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サロン予約システム導入ガイド

Shopifyでサロンの予約を受ける構築手順【2026】

Shopifyでサロンの予約を受ける構築手順【2026】
サロンのオンライン予約のイメージ

この記事は「サロンがShopifyで予約を受けられる状態にするまでの構築手順」だけを扱います。メニューの作り方、枠とスタッフの紐づけ方、通知とキャンセル規約、公開前のテストまでを、順番どおりに並べたものです。

わたしは Shopify 予約アプリ「まるっと予約」を開発しています。サロン経営者でもEC運営者でもないので、ここで書くのは「アプリを作る側から見て、この順番なら詰まりにくい」という話と、公的な統計や条文で裏が取れる事実だけです。

この記事で分かること

Shopifyでサロンの予約を受け付けるまでの構築順序、メニューを商品として設計するときの注意点(業種ごとの広告規制を含む)、予約枠とスタッフ・席の紐づけ方、通知とキャンセル規約の決め方、公開前テストの項目です。

1兆3884億円

美容室の市場規模(2025年上期)

前年比2.5%増

36.8%

継続利用の理由1位「ネット予約できる」(女性)

6.1%

ネット予約のうち「通っているサロンのホームページ」(女性)

出典:【美容室編】美容センサス2025年上期(リクルート)同 詳細データ(美容室編・年代別)

この3つが、サロンの予約サイトを作るときの前提になります。ネット予約はもう「あると嬉しい機能」ではなく、継続利用の理由の1位です。その一方で、ネット予約の内訳を見ると、サロン検索・予約サイト経由が45.4%なのに対して、通っているサロン自身のホームページ経由は6.1%しかありません(いずれも女性・美容室利用者ベース、回答者5,226人)。

つまり 自社サイトを作ること自体が集客になるわけではない というのが出発点です。それでも作る価値がどこにあるのかを、手順と一緒に見ていきます。

サロンがShopifyで予約を受けるには、何から作ればいい?

結論:順番は「メニュー設計 → 枠とリソース → 通知とキャンセル規約 → テスト予約 → 告知」です。 逆から手を付けると、あとでメニューを作り直すことになります。デザインは最後で構いません。

ShopifyでサロンのWeb予約を受けるというのは、大まかに言えば「施術メニューを商品として登録し、その商品に時間枠とスタッフ・席を結びつけ、決済と通知をShopify側に任せる」ことです。ネットショップの仕組みを、そのまま予約に流用する形になります。

  1. 1

    施術メニューを棚卸しする

    所要時間・料金・担当できるスタッフ・使う席や機材を、メニューごとに表にします。全工程でここが一番時間を食います
  2. 2

    メニューを商品として登録する

    カット、カラーといった単位で商品を作ります。オプションを別商品にするかどうかを先に決めます
  3. 3

    営業時間と予約枠を定義する

    受付開始・締切、枠の刻み(15分・30分・60分)、休憩、定休日を入れます
  4. 4

    スタッフと席(リソース)を登録する

    同時に受けられる人数は、スタッフ数ではなく席の数で決まることが多いです
  5. 5

    通知メールとキャンセル規約を書く

    予約確定と前日リマインドの2本、キャンセル料の条件を文章にします
  6. 6

    テスト予約を通す

    予約・変更・キャンセル・返金まで、自分で一度ずつ実行します
  7. 7

    既存のお客様に切り替えを告知する

    来店時の声かけ、LINE配信、店頭のQRコードの3点セットが基本です

Shopify本体の開設そのもの(ストア作成から公開まで)は、来店型ビジネス全般の手順として Shopifyで来店予約・店舗予約を受け付ける方法 にまとめてあります。この記事は、サロン固有の部分だけを掘ります。

予約サイトづくりで詰まるのは、たいてい技術ではなくメニューの整理です。

Shopifyでサロンの予約メニューはどう作る?

