How to Set Up Age Verification on Shopify
お酒やタバコ、アダルト商品をネットで販売するとき、避けて通れないのが 年齢確認 の仕組みです。「どうやって設定すればいいの?」「法律的に何が必要なの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Shopifyで年齢確認ページを導入するための具体的な方法を、アプリの選び方から設定手順までわかりやすくまとめました。
なぜ年齢確認が必要なのか
ネット販売であっても、対面販売と同じように年齢確認の義務があります。酒類は酒税法、タバコはたばこ事業法で、それぞれ20歳未満への販売が禁止されています。
- 年齢確認義務
酒類やタバコの販売者は、購入者が20歳以上であることを確認する義務があります。ECサイトの場合は、サイト上での年齢確認表示と、配送時の年齢確認(対面受取など)の両方が求められます。
年齢確認を怠った場合、酒税法違反で 50万円以下の罰金 が科される可能性があります。また、酒販免許の取り消しにつながるケースもあるため、必ず適切な対策を講じましょう。
年齢確認の3つの実装パターン
Shopifyで年齢確認を実装する方法は、大きく3つあります。
どの方式を選ぶかは、ストアの商品構成によって変わります。全商品が酒類ならサイト全体のポップアップ、一部商品だけが年齢制限対象ならカートページのチェックボックスがおすすめです。
おすすめの年齢確認アプリ
Shopifyには年齢確認機能が標準搭載されていないため、アプリを使って導入します。日本語対応のアプリを中心にご紹介します。
| アプリ名 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| 年齢確認サポーター | 月額$5.99〜 | 日本語完全対応。カートページやポップアップでの年齢確認に対応。商品ごとに異なる年齢制限を設定可能 |
| シンプル生年月日に応じた年齢確認 | 月額$6.99 | 生年月日入力型。商品ごとに柔軟な年齢制限設定ができ、日本語UIで操作が簡単 |
| Age Verification(MF Age) | 無料プランあり | 英語ベースですがシンプルな設計。コストを抑えたい方の選択肢として有力 |
設定手順(年齢確認サポーターの場合)
もっとも導入実績の多い「年齢確認サポーター」を例に、具体的な設定手順を解説します。
- 1
アプリをインストールする
Shopify App Storeで「年齢確認サポーター」を検索し、インストールします。インストール後、アプリの管理画面が開きます。 - 2
年齢確認の表示方式を選ぶ
ポップアップ表示かカートページ表示かを選択します。酒類メインのストアならポップアップ、一部商品のみならカートページがおすすめです。 - 3
確認テキストをカスタマイズする
「20歳以上ですか?」などの確認メッセージを設定します。ブランドのトーンに合わせて文言を調整しましょう。 - 4
対象商品を設定する
全商品に適用するか、特定のコレクションや商品タグで絞り込むかを選びます。タグベースの設定なら「age-restricted」などのタグを年齢制限対象商品に付けるだけです。 - 5
デザインを調整して公開する
ポップアップの色やフォントをストアのデザインに合わせて調整したら、有効化して公開します。
導入時のチェックリスト
年齢確認を正しく導入できているか、以下の項目で確認してみてください。
- 年齢確認アプリがインストールされ、有効化されている
- 対象商品すべてに年齢確認が表示される
- 「20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています」の文言がサイト内に記載されている
- 特定商取引法ページに販売管理者の氏名と免許番号が記載されている
- スマートフォンでも年齢確認が正しく表示される
- テスト注文で購入フロー全体を確認済み
よくある質問
はい。酒類は酒税法、タバコはたばこ事業法により、販売者には年齢確認の義務があります。ECサイトであっても例外ではありません。違反すると罰金や免許取消の対象になります。
MF Age(Age Verification)には無料プランがあります。ただし英語ベースのため、日本語のカスタマイズには少し手間がかかります。日本語対応が必要な場合は月額$5.99〜の有料アプリがおすすめです。
はい。年齢確認アプリはカスタマイズ可能なので、確認メッセージを「18歳以上ですか?」に変更すれば対応できます。商品ごとに異なる年齢制限(20歳以上・18歳以上)を設定できるアプリもあります。
酒類の場合、配送時にも年齢確認が推奨されています。ヤマト運輸や佐川急便では、配送伝票に「酒類」と記載することで、配達員が受取人の年齢を確認する仕組みがあります。Shopifyの配送設定で備考欄に注意書きを追加しておくと安心です。
まとめ
年齢確認の導入は、法律を守るためだけでなく、お客様が安心して購入できるストアをつくるためにも欠かせないステップです。Shopifyならアプリを使って手軽に導入できるので、販売を始める前に必ず設定しておきましょう。
年齢確認は「設定して終わり」ではなく、定期的にアプリが正しく動作しているか確認することも大切です。テーマを更新したタイミングなどに、表示が崩れていないかチェックする習慣をつけましょう。


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