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Pepinby SHIN
Shopify2026-04-074分で読めます
Shopifyクリスマスギフト

クリスマスECの準備と売上最大化施策

クリスマスECの準備と売上最大化施策
クリスマスショッピングのイメージ

クリスマスは、ECにとって年間最大の商戦期です。でも「なんとなくセールをやればいいんでしょ?」と思っていると、せっかくのチャンスを取りこぼしてしまいます。

わたしが以前の職場でShopifyストアを運営していたとき、クリスマス商戦の準備を11月中旬から始めたことがありました。結果は散々で、在庫確保もプロモーションも間に合わず、売上は前年とほぼ横ばい。翌年に10月から計画的に動いたところ、クリスマス期間の売上が 1.8倍 に伸びたんです。

この記事では、クリスマスECの準備スケジュールから具体的な売上最大化施策まで、実践的にまとめました。

クリスマス商戦の市場規模を知っておこう

まず、クリスマス商戦がどれだけ大きいのかをデータで把握しましょう。

約7兆円
年末商戦のEC売上規模(日本・推計)
11月〜12月のEC売上は年間の約25%を占めます
約70%
ギフト目的の購入割合
クリスマス期間のEC購入はギフト需要が中心です
11月上旬
検索ボリューム増加開始
「クリスマス ギフト」の検索は11月初旬から急増します

出典:経済産業省 電子商取引に関する市場調査(2024年)

出典:Google Trends「クリスマス ギフト」検索動向

年末のEC売上は年間全体の約4分の1を占めます。この時期にしっかり準備できているかどうかで、年間の売上が大きく変わるということです。

クリスマス商戦の準備スケジュール

「いつから何をやるか」を明確にしておくことが、クリスマス商戦成功のカギです。

  1. 10月

    企画・仕入れフェーズ

    クリスマス限定商品の企画、在庫の追加発注、ギフトラッピング資材の手配を行います。この時期に動けるかどうかが勝負の分かれ目です。

  2. 11月上旬

    ストア装飾・コレクション準備

    クリスマス特集ページの作成、サイトのデザイン変更、SNS投稿のスケジュール策定を進めます。

  3. 11月下旬〜12月上旬

    プロモーション開始

    早期割引キャンペーン、メルマガ配信、SNS広告の出稿をスタート。ブラックフライデーからの流れを活かしましょう。

  4. 12月中旬

    ラストスパート

    配送締め切りの告知を強化し、「まだ間に合う!」の訴求で駆け込み需要を取り込みます。

クリスマスEC 売上を伸ばす5つの施策

オンラインショッピングのイメージ

1. ギフトラッピング対応を必ず用意する

クリスマスの購入動機は「誰かへのプレゼント」がほとんどです。ラッピング対応がないだけで、お客様は別のストアに流れてしまいます。

  • 有料ラッピングオプション(300〜500円)をカートに追加する
  • ラッピングの完成イメージ写真を商品ページに掲載する
  • メッセージカード対応を設定する
  • 複数配送先(自宅以外への直送)に対応する

Shopifyでギフトラッピングを設定する具体的な方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。アプリ活用からコード編集まで、ストアの規模に合わせた方法を選べます。

2. クリスマス専用コレクションを作成する

「クリスマス ギフト おすすめ」と検索してストアに来たお客様が、通常の商品一覧に着地したら購入意欲は一気に下がります。クリスマス専用のコレクションページを作りましょう。

  1. 01

    価格帯別コレクション

    「3,000円以下」「5,000円以下」「1万円以上」など、予算に合わせて選べるようにします。ギフト購入者は予算から逆算して探すことが多いです。

  2. 02

    贈る相手別コレクション

    「彼女へ」「お母さんへ」「友達へ」など、相手別に分けると選びやすさが格段に上がります。迷っているお客様の背中を押す効果があります。

  3. 03

    ランキング・人気順の表示

    「クリスマスギフト人気TOP10」のような切り口は、選択肢が多すぎて迷うお客様に刺さります。

3. 配送締め切りを明確に告知する

クリスマスECで最も重要なのが 配送締め切りの設計と告知 です。「12月25日に届くかどうか」は、購入を決める最大の判断材料になります。

配送締め切りがあいまいなストアは、お客様に不安を与えて離脱の原因になります。「12月20日までのご注文で12月24日お届け」のように、具体的な日付を明示しましょう。

  1. 1

    配送業者と最終受付日を確認する

    ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便それぞれの年末スケジュールを事前に確認し、安全マージンを取った締め切り日を設定します。

  2. 2

    サイト全体に締め切りバナーを表示する

    ヘッダーやカートページにカウントダウン式のバナーを設置して、「あと○日で締め切り」を常に意識させます。

  3. 3

    締め切り後のフォローも用意する

    配送が間に合わないお客様向けに、デジタルギフトカードやeギフト機能を用意しておくと、売上の取りこぼしを防げます。

4. 期間限定セールで緊急性を演出する

クリスマス商戦のセールは、ただ値引きするだけでは効果が薄いです。 時期に合わせた段階的なキャンペーン設計 がポイントになります。

  1. 1

    11月下旬:早期割引(アーリーバード)

    「12月5日までのご注文で15%オフ」のような早割で、計画的な購入者を囲い込みます。

  2. 2

    12月上旬〜中旬:メインセール

    「クリスマスギフト全品10%オフ」の自動ディスカウントを設定。SNSとメルマガで集中的に告知します。

  3. 3

    12月20日以降:ラストチャンス訴求

    「配送間に合います!最終セール」の緊急性で駆け込み需要を最大化します。

5. SNS・メルマガで複数回リマインドする

クリスマスギフトは「買わなきゃ」と思いつつ後回しにされがちです。適切なタイミングでリマインドを送ることが購入につながります。

  • 11月中旬:クリスマス特集ページの公開告知
  • 12月初旬:おすすめギフトランキングの配信
  • 12月中旬:配送締め切りリマインド
  • 12月20日以降:ラストチャンス告知(ギフトカード訴求も)

よくある質問

10月から始めるのが理想です。仕入れ・在庫確保は10月中に、ストアの装飾やコレクション作成は11月上旬、プロモーション開始は11月下旬が目安です。遅くとも11月中旬には準備を完了させましょう。

可能であれば作ることをおすすめします。限定商品は「今しか買えない」という希少性が購入の後押しになります。既存商品のパッケージをクリスマス仕様に変えるだけでも十分な効果があります。

Shopifyのギフトカード機能を活用しましょう。「プレゼントが間に合わなかった方へ」という訴求で、デジタルギフトカードの販売を強化するのが効果的です。12月25日当日まで売上を伸ばせます。

まとめ:クリスマス商戦は「早めの準備」がすべて

クリスマスECの成否は、どれだけ早く、計画的に準備できるかで決まります。

クリスマスEC成功の3原則:10月に仕入れ、11月にストア準備、12月にプロモーション全開。そしてギフト対応と配送締め切りの告知は絶対に手を抜かないこと。

ギフト需要が集中するこの時期に、ラッピング対応・専用コレクション・配送スケジュールの3つをしっかり整えるだけで、売上は確実に変わります。

Shopifyなら、ギフト対応アプリやディスカウント機能を使って、これらの施策を比較的かんたんに実現できます。まだストアを持っていない方は、まずは無料体験から始めてみてください。

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この記事はShopify予約アプリ「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

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SHIN

この記事の執筆者

SHIN

Pepin代表、Webエンジニアとして10年以上の経歴を持ち、
Shopifyアプリ・ストア開発 / webサービス開発 / メディア運営などマルチに活動。

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