結論:「1施術=1商品」で始めて、所要時間が変わるものを同じ商品にまとめないでください。 料金差より所要時間差のほうが、枠の計算に効いてきます。

紙のメニュー表をそのまま持ち込むと、だいたい破綻します。紙は人間が読んで解釈する前提で書かれていますが、予約システムは所要時間を機械的に押さえるからです。

登録の前に、次の4項目をメニューごとに決めておいてください。

メニュー1つあたりに決めること

  • 所要時間 (施術時間+カウンセリングと片付けの余白)
  • 料金 (税込表示。指名料を別立てにするかも決める)
  • 担当できるスタッフ (全員か、限定か)
  • 占有するリソース (シャンプー台、施術ベッド、機材など)

たとえばカラーと、カラー+トリートメント。料金差は数千円でも、所要時間差は30分以上になります。同じ商品にまとめると、後ろの枠が押し出されて現場が回らなくなります。

サロンの予約と店販商品

業種によっては、メニュー名そのものに規制があります

見落とされがちですが、書き方を間違えると行政指導の対象になり得る部分です。

整体・リラクゼーションなど、国家資格を必要としない施術を提供している場合、メニュー名や説明文に書けない表現があります。 厚生労働省の「あはき・柔整広告ガイドライン」(令和7年2月18日)は、無資格者の行為について、「腰痛」「膝の痛み」等の痛み症状に対する施術や、慢性の「肩こり・疲労」等の常態的な症状に対する施術の表現を、広告およびウェブサイト等に表現すべきでないとしています。施術所の名称についても、「骨盤矯正」「小顔矯正」「姿勢改善」が、効能を含んでいる名称として広告不可の例に挙げられています。

出典:あはき・柔整広告ガイドライン(厚生労働省、令和7年2月18日)

予約ページは、ここで言う「ウェブサイト等」に当たります。メニュー名を決める段階で確認しておけば、あとから商品を作り直さずに済みます。あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・柔道整復師の国家資格を持っている場合は扱いが変わるので、自店がどちらなのかを先に整理してください。

エステでコース契約(回数券・通い放題)を売る場合は、特定商取引法の「特定継続的役務提供」に当たる可能性があります。 エステティックは「1月を超える」かつ「5万円を超える」契約が対象で、契約前に概要書面、契約後に契約書面を渡す義務があります。中途解約時に請求できる額にも上限があり、役務提供開始前は2万円、開始後は「2万円または契約残額の10%に相当する額のいずれか低い額」に、提供済みの役務の対価を加えた額までです。

出典:特定継続的役務提供(消費者庁 特定商取引法ガイド)

Shopifyは回数券もサブスクも技術的には売れますが、書面交付の義務までは肩代わりしてくれません。コース契約を扱うなら、商品ページの表示と書面の運用をセットで設計してください。最終的な判断は、弁護士など専門家にご確認をお願いします。

メニュー名は、ブランディングの前に法令のチェックを通してください。

予約枠とスタッフ・席は、どう紐づける?

結論:同時に受けられる数を決めるのは、スタッフ数ではなく「席とスタッフの少ないほう」です。 ここを取り違えると、受けられない予約が入ります。

1人サロンなら悩まない部分ですが、2人以上いる時点で設計が必要になります。

  1. 01

    枠の刻みを1つに決める

    15分刻みか30分刻みか。メニューごとに変えると、カレンダーの見た目が崩れます
  2. 02

    リソースを実体で数える

    シャンプー台2台・施術ベッド1台なら、同時進行の上限はそこで決まります
  3. 03

    スタッフごとに担当メニューを絞る

    アシスタントが受けられないメニューは、最初から外しておきます
  4. 04

    前後のバッファを入れる

    片付けと着席までの時間を所要時間に含めるか、別枠で持つかを決めます

指名予約まわりは設計項目が多いので、スタッフ別の枠管理と売上の見方は サロンの指名予約を管理する方法 に分けています。1人で全部回している場合の枠の持ち方は 1人で回す個人サロンの予約管理を効率化する運用の組み方 のほうが近い内容です。

サロンのShopify予約に、最低限いる機能は?

結論:立ち上げ時に本当に効くのは4つです。 24時間受付のカレンダー、スタッフ・席単位の枠管理、予約確定と前日リマインドの自動メール、そして事前決済です。

予約アプリの比較表は項目が20も30も並びますが、公開初月で実際に使う機能は、そう多くありません。

最初に要るもの/後回しでいいもの

  • 24時間受付のカレンダー (これがないと始まりません)
  • スタッフ・席単位の枠管理 (1人サロンでも将来の増員に備えて)
  • 自動通知メール (予約確定と前日リマインドの2本)
  • 事前決済または前受け (無断キャンセル対策の土台)
  • 多言語対応(インバウンドを狙わないなら後回し)
  • 回数券・サブスク(運用が固まってから)
  • LINE連携(後から足せます)

どのアプリがこれを満たすかという比較は Shopify予約システム比較2026 にまとめてあるので、選定はそちらを見てください。この記事では、選んだあとに何をするかを続けます。

ノーショーを減らすには、どの順番で手を打つ?

