How to Use Shopify Collections — Manual & Automated Collection Guide

「商品数が増えてきたけど、お客様が目的の商品にたどり着けていない気がする」。Shopifyでストアを運営していると、いつかこの壁にぶつかります。
そこで活躍するのが コレクション機能 です。コレクションとは、商品をテーマやカテゴリごとにまとめて一覧表示できるShopify標準の機能。追加費用なし、すべてのプランで使えます。
わたし自身、EC運営に携わっていたころ「新着商品」「セールアイテム」「ギフト向け」といったコレクションを整備しただけで、回遊率が目に見えて改善した経験があります。
商品の見せ方を変えるだけで、お客様の行動は変わるものです。
商品をカテゴリー分けをして表示させてあげるだけで、お客様は一目で何の商品かわかりやすくなるのではないかなと思います。
この記事では、コレクション機能の基本から、手動・自動コレクションの使い分け、具体的な作成手順、そして売上につながる活用法まで、まとめて解説します。
コレクション機能とは
- コレクション
Shopifyで商品をテーマ・カテゴリ・条件ごとにグループ化して一覧表示する機能です。「メンズ」「春の新作」「セール」など、目的に応じた商品ページを自由に作成でき、ナビゲーションメニューにも追加できます。詳しくは Shopify公式ヘルプ(コレクション) を参照してください。
コレクションを設定すると、ストアのトップページやナビゲーションから「カテゴリ別」「用途別」「価格帯別」など、さまざまな切り口で商品を見せられるようになります。
コレクション機能を活用するメリットは、大きく3つあります。
Shopifyでは自動コレクションを 最大5,000個 作成でき、1つの自動コレクションには 最大60個の条件 を設定できます。手動コレクションには上限なく商品を追加できるため、商品数の多いストアでも安心です。
手動コレクションと自動コレクションの違い
Shopifyのコレクションには 「手動コレクション」 と 「自動コレクション(スマートコレクション)」 の2種類があります。どちらを使うかで運用効率が大きく変わるので、違いをしっかり押さえておきましょう。
一度「自動コレクション」として作成したものを、あとから「手動コレクション」に変更することはできません(逆も同様)。作り直す必要があるため、作成前にどちらにするか決めておきましょう。詳しくは Shopify公式ヘルプ(コレクションの種類) を確認してください。
手動コレクションの作成手順
まずは手動コレクションの作成方法です。「スタッフのおすすめ」「ギフト向け商品」など、自分の目で選んだ商品をまとめたいときに使います。
- 1
管理画面で「商品管理」→「コレクション」を開く
Shopify管理画面の左メニューから「商品管理」をクリックし、「コレクション」を選択します。
- 2
「コレクションを作成」をクリック
画面右上の「コレクションを作成」ボタンを押します。コレクション作成画面が表示されます。
- 3
タイトルと説明文を入力する
コレクションのタイトル(例:「スタッフのおすすめ」)を入力します。説明文にはSEOを意識して、お客様が検索しそうなキーワードを自然に含めましょう。
- 4
コレクションの種類で「手動」を選択
「コレクションの種類」セクションで「手動」を選び、一度「保存」をクリックします。保存後に商品の追加セクションが表示されます。
- 5
商品を検索して追加する
「商品を閲覧する」や検索バーから、コレクションに入れたい商品を選んで追加します。ドラッグ&ドロップで並び順も自由に変更できます。
- 6
コレクション画像を設定して保存
コレクションの代表画像を設定します。これはコレクション一覧ページに表示されるサムネイルになります。最後に「保存」をクリックすれば完成です。
手動コレクションでは、商品の並び順を自由にコントロールできるのが大きな強みです。「売れ筋を先頭にする」「季節商品を上に持ってくる」など、戦略的な並び替えが可能です。
自動コレクションの作成手順
次に自動コレクション(スマートコレクション)の作成方法です。条件を一度設定すれば、あとは商品の追加・削除が自動で行われるので、商品数が多いストアには特におすすめです。
自動なので漏れなどがなく経験上こちらで運用するのが良いと思います。
- 1
「コレクションを作成」画面を開く
手動コレクションと同様に、管理画面の「商品管理」→「コレクション」→「コレクションを作成」をクリックします。
- 2
タイトルと説明文を入力する
コレクション名(例:「セール中の商品」「新着アイテム」)と説明文を入力します。
- 3
コレクションの種類で「自動」を選択
「コレクションの種類」セクションで「自動」を選択します。条件設定のエリアが表示されます。
- 4
条件を設定する
商品タグ、商品タイプ、販売元、価格、在庫数、重量など、さまざまな条件から選べます。「すべての条件に一致」か「いずれかの条件に一致」かも指定できます。
- 5
保存して動作を確認する
「保存」をクリックすると、条件に合う商品が自動で追加されます。意図した商品がコレクションに含まれているか確認しましょう。

