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予約システム2026-03-232026-09-2012分で読めます
教室・スクール予約システム導入ガイド

料理教室・ヨガスタジオの予約システムをShopifyで作る手順

料理教室・ヨガスタジオの予約システムをShopifyで作る手順
オンライン予約カレンダーのイメージ

料理教室やヨガスタジオの予約システムは、Shopifyに予約アプリを入れる形がいちばん手早く整います。レッスンを商品として登録し、アプリ側で開催日時と定員を設定すれば、受付から事前決済までが1つのサイトで完結します。予約専用のサービスを別に契約しなくてよく、レシピブックやヨガマットといった物販も同じストアで売れるのが、教室・スタジオにとって大きな違いです。

わたし(SHIN)はこの記事で紹介している「まるっと予約」の開発者です。他社アプリとの比較表は置いていませんが、自社アプリを勧める記事である以上、事実は正直に書きます。まるっと予約のApp Store公式リスティングを2026年9月12日にWebFetchで確認したところ、レビュー0件・Built for Shopifyバッジも未取得でした。本文にも書いているとおり、回数券の残数自動管理やキャンセル待ち機能もまだありません。できることとできないことを分けて書きます。

この記事では、まるっと予約を例に、料理教室・ヨガスタジオ・ワークショップといった「レッスン型ビジネス」の予約システムを立ち上げる手順と、業種ごとの設定値をまとめます。

料理教室の予約システムは、サロン向けと何が違う?

同じ「予約」でも、サロン予約と教室・スタジオ予約は設計思想が違います。ここを取り違えると、あとから設定をやり直すことになります。

項目サロン(美容室・エステ等)教室・スタジオ(料理教室・ヨガ等)
予約単位1対1(スタッフ vs 顧客)1対多(講師 vs 複数の受講者)
定員管理不要(1枠1名)必要 (1枠に複数名が参加)
メニュー構成施術メニュークラス・レッスン・ワークショップ
スケジュールスタッフごとの空き時間時間割・曜日固定のクラススケジュール
所要時間メニューにより異なるクラスごとに固定が多い
リピート購入次回予約回数券・月謝的な利用
持ち物・準備案内少ないレッスンごとに案内が必要
定員管理
1つの予約枠に何名まで受け付けるかを制限する設定。1枠1名で埋まるサロン予約では不要ですが、1人の講師が複数の受講者を同時に見る教室・スタジオでは必須の機能です。

いちばんの違いは定員管理です。サロン向けの予約システムは「1枠が埋まったら閉じる」前提で作られているものが多く、そのまま教室に流用すると、8人受け入れたいクラスが1人で満席になってしまいます。料理教室の予約システムを選ぶときは、まず「1枠に複数名を入れられるか」を確認してください。

サロン向けの構築手順はサロンのShopify予約サイト、本当に必要?で解説しています。本記事は教室・スタジオ向けに特化した内容です。

料理教室の予約システムに必要な機能は?

教室・スタジオの予約システムに求められる機能を一覧にします。どのサービスを選ぶにしても、この7つが揃っているかを見れば大きく外しません。

機能用途Shopify + まるっと予約での対応
定員管理1クラスの参加人数を制限予約枠の定員設定で対応
クラス単位の予約「月曜10:00 ヨガ初級」など時間割ベースで予約受付メニューごとのスケジュール設定
複数メニュー管理ヨガ初級・中級・上級など複数クラスを運営商品として各クラスを登録
講師(インストラクター)管理講師ごとの担当クラス・スケジュール管理リソース(スタッフ)機能で対応
事前決済レッスン料の前払い(無断キャンセル防止)Shopify ペイメント 連携
持ち物・注意事項の案内レッスンごとの準備物を事前に伝える商品説明・予約確認メールで案内
キャンセルポリシー直前キャンセルのルールを設定予約ポリシー設定

出典:Shopify ヘルプセンター - Shopify ペイメント(2026年9月12日閲覧)

Shopifyで組む場合、この表の「事前決済」だけは予約アプリの機能ではなく、Shopify本体のチェックアウトが担当します。レッスンは商品として登録されているので、受講者はネットショップで物を買うのと同じ流れで決済を済ませます。決済手段の追加や返金処理もShopify管理画面側の操作になります。

