になる こと。商品を箱に詰めて発送するのではなく、決まった日時にサービスを提供します。
Shopifyでサービスを売れる理由
「Shopifyは物販用でしょ?」と思うかもしれませんが、サービス販売に必要な要素はほぼそろっています。
唯一、Shopifyの標準機能だけでは足りないのが 「予約機能」 です。日時の選択、カレンダー表示、スタッフの空き状況管理は、予約アプリを追加することで対応します。
予約アプリを入れれば、Shopifyは「ECプラットフォーム」から「サービス予約+EC」のハイブリッドプラットフォームに変わります。物販をしていない事業者でも、サービス販売だけのサイトとして運用可能です。
サービス販売に必要な3つの要素
物販と違い、サービスを売るには次の3つの仕組みが必要です。
- 01
予約カレンダー
お客様が空いている日時を確認して、その場で予約できる仕組み。電話やメールでのやり取りをゼロにできる。 - 02
スタッフ・リソース管理
誰がいつ対応可能かを管理する仕組み。複数のスタッフがいる場合、指名予約にも対応できると理想的。 - 03
事前決済
予約時に料金を受け取る仕組み。無断キャンセル(ノーショー)を防ぎ、キャッシュフローも安定する。
この3つがそろっていれば、サービス販売のサイトとして十分に機能します。Shopify + 予約アプリなら、すべて対応可能です。
サービス商品の作り方(5ステップ)
Shopifyに予約アプリ 「まるっと予約」 を入れて、サービス商品を作る手順です。
- 1
Shopifyストアを開設する
まだアカウントがなければ、Shopify公式サイトから無料体験を開始します。業種は「サービス」を選択。テーマを選んでロゴやカラーを設定し、基本的な見た目を整えましょう。 - 2
まるっと予約をインストールする
Shopifyアプリストアで「まるっと予約」を検索してインストールします。無料プランでも予約カレンダー、スタッフ管理、Googleカレンダー連携などの基本機能が使えます。 - 3
サービスメニューを登録する
提供するサービスを「商品」として登録します。メニュー名、所要時間、料金、サービスの説明文と写真を設定。コンサル60分、ヨガレッスン90分のように、メニューごとに所要時間を設定できます。 - 4
スタッフと営業時間を設定する
対応するスタッフを登録し、それぞれの出勤スケジュールと担当メニューを設定します。1人で運営している場合も、自分自身をスタッフとして登録すればOKです。 - 5
予約カレンダーをサイトに設置する
テーマのカスタマイズ画面から「ブロックを追加」で、まるっと予約のカレンダーブロックを商品ページに設置します。お客様はカレンダーから空き枠を選んで、そのまま決済・予約できます。
物販もしている場合は、通常の商品と予約メニューをナビゲーションで分けておくと、お客様が迷いません。「メニュー・予約」と「ショップ」をトップナビに並べる構成がおすすめです。

業種別の活用例
「うちの業種でも使えるの?」という疑問に、具体例で答えます。
コンサルティング・カウンセリング
経営コンサル、キャリアカウンセリング、栄養指導など、 1対1で時間を売るビジネス の王道パターンです。
| メニュー例 | 所要時間 | 料金目安 |
|---|---|---|
| 初回カウンセリング | 60分 | 5,000〜10,000円 |
| 経営コンサルティング | 90分 | 20,000〜50,000円 |
| 栄養指導セッション | 45分 | 3,000〜8,000円 |
オンライン対応なら、予約確認メールにZoomリンクを記載する運用もできます。場所を選ばないため、全国のお客様を対象にできるのが強みです。
レッスン・教室
料理教室、ヨガスタジオ、ピアノ教室、英会話スクールなど。1対1のプライベートレッスンから、定員制のグループレッスンまで対応できます。
| メニュー例 | 定員 | ポイント |
|---|---|---|
| マンツーマン英会話 | 1名 | スタッフ指名で講師を選べる設定に |
| ヨガグループレッスン | 8名 | 在庫数で定員管理 |
| 料理教室(初級) | 6名 | 持ち物を商品説明に記載 |
レッスン系のサービスは物販との相性が抜群です。料理教室なら調味料セット、ヨガスタジオならマットやウェアを一緒に販売できます。詳しくはShopifyで料理教室・ヨガスタジオの予約サイトを構築する方法で解説しています。
サロン・施術
美容室、エステ、ネイル、整体、鍼灸など。スタッフ指名、施術時間の管理、リピーター対応がポイントです。
| メニュー例 | 所要時間 | ポイント |
|---|---|---|
| カット+カラー | 120分 | スタッフ指名対応 |
| フェイシャルエステ | 60分 | 施術後にホームケア商品をおすすめ |
| 整体60分コース | 60分 | 次回予約の導線を設計 |
サロン業種は施術の合間に商品を案内できるため、 サービス × 物販の相乗効果 が出やすいビジネスです。
→ Shopifyでサロンの予約サイトを作る完全ガイドを見る
撮影・クリエイティブ
フォトスタジオ、出張撮影、動画制作の打ち合わせ予約など。撮影プランごとにメニューを分けて、オプション(データ納品枚数、アルバム制作)をバリアントで管理できます。
| メニュー例 | 所要時間 | ポイント |
|---|---|---|
| プロフィール撮影 | 60分 | 撮影データはデジタル納品 |
| 家族写真撮影 | 90分 | アルバム制作をオプション販売 |
| 商品撮影(EC用) | 120分 | 枚数でプランを分ける |

サービス × 物販の複合モデル
Shopifyの真価が発揮されるのは、 サービスと物販を1つのサイトで両立 するときです。
- サロンの施術予約 + ヘアケア商品の販売
- パーソナルトレーニング予約 + プロテイン・サプリの販売
- 料理教室の予約 + 調味料セット・調理器具の販売
- コンサルティング予約 + ノウハウ本・テンプレートの販売
予約と物販が同じサイトにあれば、お客様は「施術のついでに商品も買おう」という自然な流れで購入してくれます。別々のサイトに分かれていると、この購買チャンスを逃してしまいます。
サービスと物販の組み合わせについて、より詳しい導線設計を知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
→ Shopifyで予約+物販を1つのサイトで運営する方法を見る
よくある質問
はい、問題ありません。Shopifyは物販がなくても、サービス予約だけのサイトとして運用できます。商品ページをサービスメニューに使い、予約アプリでカレンダーを設置すれば完成です。
対応できます。予約確認メールにZoomやGoogle MeetのURLを記載する運用が一般的です。まるっと予約の確認メールテンプレートをカスタマイズして、ミーティングリンクを自動送信する設定が可能です。
まるっと予約の管理画面から予約のキャンセル・変更ができます。キャンセルポリシー(何日前まで無料キャンセル可能か等)も設定できるため、直前キャンセルへの対策も可能です。
1人運営でも予約アプリを入れるメリットは大きいです。カレンダーで空き状況を見せることで、お客様は自分で日時を選んで予約できます。電話やDMでの日程調整が不要になるため、対応コストが大幅に減ります。
まとめ
Shopifyは「モノを売るプラットフォーム」という印象が強いですが、予約アプリを組み合わせれば コンサル、レッスン、施術、撮影 など、サービスの販売にもしっかり対応できます。
サービス販売に必要なのは、予約カレンダー、スタッフ管理、事前決済の3つ。Shopify + まるっと予約なら、この3つを無料プランから始められます。
さらに、物販と組み合わせれば「サービス × 商品」の複合モデルで客単価アップも狙えます。まずはサービスメニューを1つ登録するところから、始めてみてください。

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