How to Integrate LINE Official Account with Shopify

「メルマガを送っても開封されない」「クーポンを配っても反応がない」
EC運営をしていると、こんな悩みにぶつかることがあります。お客さんとの接点を増やしたいのに、メールはスパムフォルダに埋もれ、SNSの投稿はアルゴリズムに左右される。もどかしいですよね。
そこで注目したいのが LINE公式アカウントとShopifyの連携 です。日本において、LINEはもはやインフラ。メールよりも確実に届き、開封率も桁違いに高い。お客さんが毎日開いているアプリに、自分のストアからメッセージを届けられる。これを使わない手はありません。
出典:LINE for Business - LINE公式アカウント
この記事では、ShopifyとLINE公式アカウントを連携する具体的な方法から、おすすめアプリの比較、友だちを増やすコツまでをまとめました。

なぜShopifyストアにLINE連携が必要なのか
日本のEC市場でLINE連携が重要な理由は、数字を見れば明らかです。
メールマーケティングの平均開封率は15〜25%程度。一方、LINEのメッセージ開封率は 60%以上 と言われています。単純に3倍近く読まれるわけです。
- LINE公式アカウントとは?
企業や店舗がLINE上で顧客とコミュニケーションを取るための公式サービス。メッセージ配信、クーポン発行、リッチメニュー、ショップカードなどの機能を無料から利用できる。個人のLINEアカウントとは異なり、ビジネス向けの管理画面や分析機能が備わっている。
ShopifyとLINEを連携することで、ECの「売る力」とLINEの「届く力」を掛け合わせられます。具体的にどんなことができるのかを見ていきましょう。
LINE公式アカウント × Shopify連携でできること
とくに強力なのは セグメント配信 です。「3回以上購入したお客さんだけにVIPクーポンを送る」「特定の商品を買った人に関連商品を提案する」といった、一人ひとりに合わせたメッセージが送れます。これは一斉メールでは実現しにくい、LINE連携ならではの強みです。
おすすめ連携アプリを比較する
ShopifyにはLINE公式の販売チャネルはありません。連携には Shopifyアプリストアのサードパーティアプリ を使います。代表的な3つのアプリを比較してみましょう。
- LINE連携の定番アプリ。導入実績が豊富
- ID連携(ソーシャルログイン)に対応
- 顧客セグメントに応じた配信が可能
- Shopifyの顧客データとLINEを自動同期
- 無料プランあり(月間配信数に制限)
- 日本語サポートが充実
- LINE連携に特化したシンプルなアプリ
- カゴ落ち通知・注文通知をLINEで送信
- リッチメニューの設定がかんたん
- 導入の手軽さが魅力
- 小規模ストア向けの料金設定
- セットアップが短時間で完了
どちらを選ぶか迷ったら、 CRM PLUS on LINE がおすすめです。ID連携やセグメント配信など、成長に合わせて使える機能が揃っています。まずは無料プランで始めて、友だち数が増えてきたら有料プランに切り替えるのがスムーズです。
→ CRM PLUS on LINE(Shopifyアプリストア)
連携の設定手順
「アプリを入れてみたいけど、設定が難しそう」と感じるかもしれません。でも、基本的な流れはシンプルです。ここでは CRM PLUS on LINE を例に、連携の手順を紹介します。

- 1
LINE公式アカウントを開設する
LINE for Businessにアクセスして、LINE公式アカウントを作成します。無料のコミュニケーションプランから始められるので、費用はかかりません。業種や店舗名を入力するだけで、数分で開設できます。 - 2
ShopifyにCRM PLUS on LINEをインストール
Shopifyアプリストアで「CRM PLUS on LINE」を検索し、インストールします。アプリの管理画面が開いたら、LINE公式アカウントとの接続設定に進みます。 - 3
LINE Messaging APIを設定する
LINE Developersコンソールでチャネルを作成し、Messaging APIの認証情報(チャネルID・チャネルシークレット)をアプリ側に入力します。アプリの画面に手順が表示されるので、それに沿って進めればOKです。 - 4
ID連携を有効にする
Shopifyの顧客アカウントとLINEアカウントを紐づけるID連携を設定します。これにより、購入履歴に基づいたセグメント配信ができるようになります。 - 5
リッチメニューとあいさつメッセージを設定
LINE公式アカウントの管理画面で、リッチメニュー(トーク画面下部の固定メニュー)にストアへのリンクを配置します。友だち追加時のあいさつメッセージも忘れずに設定しましょう。 - 6
テスト配信で動作確認
自分のLINEアカウントで友だち追加し、メッセージが正しく届くかテストします。注文通知やカゴ落ちリマインドも、テスト注文を作成して確認しておくと安心です。
LINE公式アカウントの無料プラン(コミュニケーションプラン)は月200通までのメッセージ配信が可能です。友だち数が増えてきたら、ライトプラン(月額5,000円 / 5,000通)への切り替えを検討してください。
友だち追加を増やす5つのコツ
連携が完了しても、友だちが増えなければ意味がありません。「友だち追加してください」とお願いするだけでは、なかなか増えないのが現実です。大事なのは 「追加する理由」を用意すること 。
- 01
初回限定クーポンを友だち追加特典にする
「友だち追加で10%OFFクーポンプレゼント」は鉄板の施策。購入意欲のあるタイミングで提示するのがポイント。サンクスページや商品ページにバナーを設置しよう。 - 02
購入完了ページに友だち追加の導線を作る
購入直後はブランドへの関心が最も高い瞬間。サンクスページにLINE友だち追加のQRコードやボタンを配置することで、高い追加率が期待できる。 - 03
ストア内にポップアップを設置する
サイト訪問時にLINE友だち追加を促すポップアップを表示。ただし、しつこすぎると逆効果なので、表示タイミングと頻度は慎重に設定する。 - 04
SNSやメールからLINEへ誘導する
Instagramのプロフィールリンクやメールの署名にLINE友だち追加のリンクを入れる。既存の接点をLINEに集約するイメージ。 - 05
LINE限定コンテンツで差別化する
「LINE友だち限定セール」「LINE先行予約」など、LINEでしか得られない特典を用意する。追加する明確な理由があれば、お客さんは自然に動いてくれる。
- サンクスページにLINE友だち追加バナーを設置した
- 友だち追加特典(クーポン等)を用意した
- リッチメニューにストアリンクを配置した
- あいさつメッセージを設定した
- SNSプロフィールにLINE追加リンクを掲載した
よくある質問
まとめ
ShopifyとLINE公式アカウントの連携は、日本のEC運営において最もコスパの高い施策のひとつです。メールより圧倒的に開封率が高く、クーポン配信やカゴ落ちリマインドで直接売上につながる。しかも、無料から始められます。
まずは LINE公式アカウントを開設 して、 CRM PLUS on LINE をインストールするところから始めてみてください。友だち追加の導線を整えれば、LINEが「もうひとつの販売チャネル」として機能し始めます。
この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

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