結論:リマインド → 規約の明示 → 新規のみ前受け、の順です。 いきなり全員に全額前払いを求めると、予約そのものが減ります。

無断キャンセルの発生率について、業界全体の信頼できる統計を、わたしは見つけられていません。予約ポータルの掲載代理店が自社ブログで「無対策なら20%前後」と書いている例はありますが、これは代理店の営業ページであって統計ではないので、この記事では数字を挙げません。数字がなくても、打ち手の順番は決められます。

  1. STEP 1

    前日リマインドメールを自動化する

    自動化してしまえば運用コストはゼロです。まずここから
  2. STEP 2

    キャンセル規約を予約画面に表示する

    「前日まで無料、当日は施術料金の50%」のように、条件と金額を文章で置きます
  3. STEP 3

    新規のお客様だけ事前決済にする

    リピーターは免除し、新規だけ前受けにすると摩擦が小さく済みます
  4. STEP 4

    繰り返す場合の運用を決めておく

    どの時点で電話確認に切り替えるかを、あらかじめ言語化しておきます

キャンセル料は、予約の時点でお客様が読める場所に条件を書いておかないと、あとから請求する根拠がありません。規約の文言と請求額の考え方は、心配であれば専門家にご確認ください。

予約導線そのものを見直す話は 無断キャンセルを減らす予約の作り方 に分けています。

ネイルサロンのオンライン予約

予約と物販(シャンプー・コスメ)を1サイトで運用できる?

結論:できます。Shopifyを選ぶ理由は、ほぼここに集約されます。 予約と物販が同じ顧客アカウント・同じカートに乗るのは、予約専用サービスにはない性質です。

美容センサス2025年上期の詳細データを見ると、店販には明確なギャップがあります。

56.7 %
店販を購入したい・検討したい(女性)
14.4 %
過去1年に実際に購入した(女性)
11,894
購入者の年間店販購入総額(女性・平均)

出典:【美容室編】美容センサス2025年上期 詳細データ(リクルート)

買いたい人が56.7%いるのに、実際に買った人は14.4%でした。購入した人の内訳では、シャンプーが61.3%で最多です。施術中に話題には出ても、その場で財布を開くところまで至っていない人が多い、と読める数字だと思います。

ここに予約サイトが効きます。同じサイトに商品が並んでいれば、帰宅後や次回予約のついでに買える導線が残るからです。1回あたりの利用金額は女性で平均7,668円、男性で4,879円なので、店販が乗ったときの客単価の伸び方は小さくありません。

7,668
美容室の1回あたり利用金額(女性・平均)
4,879
美容室の1回あたり利用金額(男性・平均)
1兆3,884 億円
美容室の市場規模(2025年上期)

出典:【美容室編】美容センサス2025年上期(リクルート)

会計前に、その場で次の枠を押さえる流れの作り方は サロンの次回予約を、その場で取る仕組みの作り方 にまとめました。

サロンとShopifyの両立イメージ

予約サイトは集客装置ではなく、客単価と再来店の装置だと考えると設計を外しません。

ホットペッパーは、やめたほうがいい?

結論:いきなりやめないでください。 新規はポータル、リピートと物販は自社サイト、という役割分担から始めるのが安全です。

冒頭の数字をもう一度置きます。女性のネット予約のうち、サロン検索・予約サイト・アプリ経由が45.4%。それに対して、通っているサロンのホームページ経由は6.1%です。自社サイトを公開した翌日に新規が来る、という構図にはなっていません。

  1. 01

    新規流入はポータルを継続

    掲載料は広告費として計算に入れます
  2. 02

    リピーターを自社サイトへ寄せる

    名刺・LINE・店頭のPOPで案内します
  3. 03

    店販は自社サイトのみ

    ポータルではできない領域です
  4. 04

    比率を見ながら掲載プランを調整

    自社予約の比率が上がってから、段階的に下げます

どの比率になったら掲載を縮小してよいかという判断軸は 予約ポータルサイト依存のリスクを数字で測る判断基準 に、移行の具体的な手順は ホットペッパーから自社予約サイトへ移行する手順とコスト比較 に書いています。電話予約からの切り替えを同時に進めるなら 電話予約からネット予約への切り替え手順 が近い内容です。

Shopifyでサロン予約を運用する費用はいくら?