メリット
物販と予約が同じ管理画面に乗るレッスン料も、教室で売るエプロンやヨガマットも、同じ注文一覧に並びます。売上集計をまとめられるのは専用予約サービスにはない利点です。
決済まわりを作り込まなくていいカード決済・返金・領収書はShopify側の標準機能です。予約システム側で決済を実装する必要がありません。
サイトのデザインを自分で持てるポータルサイトの枠に収まらず、教室の世界観をそのまま出せます。
デメリット
集客は自前でやることになるポータル型の予約サービスと違い、掲載しているだけで人が来ることはありません。SNSやGoogleビジネスプロフィールと組み合わせる前提です。
Shopifyの月額がかかる予約アプリだけでなくShopify本体の費用が乗ります。レッスン数が月に数件しかないうちは割高に感じることがあります。
キャンセル待ちの自動化はまだできないまるっと予約には現時点でキャンセル待ち機能がなく、満席時は手動対応になります。

予約システムはどう構築する?(6ステップ)

Shopify開設
クラス登録
予約カレンダー設置
テスト予約・公開
  1. 1Shopifyアカウントを作成する
    Shopify公式サイトからアカウントを作成します。メールアドレスを入力して「無料体験をはじめる」をクリックし、業種は「サービス」を選択、ストア名を入力します(後から変更可能)。無料体験期間中にサイトを構築し、納得してから有料プランに切り替えましょう。
  2. 2テーマを選んで基本設定をする
    テーマはサイトのデザインテンプレートです。無料テーマでも十分に魅力的な教室サイトが作れます。おすすめは Dawn (シンプルで軽量)、 Sense (ヨガ・ウェルネス系向け)、 Taste (料理写真が映える)です。テーマを選んだら「カスタマイズ」でロゴ・カラー・フォントを設定します。
  3. 3クラス(レッスン)を商品として登録する
    Shopifyではクラス=商品として登録します。管理画面の「商品」→「商品を追加する」から、タイトル(クラス名)・説明文・写真・価格を入力します。クラスが複数ある場合はコレクション(カテゴリ)で整理し、開催日時ごとの定員は予約アプリ側で設定します。
  4. 4まるっと予約をインストールして設定する
    Shopifyアプリストアからまるっと予約をインストールします。「リソース」メニューから講師を登録し、担当クラス・出勤スケジュールを設定します。予約ポリシー(受付開始・終了タイミング、キャンセル期限、バッファ時間)も設定しましょう。予約メニューはShopifyの商品と紐付くので、教室のように材料の準備が要る場合は、 予約の時点で受け取る金額を商品の価格として決めておく のがおすすめです。
  5. 5予約カレンダーをサイトに設置する
    Shopify管理画面の「オンラインストア」→「テーマ」→「カスタマイズ」から商品ページを開き、「ブロックを追加」でまるっと予約のブロックを選択します。受講者はクラス(商品)ページから日時を選んでそのまま予約できます。
  6. 6テスト予約をして公開する
    公開前に必ずテスト予約を行いましょう。予約カレンダーの表示、定員数の反映、予約後の在庫減少、確認メール、管理画面への反映、事前決済の動作を確認します。テスト完了後、「オンラインストア」→「各種設定」からパスワード保護を解除してサイトを公開します。

出典:Shopify ヘルプセンター - 商品の追加と更新(2026年9月12日閲覧)

クラスが増えてきたら、コレクション機能で整理しておくと受講者が目的のレッスンにたどり着きやすくなります。コレクションは条件を決めて自動で商品を集める方法と、手で選んで入れる方法の2通りがあります。「和食」「イタリアン」のようにジャンルで分けるなら自動、季節の特別レッスンをまとめるなら手動が向いています。

出典:Shopify ヘルプセンター - コレクション(2026年9月12日閲覧)

テーマは後から差し替えられます。公開前に決め切れなくても、まずは無料テーマで受付を始めて、レッスンの写真が溜まってから見直す進め方で問題ありません。テーマを変えても商品データと予約データはそのまま残ります。

出典:Shopify ヘルプセンター - テーマの管理(2026年9月12日閲覧)

公開前のテストは、次の項目をひと通り確認しておくと安心です。

  • クラス(商品)ページに予約カレンダーが表示される
  • 設定した定員が反映され、満席の枠は選べない
  • 予約後に残席が正しく減る
  • 予約確認メールが届く
  • 管理画面に予約が反映される
  • 事前決済が最後まで完了する
  • スマートフォンからも同じ流れで予約できる
教室・スタジオの予約イメージ

