What to Do When Your Shopify Payments Application Is Rejected
Shopify Paymentsの審査に落ちてしまうと、正直かなり焦りますよね。「何がダメだったんだろう」「もうクレジットカード決済は使えないの?」と不安になる気持ち、よくわかります。
わたし自身、以前企業のShopifyストア立ち上げに関わっていた経験があるので、決済まわりの審査でヒヤッとする場面は何度か見てきました。でも、結論から言うと 審査に落ちても打つ手はちゃんとあります。焦らなくて大丈夫です。
この記事では、Shopify Paymentsの審査に落ちる原因から、再申請の方法、そして代替の決済手段まで、具体的な対処法をまとめました。
Shopify Paymentsとは?まず基本をおさらい

- Shopify Payments
- Shopifyが提供する組み込みの決済サービス。裏側の決済処理はStripe(日本ではStripe Japan株式会社)が担当しており、追加の決済プロバイダー契約なしでクレジットカード決済を導入できる。Shopify Paymentsを使うと取引手数料(サードパーティ決済手数料)が0%になるのが大きなメリット。
Shopify Paymentsは、Shopifyでストアを開設したときに最初に設定する決済手段です。Visa、Mastercard、JCB、American Expressなど主要なクレジットカードブランドに対応しており、Apple PayやGoogle Payも利用できます。
ただし、 すべてのストアが無条件で使えるわけではありません。Shopify Payments(実質Stripe)側で審査があり、事業内容や提出書類に問題があると利用を断られるケースがあります。
審査に落ちる主な原因5つ
Shopify Paymentsの審査は、Stripeの禁止・制限業種リストに基づいて行われます。審査に落ちる原因として多いのは、以下の5つです。
- 01
禁止業種・制限業種に該当している
Shopify PaymentsはStripeの決済基盤を使っているため、Stripeが定める禁止業種に該当すると利用できません。アダルト関連、武器・弾薬、違法薬物、仮想通貨、ギャンブルなどが代表的です。また、CBD製品や電子タバコ、一部の健康食品なども制限業種に含まれる場合があります。 - 02
提出書類に不備がある
本人確認書類の名前とストア登録情報が一致しない、住所が違う、書類の画像が不鮮明といった基本的なミスで審査が通らないケースは意外と多いです。特に個人事業主の方で、屋号と本名が異なる場合は注意が必要です。 - 03
ストアの情報が不十分
プライバシーポリシー、特定商取引法に基づく表記、返品ポリシーなどの法的ページが未設定だと、審査が保留になったり否認されたりします。Shopifyの審査では ストア内にこれらのページが確認できること が条件になっています。 - 04
事業実態が不明確
商品がまだ登録されていない、ストアが「近日オープン」のままになっているなど、実際に事業を行っている実態が見えないと審査に通りにくくなります。 - 05
過去にチャージバックや不正利用の履歴がある
以前のストアや別の決済サービスでチャージバック率が高かった場合、Stripeの信用情報データベースに記録が残っていて審査に影響することがあります。
禁止業種・制限業種の具体例
「自分のストアが禁止業種に当たるかどうかわからない」という声をよく聞きます。以下に代表的なカテゴリをまとめました。
審査に落ちたあとの具体的な対処ステップ