結論:ランニングは「Shopifyのプラン料金+決済手数料+予約アプリ」の3層です。 決済手数料の率はプランで変わるので、ここを一律で見積もると外れます。

Shopifyのオンラインクレジットカード手数料は、プランによって次のように異なります(日本、標準カード、2026年9月19日時点)。

プラン月額(年払い)カード手数料
ベーシック3,650円3.55%〜
グロー10,100円3.4%〜
アドバンス44,000円3.25%〜
Plus368,000円〜2.9%〜

出典:Shopifyの料金プラン(Shopify Japan)

新規の場合は3日間の無料体験があり、そのあと3か月は月額150円で使えます(同ページ、2026年9月19日時点)。まず体験期間のうちに、テスト予約まで通してしまうのが安全です。

予約専用サービスと比べると、費用の出方が違います。たとえば STORES 予約はフリープランが月額0円(月間予約50件・予約ページ2つまで)で、スモールプランは年間契約で月額9,790円(税込)です。予約専用だから常に安い、というわけではありません。

出典:利用料金・プラン(STORES 予約)

見る項目予約専用サービスShopify+予約アプリ
物販別サイトが必要同じカートで完結
顧客データ予約側だけ予約と購買が1箇所
立ち上げの速さ速い商品設計の分だけ遅い
デザイン自由度テンプレート中心テーマで作り込める

物販をやらないなら、予約専用サービスのほうが素直です。費用の内訳と削れる項目は 個人サロンの予約サイト費用はいくら? に分けて書いています。

まるっと予約の料金と、正直な弱点

わたしが開発している まるっと予約 は、Freeプラン(累計10件まで)、Starter(月額19.99ドル・月間30件)、Growth(月額49.99ドル・件数無制限)、Pro(月額99.99ドル)の4段階です。有料プランには7日間の無料体験が付きます。料金はすべて米ドル建てで請求されます。

出典:まるっと予約|来店・イベント予約(Shopify App Store)

まるっと予約を検討するときの材料(2026年9月19日時点)

メリット
日本語で完結する管理画面からサポートまで日本語に対応しています
予約の従量手数料が0円件数が増えても定額のままです
スタッフ・部屋(リソース)管理基本機能はFreeプランから使えます
ダブルブッキング防止GoogleカレンダーとICSの外部連携はGrowthプランからです
デメリット
レビューがまだ0件2026年3月公開で、第三者の評価が集まっていません
Built for Shopify 未取得同カテゴリの主要アプリは取得済みです
複数ロケーションはProから店舗・拠点を複数登録するには月額99.99ドルのプランが必要です
Shopify Flow連携はProから予約確定・キャンセル・24時間前のトリガーを使うには月額99.99ドルのプランが必要です

レビューが0件というのは、選ぶ側から見れば普通に不利な材料です。他のアプリと並べて比べたうえで決めてください。

公開前に、どこをテストすればいい?

結論:予約して終わりではなく、変更・キャンセル・返金・通知まで自分で1周してください。 ここを飛ばした状態での公開が、いちばん事故になります。

自分のスマートフォンから、お客様と同じ画面で操作してください。

  • メニューを選んで、空き枠が正しく出るか
  • 同じ枠に2件目が入ってしまわないか
  • 予約の変更とキャンセルが、お客様側から完了できるか
  • 事前決済にした場合、返金が管理画面から実行できるか

出典:ストアの送信元メールの表示(Shopifyヘルプセンター)

サロン以外で、オンラインの1対1セッションを売る場合は、事前決済と回数券の扱いが変わります。そちらは カウンセリング・コーチングの予約と決済をShopifyで完結 にまとめました。ホームページ・EC・予約をまとめて1つにする構成は Shopifyで美容室のホームページ・EC・予約を一元化する方法 が近い内容です。

まとめ:サロンのShopify予約は、どこから手を付けるべき?