業種別の設定例

教室・スタジオの業種ごとに、おすすめの設定をまとめます。

料理教室

設定項目おすすめ設定
定員4〜8名(調理台・設備に合わせて)
事前決済全額前払い (材料の仕入れがあるため)
キャンセル期限3日前まで(材料の発注タイミングに合わせる)
商品説明に記載メニュー内容、持ち物(エプロン等)、アレルギー対応の有無
コレクション例和食 / イタリアン / パン / スイーツ

料理教室でいちばん効くのは、定員を設備の数に合わせて正直に設定することです。調理台が4台なら定員4名、2人1組で使うなら8名。見栄えのために多めに設定すると、当日に立ち位置が足りなくなります。

料理教室でレッスンを受ける受講者たち

ヨガ・ピラティススタジオ

設定項目おすすめ設定
定員10〜20名(スタジオの広さに合わせて)
事前決済全額前払いまたは一部前払い
キャンセル期限前日まで
商品説明に記載レベル(初級〜上級)、持ち物(マット等)、服装の案内
コレクション例ヨガ初級 / ヨガ中級 / ピラティス / 瞑想

スタジオの空き時間を外部に時間貸しして、レッスンのない枠を埋める運営もあります。その場合は定員ではなく時間枠そのものが商品になり、枠の前後に清掃時間を確保する設計が必要です。作り方はレンタルスペースの予約システムを自社サイトで作る方法に整理しました。

ヨガスタジオの予約システムでは、レベル表記を商品名に入れておくのがおすすめです。「ヨガ(初級)」ではなく「初めてのハタヨガ|マットレンタル込み」のように、対象と持ち物が一目で分かる名前にすると、当日の行き違いがかなり減ります。

ワークショップ・単発イベント

設定項目おすすめ設定
定員イベント内容に応じて(5〜30名程度)
事前決済全額前払い (材料費・準備費がかかるため)
キャンセル期限3〜7日前まで
商品説明に記載開催日時、所要時間、持ち物、対象年齢
コレクション例陶芸 / フラワーアレンジメント / 絵画

単発イベントは、開催日そのものが商品名に入っていたほうが分かりやすいケースが多いです。定期開催のクラスは「クラス名+日時選択」、年に数回のイベントは「イベント名(開催日入り)」と使い分けてください。

回数券や月謝はどう扱う?

教室・スタジオの予約システムで必ず出てくるのが、回数券と月謝の扱いです。Shopifyでは次の3通りに整理できます。

  1. 01

    都度払い

    1レッスンごとに商品として販売します。体験レッスンや単発ワークショップはこの形がいちばんシンプルです。
  2. 02

    回数券(チケット)

    「ヨガ5回チケット」のような商品を販売し、各回の予約で消化していく運用です。消化状況の管理は、受講者ごとのメモや外部の管理表で行うことになります。
  3. 03

    月謝(サブスクリプション)

    Shopifyの定期購入アプリと組み合わせて、毎月自動で課金する形にします。決まった曜日・時間に通う固定制のクラスに向いています。

回数券の残数を予約システム側で自動的に減らす仕組みは、まるっと予約には入っていません。ここは正直に書いておきます。回数券を主軸にする教室であれば、受講者数が増えたときの管理負荷を先に見積もってください。月謝制の組み方はShopifyでサブスク(定期購入)を始める方法でまとめています。

無断キャンセルはどう防ぐ?

料理教室は材料を仕入れてしまってから来ない、という損失がそのまま出ます。予約システム側でできる対策は、大きく3つです。

  1. 1

    事前決済を必須にする。決済を済ませた予約は、当日の欠席率が目に見えて下がります。教室でいちばん効く対策です。
  2. 2

    キャンセル期限を材料の発注タイミングに合わせる。3日前を過ぎたら返金なし、という線を引いておきます。
  3. 3

    リマインドメールを前日に送る。予定を忘れていただけ、という無断キャンセルはこれでかなり減らせます。

ここで忘れてはいけないのが、キャンセル・返品の条件はサイト上に表示する義務があるという点です。特定商取引法では、通信販売の広告に返品に関する事項(返品の可否、期間などの条件、返品送料の負担)を表示しなければならないとされています。省略が認められる項目もありますが、返品に関する事項は省略できません。オンラインの場合は、購入完了前の最終確認画面にも表示が必要です。

出典:消費者庁 特定商取引法ガイド - 通信販売(2026年9月12日閲覧)

キャンセルポリシーを商品説明の中だけに書いて終わりにしないでください。Shopifyの「設定」→「ポリシー」に返金ポリシーとして登録しておくと、フッターと購入手続き画面の両方に自動で出ます。