自動コレクションで使える条件の例
自動コレクションの条件は柔軟に設定できます。代表的な活用パターンを紹介します。
商品にあらかじめタグ(例:「新着」「セール」「ギフト」)を設定しておき、そのタグを条件にします。タグを付けるだけで自動的にコレクションに追加されるので、もっとも使いやすい方法です。
条件は 最大60個 まで組み合わせて設定できます。ただし、複雑にしすぎると管理が難しくなるため、1つのコレクションには条件を3〜5個程度に絞るのがおすすめです。詳しくは Shopify公式ヘルプ(スマートコレクションの条件) を確認してください。
コレクションを活用して売上を伸ばす5つのコツ
コレクション機能をただの「商品分類」で終わらせるのはもったいないです。売上に直結する5つの活用法を紹介します。
- 01
ナビゲーションメニューに主要コレクションを配置する
ストアのヘッダーメニューにコレクションへのリンクを追加しましょう。「カテゴリ」「新着」「セール」など、お客様がよく探す切り口を並べるだけで、回遊率が改善します。Shopify管理画面の「オンラインストア」→「メニュー」から設定できます。
- 02
トップページに特集コレクションを表示する
テーマの設定で、トップページに「おすすめコレクション」や「新着商品」のセクションを追加します。ファーストビューに魅力的なコレクションが並んでいれば、お客様の離脱を防げます。
- 03
季節・イベントに合わせたコレクションを作る
「母の日ギフト」「夏のセール」「クリスマス特集」など、時期に合わせたコレクションは購買意欲を刺激します。イベントが終わったらメニューから外すだけでOK。コレクション自体は残しておけば翌年も再利用できます。
- 04
SEOを意識した説明文を書く
コレクションページの説明文は、そのままmeta descriptionにも使われます。お客様が検索しそうなキーワードを自然に含めた説明文を書くことで、検索エンジンからの流入が増えます。
- 05
コレクションとディスカウントを組み合わせる
自動ディスカウントの対象を「特定のコレクション」に絞ることで、セール対象商品を柔軟に管理できます。「セール」コレクションにタグで商品を追加するだけで割引が自動適用される仕組みが作れます。
コレクション設定時のチェックリスト
コレクションを作成・公開する前に、以下のポイントを確認しておきましょう。
- コレクションのタイトルは、お客様にとってわかりやすい名前になっているか
- 説明文にSEOキーワードを自然に含めているか
- コレクション画像を設定しているか(未設定だとサムネイルが空白になる)
- 自動コレクションの場合、意図した商品だけが含まれているか確認したか
- ナビゲーションメニューにコレクションを追加したか
- URLハンドルが半角英数字になっているか(日本語URLは避ける)
コレクションページのURLハンドル(例:/collections/new-arrivals)は、公開後に変更するとSEOに悪影響が出る場合があります。最初に設定するとき、わかりやすい半角英数字のURLにしておきましょう。
よくある質問
商品数が少なく、並び順を細かくコントロールしたいなら手動コレクション。商品数が多く、頻繁に商品が追加・削除されるなら自動コレクションがおすすめです。多くのストアでは、両方を併用しています。たとえば「カテゴリ別」は自動、「スタッフのおすすめ」は手動、という使い分けが一般的です。
はい、入れられます。1つの商品を「新着」「セール」「メンズ」など、複数のコレクションに同時に含めることが可能です。むしろ、複数のコレクションに属させることで、さまざまな切り口からお客様に商品を見てもらえます。
残念ながらできません。Shopifyでは、一度作成したコレクションのタイプ(手動・自動)を後から変更することはできません。変更したい場合は、新しいコレクションを作り直す必要があります。作成前に「この商品群は今後どう変動するか」を考えておくとよいでしょう。
自動コレクションは最大5,000個まで作成可能です。手動コレクションにはこの上限はありません。通常のストア運営であれば、上限を気にする必要はまずないでしょう。
はい、効果があります。コレクションページは独立したURLを持ち、検索エンジンにインデックスされます。タイトルや説明文にキーワードを含めることで、カテゴリ名での検索流入が期待できます。URLハンドルは半角英数字で設定し、日本語URLは避けましょう。
まとめ
Shopifyのコレクション機能について振り返ります。
- コレクションは商品をテーマ別にまとめて表示する無料の標準機能
- 手動コレクションは「厳選・並び順重視」、自動コレクションは「効率・自動化重視」で使い分ける
- 自動コレクションはタグ・価格・在庫など最大60条件で柔軟に設定可能
- ナビゲーション配置・季節コレクション・SEO対策で売上アップにつながる
- コレクションのタイプ(手動・自動)は後から変更できないので、作成前に計画を立てる
コレクション機能は、商品を「ただ並べる」から「戦略的に見せる」に変えるための基本ツールです。まずは「新着商品」や「カテゴリ別」など、シンプルなコレクションから始めてみてください。商品の見せ方を整えるだけで、お客様の買い物体験は大きく変わります。
Shopifyをまだ使っていない方は、無料体験から始めてコレクション機能を実際に触ってみるのがおすすめです。

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