How to Run Both Bookings and E-Commerce on a Single Shopify Site

施術の予約を受け付けるサイトと、商品を販売するECサイト。この2つを別々に運営していませんか。
予約システムはA社、物販はB社。管理画面を行き来して、顧客データもバラバラ。月々の利用料も二重にかかる。小さなお店ほど、この「2つのシステムを回す負担」はじわじわと効いてきます。
でも、Shopifyなら予約も物販も 1つのサイトで完結 できます。
この記事では、Shopifyで予約と物販を両立する具体的な方法を、業種別の活用例とあわせて紹介します。
予約と物販を別々に運営する3つの問題
まずは、予約サイトとECサイトを別々に持っている場合に起きやすい問題を整理します。
- サイト維持費が2つ分かかる(月額だけで1〜3万円の差)
- 顧客データが分散し、誰が何を予約して何を買ったか把握できない
- お客様が予約後に商品を買いたくても、別サイトに移動する手間が発生する
とくに3つ目は売上に直結します。予約を終えた直後は「この商品も気になるな」と購買意欲が高まるタイミングですが、別のサイトに移動する時点で多くのお客様が離脱してしまいます。
出典:Baymard Institute - Cart Abandonment Rate Statistics
予約と物販が同じサイトにあれば、この離脱を防げます。お客様は予約のついでに商品をカートに入れて、まとめて決済できるわけです。
Shopifyで予約と物販を両立できる理由
Shopifyはもともとネットショップのプラットフォームです。商品登録、カート、決済、顧客管理といった物販の機能はすべて標準装備されています。
ここに予約アプリを追加すれば、同じサイト内で 施術メニューの予約受付と商品の販売 が同時に動きます。
Shopifyで予約と物販を1つにまとめるメリットをもう少し具体的に見てみましょう。
業種別の活用例
「予約+物販」の組み合わせは、さまざまな業種で活用できます。自分のビジネスに近い例を参考にしてみてください。

サロン × ヘアケア商品
美容室やエステサロンは、施術予約とホームケア商品の販売を1つのサイトにまとめる王道パターンです。
| 予約メニュー | あわせて販売する商品 |
|---|---|
| カット+カラー | カラーケアシャンプー、トリートメント |
| ヘッドスパ | スカルプケアオイル、頭皮用ブラシ |
| フェイシャルエステ | 美容液、保湿クリーム |
| まつげパーマ | まつげ美容液、クレンジング |
施術中に「今日使ったシャンプーはオンラインからも購入できますよ」と案内するだけで、物販の売上が生まれます。
施術直後はお客様の満足度が高く、プロが使った商品への信頼度もピークのタイミングです。このタイミングで商品への導線があるかどうかで、売上は大きく変わります。
ジム・パーソナルトレーニング × サプリメント
パーソナルジムやフィットネススタジオでは、トレーニング予約とプロテイン・サプリの販売を組み合わせられます。
| 予約メニュー | あわせて販売する商品 |
|---|---|
| パーソナルトレーニング | プロテイン、BCAA、マルチビタミン |
| グループレッスン | ヨガマット、トレーニングウェア |
| 食事指導カウンセリング | 低糖質おやつセット、食事記録ノート |
トレーナーが「次回のセッションまでにこのプロテインを飲んでおいてね」と案内すれば、購入率はぐっと上がります。
料理教室・ワークショップ × 材料・道具
教室やワークショップ系のビジネスも、レッスン予約と材料販売の相性が抜群です。
| 予約メニュー | あわせて販売する商品 |
|---|---|
| イタリアン料理教室 | オリーブオイル、パスタ、調味料セット |
| パン教室 | 強力粉、ドライイースト、発酵かご |
| アロマワークショップ | エッセンシャルオイル、ディフューザー |
レッスンで使った材料をそのまま購入できる導線があれば、「家でも作ってみたい」というお客様の気持ちを逃しません。