審査に落ちたからといって、すぐに諦める必要はありません。状況に応じて、以下のステップで対応していきましょう。
- 1
否認メールの内容を確認する
Shopify Paymentsの審査に落ちると、ストアオーナーのメールアドレスに否認通知が届きます。まずはこのメールの内容をしっかり確認してください。否認理由が記載されている場合もありますし、異議申し立て(アピール)フォームへのリンクが含まれていることもあります。 - 2
否認理由に応じてストアを修正する
書類不備なら正しい書類を用意する。法的ページが不足しているならプライバシーポリシーや特商法表記を追加する。事業実態が不明確なら商品を登録し、ストアを完成させる。否認理由に直接対応できる修正を行いましょう。 - 3
異議申し立て(アピール)を送る
否認メールに異議申し立てフォームがある場合は、修正内容を具体的に記載して提出します。フォームがない場合は、メールに直接返信する形でアピールできます。 - 4
サードパーティ決済で運営を続ける
再審査の結果を待つ間も、ストアの運営は止めないでください。KOMOJUやSBペイメントサービスなどの代替決済を導入して、まずはお客さまが購入できる状態を作ることが最優先です。 - 5
実績を積んで再申請する
Shopify公式によると、否認後に再申請するには「サードパーティ決済で6〜12ヶ月の取引実績」が求められます。この間、チャージバック率を1%未満に保ち、すべての注文に追跡番号付きで発送することが条件です。
出典:Shopify Help Center - Reapplying for Shopify Payments
再申請のための条件チェックリスト
再申請を目指す方は、以下のチェックリストを参考にしてください。
- サードパーティ決済で6〜12ヶ月連続の取引実績がある
- チャージバック率が1%未満を維持している
- すべての注文に追跡番号を付けて発送している
- 本人確認書類(運転免許証・パスポート等)が最新の状態
- ストアにプライバシーポリシー・特商法表記・返品ポリシーが設定済み
- 商品ページが充実しており、事業実態が確認できる
- 禁止業種・制限業種に該当する商品を扱っていない
代替決済サービスの比較
画像出典:KOMOJU公式サイト
画像出典:SBペイメントサービス公式サイト
Shopify Paymentsが使えない場合でも、Shopifyでは外部の決済プロバイダーを利用できます。ここでは、日本で人気のある代替サービスを比較します。
そのほかにも、以下のような選択肢があります。
やってはいけないNG行動
審査に落ちたときに、焦ってやってしまいがちなNG行動もまとめておきます。
- 01
別アカウントで再申請する
別のメールアドレスで新しいストアを作って再申請するのはNGです。Stripeの信用情報で同一人物と判定され、さらに不利になる可能性があります。 - 02
商品名を変えてごまかす
禁止商品を扱っているのに商品名を変えて申請するのは規約違反です。永久BANのリスクがあります。 - 03
審査中にサポートへ何度も問い合わせる
審査結果に影響はありませんが、対応が遅れる原因になることがあります。審査中は結果を待ちましょう。 - 04
決済手段なしでストアを公開する
お客さまが買えない状態は機会損失です。Shopify Paymentsの審査待ちの間に、代替の決済手段を先に設定しておきましょう。
審査に通りやすくするためのポイント
これからShopify Paymentsを申請する方、再申請を考えている方に向けて、審査通過率を上げるためのポイントをまとめます。
- ストアを完成させてから申請する(テスト状態で申請しない)
- 特定商取引法に基づく表記を正確に記載する
- プライバシーポリシーをストア内に公開する
- 返品・返金ポリシーを明記する
- 本人確認書類の名前とストア登録情報を一致させる
- 商品説明を充実させ、事業の実態が伝わるようにする
- 配送方法・配送日数を明記する
出典:Shopify Help Center - Shopify Payments eligibility
よくある質問
まとめ
Shopify Paymentsの審査に落ちると不安になりますが、落ち着いて対応すれば道は開けます。
まずは否認メールを確認して原因を特定すること。書類不備やストア情報の不足が原因なら、修正して異議申し立てをする。禁止業種に該当する場合は、KOMOJUやSBペイメントサービスなどの代替決済に切り替える。そして、実績を積んで再申請のチャンスを待つ。
大切なのは、 決済手段がないまま立ち止まらないこと です。代替の決済サービスを使えば、Shopify Paymentsなしでもストアの運営は十分にできます。
何か困ったことがあれば、Shopify公式サポート に問い合わせるのが一番確実です。一人で悩まず、使えるリソースはどんどん活用していきましょう。
この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

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