前払いの金額をいくらに設定するかはShopify予約のデポジット(前払い)はいつ・いくら取る?、リマインドメールの作り方はShopifyで予約の自動メールを設定するチュートリアルに詳しく書いています。ドタキャン対策そのものについては予約のドタキャン・ノーショーを防ぐ5つの方法もあわせてどうぞ。

キャンセル料の金額そのものに法律上の上限がある点は、1対1のセッションを扱うカウンセリング・コーチングの予約と決済をShopifyで完結のほうで、消費者契約法の条文から整理しています。定員のあるレッスンより、枠を埋め直せない個別セッションのほうが論点がはっきり出ます。

料理教室の予約システムはいくらかかる?

月々の運営コストをまとめます。Shopifyの月額と、予約アプリの月額の2階建てになります。

費目月額備考
Shopify ベーシック4,850円月払い。年払いなら月額換算 3,650円
まるっと予約 Free0円累計10件までの予約受付・管理
まるっと予約 Starter$19.99月間30件まで
まるっと予約 Growth$49.99予約件数無制限・Googleカレンダー連携
まるっと予約 Pro$99.99複数ロケーション・顧客カルテ

出典:Shopify 公式料金ページ(2026年9月12日閲覧)

0円〜
まるっと予約の月額料金(2026年9月12日時点)
無料プランは累計10件まで。有料プランは7日間の無料体験つき

まるっと予約の料金は、月間予約件数と必要な機能で選びます。

Free

$0 /月

累計10件までの予約受付・管理。まずは予約カレンダーの見え方と受講者の操作感を確かめたい段階に向いています。

Starter

$19.99 /月

月間30件までの予約受付・管理。単発ワークショップや、週に数コマだけ開く小規模教室はここから始められます。
おすすめ

Growth

$49.99 /月

予約件数は無制限。Googleカレンダー連携もこのプランからで、毎日クラスを回す教室・スタジオの標準的な選択肢です。

Pro

$99.99 /月

複数ロケーション(店舗・拠点)の登録と顧客カルテ機能に対応。スタジオを2拠点以上で運営している場合はこちらになります。

出典:まるっと予約|来店・イベント予約(Shopifyアプリストア)(2026年9月12日閲覧)

まるっと予約は米ドル建てのため、円換算額は為替で変わります。加えて、レッスン料を事前決済で受け取る場合はカード決済手数料がかかります。Shopify ペイメントの国内オンラインカード手数料は、ベーシックプランで3.55%です。1回5,000円のレッスンなら、1件あたり約178円が手数料になる計算です。

月4回×定員8名の料理教室(月32件)なら、Starterの上限30件をわずかに超えます。開催数が月30件前後の教室は、Growthに上げるか開催数を調整するかの分岐点になります。

もっと費用を抑えたい場合の考え方は個人サロンがShopifyで月額1万円台から予約サイトを運営する方法にまとめています。

教室でレッスンを行う様子

予約サイトの集客はどうする?

予約システムを作っただけでは受講者は来ません。教室・スタジオに効きやすい順に並べます。

Googleビジネスプロフィール

Googleビジネスプロフィールに教室の情報を登録し、予約サイトのURLを設定します。「近くの料理教室」「○○市 ヨガ」といった検索で表示されるようになります。登録は無料です。ビジネス名は看板や名刺に出しているとおりに書き、キャッチコピーや地名を足さないのがルールなので、ここは気をつけてください。

出典:Google ビジネスプロフィール ガイドライン(2026年9月12日閲覧)

Instagram

教室の雰囲気やレッスンの様子を投稿し、プロフィールリンクに予約サイトのURLを設定します。料理教室なら完成した料理の写真、ヨガスタジオならレッスン風景が効果的です。投稿からそのまま予約ページに飛べる導線を作っておきます。

LINE公式アカウント

リッチメニューに予約リンクを設置すれば、LINEから直接予約サイトに誘導できます。レッスンの空き情報やキャンペーンの配信にも活用できます。

体験レッスン

初回限定の体験レッスンを割引価格で提供し、予約サイトで受け付ける形がおすすめです。Shopifyの商品として「体験レッスン」を特別価格で登録し、体験から通常クラスへの案内を予約確認メールに入れておきます。

よくある失敗は?