クロスセルの導線設計
予約と物販を1つのサイトにまとめるだけでは不十分です。大事なのは 「予約したお客様に自然に商品を見てもらう導線」 を設計すること。
- 1
予約完了ページで関連商品を表示
予約が完了した直後のサンクスページに、施術内容に関連する商品へのリンクを設置します。「予約ありがとうございます。施術の効果を高めるホームケア商品はこちら」のような案内です。 - 2
予約確認メールで商品をおすすめ
予約確認メールの中に関連商品へのリンクを入れます。メールの開封率が高いため、商品の認知を広げる効果があります。 - 3
施術・レッスン中に口頭で案内
施術やレッスンの中で実際に使った商品を「サイトからも購入できます」と案内します。QRコードを用意しておくとスムーズです。 - 4
リピーターにはメルマガで再購入を促す
一度商品を購入したお客様には、Shopifyのメール機能で再購入の案内を送ります。消耗品なら定期的なリマインドが効果的です。
この4つの接点を組み合わせることで、押し売り感のない自然なクロスセルが実現できます。
導線設計についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事で具体的な手法を紹介しています。
まるっと予約でShopifyに予約機能を追加する
Shopifyに予約機能を追加するには、予約アプリが必要です。ここでは日本語対応の予約アプリ 「まるっと予約」 を使った設定手順を紹介します。
- まるっと予約とは?
Shopify専用の日本製予約アプリです。カレンダー予約、スタッフ指名、事前決済、Googleカレンダー連携など、予約に必要な機能がそろっています。無料プランから利用可能です。
- 1
Shopifyストアを開設する
まだShopifyのアカウントがない場合は、公式サイトから無料体験を開始します。物販商品の登録、テーマ設定、決済設定など基本的なセットアップを済ませましょう。 - 2
まるっと予約をインストールする
Shopifyアプリストアで「まるっと予約」を検索してインストールします。無料プランでも基本的な予約機能が使えます。 - 3
予約メニューを登録する
施術メニューやレッスンの名前、所要時間、料金を登録します。商品ページとして作成されるため、物販商品と同じストア内に並びます。 - 4
営業時間とスタッフを設定する
予約を受け付ける曜日・時間帯を設定します。スタッフが複数いる場合は、スタッフごとの対応メニューや稼働スケジュールも設定できます。 - 5
予約カレンダーをサイトに設置する
テーマのカスタマイズ画面から予約カレンダーのブロックを追加します。お客様は空き枠を確認してそのまま予約できます。 - 6
物販商品と予約メニューの導線を整える
ナビゲーションメニューに「予約」と「ショップ」のリンクを並べたり、予約ページ内に関連商品のリンクを設置したりして、お客様が両方をスムーズに行き来できるようにします。
サロン向けのより詳しい構築手順は、こちらの記事でステップごとに解説しています。
よくある質問
はい。Shopifyでは予約メニューも物販商品も同じカートに入れて、まとめて決済できます。お客様は1回の決済で予約と商品購入を完了できます。
もちろん対応できます。予約だけしたいお客様は予約ページから、商品だけ買いたいお客様はショップページから、それぞれ独立して利用できます。
物販商品の在庫はShopifyの標準機能で管理できます。予約メニューは在庫ではなく「空き枠」で管理されるため、混同することはありません。
Shopifyには商品データのCSVインポート機能があるため、既存のECサイトから商品情報を移行することは比較的簡単です。商品画像も一括でアップロードできます。
まとめ
予約サービスと物販ECを別々に運営すると、コストも手間も二重にかかります。お客様にとっても2つのサイトを行き来するのは不便です。
Shopifyなら、1つのプラットフォームで予約も物販もまとめて運営できます。顧客データが統合されるため、「この施術を予約した人にはこの商品をおすすめする」というクロスセルの導線も自然に作れます。
予約アプリ「まるっと予約」を使えば、予約機能の追加は無料プランから始められます。まずは試してみて、予約と物販の相乗効果を実感してみてください。

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