メニュー設計が8割

所要時間・担当・リソースを決めきれば、あとの設定は流れます

法令チェックは商品を作る前

整体系の表現規制、エステのコース契約の書面義務を先に確認します

通知と規約は公開前に

あとから足しても、既存の予約には適用できません

集客は別問題

自社サイト経由の予約は6.1%。ポータルとの併用から始めます

物販をやる予定がないなら、予約専用サービスのほうが素直です。シャンプーやコスメを1円でも売るつもりがあるなら、予約と購買を1箇所にまとめられるShopifyのほうが、あとから効いてきます。

よくある質問

メニューの棚卸しができていれば、設定作業そのものは難しくありません。まるっと予約の場合は、ストアへの予約カレンダーの設置と、予約メニュー・受付時間・商品の作成までを、ガイド付きの初期設定で進められます。公開前に、予約・変更・キャンセル・通知をテスト予約で一通り確認してください。

「所要時間が違うものは別の商品に分ける」という基準で数えてください。カット、カラー、パーマ、トリートメントのように大きく分けたうえで、所要時間が20分以上変わるバリエーションを別商品にすると、枠の計算が合いやすくなります。最初から30個も並べる必要はありません。

国家資格を必要としない施術の場合、厚生労働省のあはき・柔整広告ガイドライン(令和7年2月18日)は、「腰痛」「膝の痛み」等の痛み症状や、慢性の「肩こり・疲労」等の常態的な症状に対する施術の表現を、広告およびウェブサイト等に表現すべきでないとしています。「骨盤矯正」「小顔矯正」「姿勢改善」も、効能を含んでいる名称として広告不可の例に挙げられています。予約ページも対象に含まれるため、メニュー名を決める段階で確認してください。判断に迷う場合は専門家にご相談ください。

技術的には売れますが、エステティックで「1月を超え」かつ「5万円を超える」契約は、特定商取引法の特定継続的役務提供に当たる可能性があります。その場合、契約前の概要書面と契約後の契約書面の交付が義務になり、中途解約時に請求できる額にも上限があります。商品ページの表示だけでは要件を満たさないので、書面の運用とセットで設計してください。

Shopify Paymentsのオンラインクレジットカード手数料は、日本の標準カードでベーシック3.55%、グロー3.4%、アドバンス3.25%、Plus 2.9%です(いずれも2026年9月19日時点、Shopify公式の料金ページ記載)。予約アプリの月額とは別に、Shopify側に発生します。

使えます。まるっと予約は業種を問わず、施術メニュー型・スタッフ指名型の予約全般に対応しています。ネイル・整体・パーソナルジム・カウンセリングなど、施術時間で枠を切る業態であれば同じ設計で組めます。ペットサロンのように動物を預かる業種は、第一種動物取扱業の登録や所要時間のばらつきといった別の論点が乗るので、トリミングサロンの個人開業|予約管理と動物取扱業の登録に分けて書いています。

さいごに

わたしがこのアプリを作っている理由は単純で、ITに詳しくなくても、自分の店らしい予約サイトを持てる状態にしたいからです。レビューはまだ0件ですし、できないことも残っています。それでも、日本語で相談できる相手がいる状態で始められることには意味があると思っています。

まずは無料体験の期間で、自店のメニュー・スタッフ・席・キャンセル運用に合うかどうかを、テスト予約で確かめてみてください。

→ まるっと予約を7日間無料で試す

→ Shopify無料体験をはじめる

この記事の料金・仕様は2026年9月19日時点で確認したものです。Shopifyとまるっと予約の条件は変更される場合があるため、公式ページで最新情報をご確認ください。法令の解釈について最終的な判断は、弁護士など専門家にご確認ください。

この記事は、時間予約・来店予約・イベント予約に対応するShopify予約システム「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

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SHIN

この記事の執筆者

SHIN

Pepin代表、Webエンジニアとして10年以上の経歴を持ち、
Shopifyアプリ・ストア開発 / webサービス開発 / メディア運営などマルチに活動。

まずは、課題の共有から。

アプリの導入も、Shopifyそのものの相談も歓迎です。内容が固まっていなくても問題ありません。通常2営業日以内に返信します。