立ち上げ時につまずきやすいところを挙げておきます。

  1. 設定時

    物販の在庫数と予約の定員を混同する

    Shopifyの商品在庫と、予約枠の定員は別ものです。商品在庫を1にしたまま公開すると、定員8名のはずのクラスが1件で売り切れます。
  2. 設定時

    キャンセル期限を決めずに公開する

    材料の発注タイミングより後にキャンセルが来ると、そのまま損失になります。公開前に必ず線を引いてください。
  3. 公開直後

    スマートフォンで確認していない

    受講者の大半はスマートフォンから予約します。パソコンでだけ確認して公開すると、カレンダーが崩れていることに気づけません。
  4. 運用開始後

    クラス名が分かりにくい

    「ヨガA」「初級」のような社内呼称のままだと、初めての人が選べません。対象と持ち物が伝わる名前に直します。

予約オプション(持ち物の選択、アレルギーの申告など)の設定方法はShopify予約オプションの設定方法にまとめています。

よくある質問

できます。各クラスの開催日時に定員を設定し、公開後は同じ枠へ定員を超えて予約できないかテストします。商品の物販在庫とは別に、予約枠側の定員を確認してください。

Shopifyの定期購入(サブスクリプション)アプリと組み合わせることで、月謝制の仕組みを構築できます。回数券については、複数回分をまとめた商品(例:「ヨガ5回チケット」)として販売し、各回を予約で消化する運用が可能です。ただし残数の自動管理機能はないため、受講者ごとの消化状況は別途管理する必要があります。

できます。まるっと予約のリソース(スタッフ)機能で講師ごとに担当クラスとスケジュールを設定できます。受講者は講師を指名して予約することも可能です。

はい。Shopifyの商品価格にレッスン料と材料費を含めた金額を設定すればOKです。商品説明に「材料費込み」と明記しておくと受講者にとってわかりやすくなります。

現時点ではまるっと予約にキャンセル待ち機能はありません。満席時は問い合わせフォームやメール登録で希望者を受け付け、空きが出たときに手動連絡する運用が確実です。

累計10件までであれば無料プランで受け付けられます。10件は月ではなく累計なので、継続的に運営するなら有料プランへの切り替えが前提です。無料プランは、予約カレンダーの見え方や受講者の操作感を確かめる段階に向いています。

使えます。定員を10〜20名に設定し、時間割どおりにクラスを並べる形になります。マットレンタルの有無など、料理教室とは違う案内項目を商品説明に入れておくと問い合わせが減ります。

構築できます。Shopifyはノーコード(プログラミング不要)で操作でき、まるっと予約も日本語の管理画面・日本語サポートを提供しています。困ったときはメールでご相談いただけます。

まとめ

Shopifyとまるっと予約の組み合わせなら、料理教室・ヨガスタジオの予約システムと物販を同じストアで管理できます。費用はShopifyの契約方法、まるっと予約のプラン、為替で変わります。

  • 定員管理 — 予約枠ごとに上限を設定し、公開前に重複予約をテスト
  • クラス単位の予約 — 各クラスを商品として登録し、予約カレンダーで受付
  • 事前決済 — 材料の仕入れがある教室は全額前払いで無断キャンセルを防止
  • 複数講師対応 — リソース機能で講師ごとのスケジュール・担当クラスを管理
  • 料金選択 — 累計10件までは無料、月30件まではStarter、それ以上はGrowth
  • 法令対応 — キャンセル・返品の条件はポリシーページに登録して常時表示

まずはShopifyの無料体験と、まるっと予約の無料プランでテスト予約まで確認してください。まるっとシリーズのアプリ一覧はShopifyアプリストアのパートナーページから見られます。

サロン向けの構築手順はこちら。

→ サロンのShopify予約サイト、本当に必要?

ジム・フィットネス向けの設定はこちら。

→ ジム・フィットネスの予約管理をShopifyで効率化する方法

2026年9月12日時点の情報です。まるっと予約の料金はドル建てのため、円換算額は為替で変わります。

この記事は、時間予約・来店予約・イベント予約に対応するShopify予約システム「まるっと予約」の開発元であるPepinが執筆しています。

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SHIN

この記事の執筆者

SHIN

Pepin代表、Webエンジニアとして10年以上の経歴を持ち、
Shopifyアプリ・ストア開発 / webサービス開発 / メディア運営などマルチに活動。

まずは、課題の共有から。

アプリの導入も、Shopifyそのものの相談も歓迎です。内容が固まっていなくても問題ありません。通常2営業日以内に返信します。